一昨日、
隣の畑に、
トラクターに乗った本家のおじいさんが現れました。
無事、一年が明けて
今年、確か92歳になるのかな?
一通り、畑を耕すと、
明くる日には、こんどは軽トラに耕運機をつけてきて
畝立てを始めました。
御年、92歳です。
そして今日、
早くも何かを蒔いて(たぶん、じゃがいも)
とりあえずの作業を終えて帰りました。
たった一人で、5畝、蒔いていきました。
息子は、昨年定年を迎えたけれど
畑に出てきたことはありません。
(まだ、勤めています。)(田んぼはします。)
孫(30代半ば)も、畑では、ほとんど見ません。
この春休みは、おじいさんは小学生の曾孫を連れて
一緒に畑に来ていたこともありました。
息子曰く、
「おじいさんから畑仕事を取っちゃったら、
ボケるっきりだから・・・・。」
確かにそうかもしれません。
正月に祝殿祭で見たおじいさんは、
「大丈夫かしら?」というような歩き方だったけれど
畑に出ているおじいさんは、しゃきっとして
大したものです。
小さいときから姉弟のように育った母に言わせると、
「〇〇(おじいさんの名前)は、わしより若いもんで
そりゃあ、そのくらいはできるさあ・・。」だそうです。
(母は、自分が80代半ばくらいに思っていますので)
戦争をくぐり抜けてきた人たちは、強いなあ・・・・。