上の家のおじさんが、
今年も南天の剪定を始めました。
おおきな背負いびくを持って、
その中に剪定した南天の葉や茎を入れて、
約1時間ほどでやってしまいました。
私も・・・、と思い
三日ほど前から家の周りの南天を
剪定しています。
昨年は、まったくの素人剪定でした。
途中からおじさんに教えを乞うて、
一緒にやってもらいましたが、
昨年、自分で勝手に剪定した株は、ご覧のとおりです。
なんとなく葉っぱがわっさわっさと邪魔だったので
考えなしにどんどん枝を切りました。
これらの枝は「これから」という枝でした。
昨年切った枝からは、何にも芽が出ていません。
それから、今年実をつけた枝はもう実をつけない、
というのを聞き漏らしてしまったのか、
そこのところも考えなしの剪定でした。
今年は慎重に枝を見ながら、
剪定する葉っぱ近くの芽に注意してやってみました。
若い芽は、一年で実がつかなくても
その次の年には、実をつけるらしい・・・、というので
なかなか、息の長い、先を見越しての剪定、になります。
きっと、周りの草木、花たちも
そんな周期で生きているのでしょうね。
よく観察しながら、
家の周りの植物の手入れをしていこうと思いました。