紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

とうもろこし畑 孫3人 お手伝い

2015年03月26日 | 家庭園芸&直売所

昨年、アライグマ対策にとネットで囲ったとうもろこし畑。今年の植付準備にかかった。「残っていたキャベツを収穫し、雑草を掘り起こして処分し、そのあと土ならしをしておく」作業にとりかかった。

しばらくすると、3歳の孫が畑にやってきて「やりたい」という。「おウチに行って、帽子をかぶり長靴を履いてくるように」と言いつつ、自分は孫用の手袋と道具を準備。3歳の孫がお手伝いを始めると、8歳の孫も「手伝う」と言いながら長靴を履いて畑にやってきた。

お手伝いぶりをみると、3歳の孫は、土あそびをしたりミミズと遊んだりしながらも、雑草も取り除いてくれている。8歳の孫は、きれいに雑草を取って運んだり、土ならしをしたりと大人の仕事ぶり。

途中、家内が持ってきたジュースとお菓子で「おやつ休憩」。一服していると8歳の孫が「早くやろう」という。やむなく、休憩を早めに切り上げ作業再開。孫に、尻をたたかれるとは参った!

4時過ぎになると、保育所から戻ってきた5歳の孫も参戦してきた。お蔭で、とうもろこしを植える準備が整った。種まきする時は、孫達も「やりたい」と言う。孫3人の予定をみながら、段取りする約束をした。

一人で作業すると休憩ばかりだが、孫達が来ると、なぜか張り切って頑張ってしまう。


ミシン初体験 園芸ズボン裾上げ

2015年03月23日 | 田舎暮らし&家族

先日、剪定枝を焼却した際、ズボンの一部が焼け穴が開いたので新しく作業ズボンを買ってきた。家内は針仕事は苦手なので、裾上げは、いつも嫁に行った長女に頼んでいる。ただ、今月は来る機会がないので4月になるとか。

我が家には、家内の実家から貰ってきたミシンが眠っている。家内は「使ったことがないので、裾上げなんて無理」と言う。説明書を読みながらチャレンジした。家内も知っている範囲でアドバイスしてくれた。作業着だから『ヘタクソでもいい。裾さえ短くできたらいい。エイヤ』でやってみた。以下は、自分にとって感動の記録。

1.糸、2カ所から出るなんて初めて知った。針に通す上糸、迷路のようにアチコチ通すのにはビックリ。最後に針に糸を通すとき、補助具の針通しを操作してとあったが何回やってもできない。それならと、直接、針に糸を通したらあっけなくでき安堵。下から出てくる糸はどうするのかなと思っていたが、手順通りの操作をすると自動で上にあがってきたので感動。これで準備できた。

2.ズボンの裾を計り余分な部分をハサミで適当にカットした後、2cmぐらい内側に織り込んだ。織り込んだら、幅が均一でなかったが、『まあ、いいっか』。

3.横から、家内が「直線縫いでいい。スピードはゆっくりにしたら」の声。「ズボンを筒にして縫わないと」言われ、差し込めるようにとアチコチ触り部品が外れてOK。「表側から縫わないと下糸が黒だから目立つ」との声に、『裏にしないと織り込んだ幅がわからん。縫い目の黒が見えても、かまへん』と拒否。

4.スタート/ストップボタンは家内に頼み、ミシンがけスタート。横から「厚いところは引っ張らないと」と言われ、ズボンを引っ張りながら10数センチすすむと針がポキンと折れ飛んだ。針を替え、再スタートするも、またポキン。『ズボンを引っ張ると針も引っ張られ、金具に当たるからや。引っ張ったらアカンのや』。一周、縫ったあと、『いやらしいけど二重縫いや』。もう片方は、トラブルなく一気に完成。

5.出来上がりを見ると、「直線縫い」を選んだのに、カーブしていたり、ジグザグしていたり、二重縫いであったり。『まあ、いいっか。野良仕事、誰もズボンの裾を見る訳ない!』 

ミシン、楽しかった。愛着いっぱいのズボンができた。


孫達もお手伝い

2015年03月21日 | 家庭園芸&直売所

「ジャガイモ・きたあかり3kg」の植えつけ準備をしていたら、5歳と3歳の孫達が「やりたい」と畑に来たので手伝ってもらった。

自分が植えたジャガイモ、芽が出てきたら感動するはず。収穫したり食べる時には、もっと感動するはず。「自分が植えたジャガイモ」だと家族に自慢できるし、食事も味わい深いはず。お手伝いしてもらうには、作業を中断し、子ども用手袋を取りに行ったり、道具を用意したり、作業内容を教えたりで仕事半分・孫もり半分となり、予定した作業どおりは進まないが、孫達にはかけがえのない思い出となってくれるはず。

