昨日は、二週間に一度の鍼の日で
その際には必ず、お隣にある母の施設に寄って
母の顔を見てくるのですが、
昨日は、いろいろ考えた挙句
結局、母には面会せずにおきました。
高齢者を預かる職員の皆さんは
今のこういう時期、
自分自身の節度ある生活は当たり前ですが、
外部からやってくる
入居者の家族の面会を、
ドキドキしながら黙って見守るほかはないのだ、と思ったからでした。
特に、この施設の入居者の家族(身元引受人)は
市外、県外で生活をしている方が多数います。
もうすぐ来るお彼岸なんかに合わせて
面会に来る人もいるかもしれません。
名古屋、東京方面、ばかりが心配の種ではないと思いますが
それでも、外部から来ただれがいつ
そのウイルスを持ってやってこないとも限らないわけです。
だとしたら、職員の皆さんに
なるべくそんな心配をさせないように
世間の騒ぎがもう少し落ち着くまで
母には、我慢してもらおうと思ったのです。
「私は大丈夫」なんですけど、
私が「大丈夫」だと言うことは
職員の誰も知らないわけですから・・・・・・。
ああ、なんか息苦しい日々だなあ・・・・。