ひーさんの散歩道

道には、様々な歴史や文化が息づいている。
歴史に触れ風景に感動し忘れていた何かを探したい。

縄文 真梨幸子著 幻冬舎

2020年11月29日 16時32分17秒 | アラハバキ関連
コメントをいただきました。
「きんごろうさん」から、上記の「縄文」真梨幸子著 幻冬舎の書籍の参考資料の中に自分のブログの記事が入っていましたよ。という情報でした。

と言うわけで・・・自分も購入してみました。

ありましたね。



このページは「隠されたアラハバキ神の謎」
https://blog.goo.ne.jp/hi-sann_001/e/c183422b781212abf1d9d241cf688404


全文読んでいませんが、歴史書とは違い小説ですね。 登場人物の会話の中からポロ・・・ポロっと歴史的な内容に触れてきます。
良く調べれており関心しています。 これはこうですよ!って言いたい部分もありましたがそこは著者の作品ですから、それでいいと思います。
第二章 アラハバキ の中から面白い文を発見しました。
なるほどと自分も納得しましたよ。
短縮して引用します。引用の部分は深緑の文字です。氷川神社の参道を歩いてるシーンです。

「・・・・参道を歩いていると、なんか、不思議な気持ちになりますね」
興梠(こおろぎ:人物の名)が唐突にそんなことを言い出した。
「なんというか、・・・親の胎内に戻っていくような気持になりませんか?」
「は?」
「”参道„ の ″参„を、”出産„ の ”産„ に変えたら、”参道„。 赤ちゃんが生まれるとき通り道になります」


原文はまだ続くのですが、ここで打ち切って説明させていただきます。
参道(産道)を遡ると子宮に到達します。 そうです「宮」に到着します。
つまり、「宮」はお宮さんそうです神社ですね。
つまり、神社に詣でるということは、一度母親の胎内に戻って、生れ直す・・・ということじゃないかと。
それを禊(みそぎ)というのではなかと」


なるほどと思いましたよ。

小説のようなので、全文読まないとだめなのですが多分、内容は全く違う深い内容のようです。感想はいずれ・・。


因みに、「コリア・デル・リオ」のウィキペディア(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%82%AA
 
下方にある出典の8にもリンクされています。


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9 コメント

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Unknown (きんごろう)
2020-11-30 22:40:37
ひーさんも買われましたか。
この本は縄文やアラハバキをモチーフとして書かれた「小説」ですので、内容に一部疑問に感じる部分もありましたが、「小説」として楽しみました。読み終えた後に参考文献をチェックしていましたところ、驚きの2行を発見しましたのでコメントさせていただきました。

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きんごろうさんへ (ひー)
2020-12-01 17:03:17
ありがとうございました。
最初のページから意味ありげな新聞のような死亡記事
どんな内容なのかこれから読んでみます。
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こんばんHA (雨漏り書斎主人)
2020-12-13 23:54:05
ひーさん  ご連絡有り難うござんす m(_ _)m

お元気さうで ホッ ♪
ブログ~FBに移行する友だちが多く 拙も その流れで ブ活は等閑にぃ ^^;

拙ブログでのレスにも記しましたが 貴住所 教えてくれませんか  大地震あたりから 曖昧になってますので   ヨロピク~です
ではでは  晩安~
返信する
神社は霊界。 (綱永井寵生)
2020-12-18 03:03:43
私は神社を霊界と捉えています。鳥居は生と死の境界線。鳥居を括れば私は死人です。

神社への参拝は死にに行く。死んで穢れを祓いまた生き返る。そうなると参道が産道なのも頷けます。

もっとも睡眠も死と考えます。人間、死ななければ生きて行けません。

返信する
綱永井寵生さんへ (ひー)
2020-12-18 15:57:37
お元気でしたか?
もう完全に家系の因縁に押しつぶされているんじゃないですか?
因縁を断ち切りましょう。
マイナス思考を払拭しないと綱さんの命もやばくなりますよ。 確かに陰の空気を持つ神社は陽の空気を持つ神社よりかなり多いと思いますがね。
鳥居の赤は「血」という説もありますし。
恐山の中にも神社はありますからね。
霊山の地名の神社もあるし、考えられなくはないですが、逆にやはり高野山のような仏教系の霊場の方が感じはありますがね。
でも神道でも葬儀をやるわけですから、何ら不思議ではありませんけどね。
問題は綱さんの家系が背負ってきたものですね。
どうぞ明るい念を持って祓ってください。
返信する
ご心配いただいて・・・。 (綱永井寵生)
2020-12-20 22:06:47
ご心配いただいて恐縮です。

どうもコロナ禍での老人の痴呆が問題となっているようですが、私の母がハイスピードでボケが進み、両親ともボケ状態。

私は漢方の心療内科に通うほど鬱が進行しています。色々と考えてしまいます。痴呆症の親を騙した不動産屋と裁判もしていますし。

ボケた親を見ていると、死んであの世に行ってもボケたままで、自分が死んだことも分からないのではないかと考えます。ボケて死ぬと成仏しないのではないかとも。

死んだ後のことを考えても仕方が無いのは、分かっておりますが・・・・。
返信する
綱永井寵生さんへ (ひー)
2020-12-24 16:49:43
それは、大変なじょうたいですね。
自分も昔、腹痛が全然治らなくてどこを検査しても腹痛が治らず最終定期には心療内科に入院して治りました。 絶食療法でした。体の中の痛くなるというリズムを狂わせるために一切胃に負荷をかけず何も食べないで点滴のみでした。かなり痩せましたが
食べるようになるともとにもどりました。

親父もぼけていましたが、成仏したようです。
たまたま、甥っ子の知り合いに非常に見える人がいて私は会ったことが無いのですが甥っ子を通じて我が家が見えるようで49日前は、まだ行くところまで行っていないと言われました。
49日が終わって落ち着いた頃に再び聞いてもらったら成仏したと言われました。
だから大丈夫ですよ。
両親の世話だけで大変ですが、綱さんまで滅入ってしまってはそれこそ全滅ですよ。親より先に逝くことが無いようにお願いしますよ。いろいろんな支援がありますから身近な人に聞いてみては?
要介護の等級は調べたりしてましたか?

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Unknown (D京)
2021-01-23 22:37:51
とりあえず、ひーさんが買ったみたいなので、自分も購入してみました。
つい、ここの皆さんが読んでいるものには、興味をそそられますね。(笑)
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D京さんへ (ひー)
2021-01-27 15:04:05
これはどうも・・・
小説なので歴史本とは違いますが、小説としてお楽しみください。
コメントありがとうございます。
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