これで、先日の「きたあかり1kg、メークイン1kg」とで、ジャガイモを5kg植えつけた。


青春クラブ 2年が過ぎた

2015年03月15日 | 家庭園芸&直売所

老人会解散後、地区集会で区民からの復活要望を受け、老人会ではなく「老若男女、誰でも入れる新たな地区組織」を作り、2年が経った。会員数も48名となった。特徴は、趣味や価値観の多様さを考慮し、「郷土料理の会」「グルメの会」「野球観戦の会」「銘酒をたしなむ会」など、従来の老人会では考えられないようなサークルも含め、全部で12のサークルを作ったこと。名前も老人会ではなく「青春クラブ」。サークル活動では、全員が現役で仕事していることや、1年目に張り切り過ぎた反動もあって、2年目は小休止したサークルも多かったが元気のいいサークルも健在。

先日の役員会と前日の総会で決算報告をし、来年度計画も決まった。自治会区長も任期が終われば、強制ではないが青春クラブの役員(幹事)に横滑りする流れも作れた。役員数も16名と増え隣保班毎に男女役員も整った。これで、以前のような役員の後継者不足で消滅する心配もなくなった。

区長時代に要請され、地域のためにと奔走して立ち上げた青春クラブ、以来、責任を感じて事務局と会計を担当している。そういう役割のお蔭で、自分の日常生活が変化に富み豊かになっていることは確かなものの、イベントの企画や調整、事務処理や会議資料の作成などで相当な時間を費やすことも多い。役員になってくれる人がいても、事務局や会計を気安く代わってくれるかどうかは別。「一人が長期に役をやれば、周りは楽かも知れないが組織はマンネリ化する」が自分の持論。無責任にならないようにしつつ、しかも数年でバトンタッチできるよう手だてを考えなければ・・・ 田舎らしい軟着陸のすべを自問自答している。


ホームページ作成 いつになることやら 

2015年03月08日 | パソコン・スマホ・機器

以前、XP用のソフトで簡単なホームページを作っていた。今回、OCNのホームページサービス廃止を機に、新たなホームページに作り直そうと思い立ったものの、WIN8パソコン購入時に買ってあったホームページビルダー17が使いこなせていない。もちろん、HTMLなんて理解しようとする意欲もない。

そこで、ホームページビルダー17の解説書を探して購入、ボツボツと手習を始めた。が、合間合間にパソコンに向かうので、先週に読み理解したはずの操作を忘れていたりで、行きつ戻りつを繰り返している。

トップページと5つのリンクページを作る予定だが、載せようとする写真や記事内容を探したり整理したりの下準備も大変。それらの準備ができ、340頁もの解説書をマスターすれば、ホームページができあがるはず。素人の独学は大変だが、気力が失せ投げ出しそうな気分になると、「脳年齢若返りトレーニングをしている」と自分に言い聞かせている。

粋でなくてもいい。スカッとしていなくていい。構成が不十分でもいい。デビューまで頑張れ! 

4月オープン? 無理無理! 

5月の連休までにオープン? 行けるかも! 途中、投げ出さなければ・・・

作業しながら、自問自答することも多い。


コストコ ララポート 連れってもらった

2015年03月04日 | 旅行・街歩き・お店・写真

家内と娘達から誘われ、4人で岸和田和泉インター降りてすぐのコストコとララポートに行ってきた。勿論、運転手を買って出た。

コストコ、娘の会員カードで4人が入れると聞いていたが、車中、ネットで確認していた娘が「3人までになっている!」と。そこで、「お父さん、ララポートでブラブラ散歩してるわ」。約1時間後に集合すると、気を使ってか「お父さんが、お酒のアテに食べると思って」といって、「チーズ鱈」を買ってきてくれた。気のつく家族たち!!!

ララポート、平日なのにレストラン街はどこも行列。並んでまで食べたいものもないので、フードコートで食事。その後、集合時間を決めて解散。1月に来たとき、ラウンドワンで100円入れるとフィーバーしっぱなしで溜まったコイン数百枚、暗証番号や指紋を登録し預けてあった。今回、最高限度の500枚を引き出し遊んだが使いきれない。集合時間になっても使いきれず、また預けることになった。

田舎に住み、家庭園芸の日常では、家族以外の人と顔を合わすことは少ない。自ら、外に出ようとしない限り「畑や野菜や果樹の世界で生きることになり、人間界と疎遠になる気がする 」。今日のように、人混みに紛れることは、疲れるけれどワンパターンの日常を刺激してくれる。

 


お雛さん ちらし寿司を供えた

2015年03月03日 | 田舎暮らし&家族

節句でお雛さんにちらし寿司をお供えした。早朝から家内が5合のちらし寿司を作り、お雛さんに供え、残りを長男家族・娘達にも配った。

お雛さん、飾り付けも大変だが、片付けるのも大変。もっと大変なのは、収納場所。倉庫の2階に、簡易押し入れを手作りし収納するようにしたが、何箱も持ち運びするが大変。

お雛さん、もともと娘達にと家内の実家から贈られたもの。立派なので、長男家族に譲った。代々、使ってくれれば、お雛さんも喜んでくれるはず。いつかは、淡嶋神社でお世話になるかも知れないが・・・