『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

おもや(本家)のおじいさん

2020年03月21日 | 雑感

一昨日、

隣の畑に、

トラクターに乗った本家のおじいさんが現れました。

無事、一年が明けて

今年、確か92歳になるのかな?

 

一通り、畑を耕すと、

明くる日には、こんどは軽トラに耕運機をつけてきて

畝立てを始めました。

御年、92歳です。

そして今日、

早くも何かを蒔いて(たぶん、じゃがいも)

とりあえずの作業を終えて帰りました。

たった一人で、5畝、蒔いていきました。

 

息子は、昨年定年を迎えたけれど

畑に出てきたことはありません。

(まだ、勤めています。)(田んぼはします。)

孫(30代半ば)も、畑では、ほとんど見ません。

この春休みは、おじいさんは小学生の曾孫を連れて

一緒に畑に来ていたこともありました。

 

息子曰く、

「おじいさんから畑仕事を取っちゃったら、

 ボケるっきりだから・・・・。」

確かにそうかもしれません。

 

正月に祝殿祭で見たおじいさんは、

「大丈夫かしら?」というような歩き方だったけれど

畑に出ているおじいさんは、しゃきっとして

大したものです。

 

小さいときから姉弟のように育った母に言わせると、

「〇〇(おじいさんの名前)は、わしより若いもんで

 そりゃあ、そのくらいはできるさあ・・。」だそうです。

(母は、自分が80代半ばくらいに思っていますので)

戦争をくぐり抜けてきた人たちは、強いなあ・・・・。

 

 

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冬の野菜たち。

2020年03月21日 | 生活

先日、

畑に残っていた白菜をすべて採りました。

大きいのが一つ、小さいのは三つ。

今年は暖冬だったので、

秋遅くに蒔いた白菜も、覆いの中で少し成長し

小さいのが育っていたのでした。

たくさんいただいた落ちりんごも

最後のものを煮ました。

これでおしまいです。

今年ほど、

いただいたものや

主人が作ってくれた野菜たち、

そして自分で漬けた漬物などを

無駄なく使い切った年もありません。

 

冬の初めに、畑にあった

パセリを鉢植えにし、軒先に置いたのも正解でした。

冬の間中(特に正月の間)

このパセリが重宝しました。

春になってまた、緑色が濃くなってきたような気がします。

 

今まだ残っているのは、

玉ねぎ、じゃがいも、さつまいも、大根、長ネギ、

特にさつまいもは、

冬越しが上手にできて、今でも店頭に出せるほど(笑)です。

お彼岸の天ぷらに使えます。

畑には、

ほうれん草、人参、プチベール、があります。

 

今、天変地異が起きたとしても(笑)

これだけあれば、しばらくは暮らしていけるよね。

と、家族で言い合っています(笑)

 

だけど、肉や魚がないから痩せるよ~。

健康的でいいけど・・・・。

 

 

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