今季初物のブルーベリー。
ネット越しに色づいているのが見えたので、雨の合間に初収穫してきた。
これからは、3~4日に1回の収穫が続きそう。楽しみ!
・・・・・・・
今季 食べ納めとなった「八朔」
河内晩柑は、まだ続きそう。
今季初物のブルーベリー。
ネット越しに色づいているのが見えたので、雨の合間に初収穫してきた。
これからは、3~4日に1回の収穫が続きそう。楽しみ!
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今季 食べ納めとなった「八朔」
河内晩柑は、まだ続きそう。
枝ボーボーになった樹齢約70年のクロガネモチの大木を剪定した。脚立を移動しながら上ったり下りたり、木に乗り移ってからは高いところは苦手なだけにアッチの枝コッチの枝にしがみつきながら移動しての剪定作業だった。
細い枝は「剪定ばさみ」で切った。
それ以外の枝は昨年まで「鋸」だった。高所で不安定な足場だけに太枝に足を乗せしっかりと踏ん張り、片手で枝をつかみ、もう片手で何十本もの剪定作業なので、終盤になると握力も脚・腕の筋力も悲鳴を上げていた。
・・・電動ミニチェーンソー・・・
今年は、「鋸」の代わりに今年の1月に買った「電動ミニチェーンソー」を使ってみた。「鋸」より何倍も重かったし高所でのチェーンソー使用なので危険もあったが、切るのが楽だし切るスピードも何倍も速いという魅力があった。
途中、休憩をしたりバッテリー交換をしたりしながら、約2時間がかりで大木を剪定した。
「まき」は、主に「電気バリカン」で剪定した。ただ、脚立の届かない高所は木に乗り移って作業したので「電気バリカン」は危険すぎて使えず、「鋸」と「剪定ばさみ」を使った。
「すっきりぽん」した。
「木星」や裏庭にある背丈の倍ほどもある「つげ」もバッサリと剪定した。
仮に季節外れの台風2号がやってきても、庭木が強風で揺さぶられ倒壊するリスクはなくなった。
・・・やっぱり・・・
昨夜、就寝してから数時間後だった。
右足の「向う脛」の激痛で目が覚めた。かつては、脚に負担のかかる作業を長時間した日の夜には「ふくらはぎ」が痙攣することが多かったが、数年前から両足首に1.2kgの重しをつけた週1回の「健康体操」をするようになってからは、「ふくらはぎ」痙攣は全くなくなった
「向う脛の筋が痙攣するのかも?」と思い、激痛に耐えながらやっとの思いで階下に降り、「エアーサロンパス」をたっぷり吹きかけた。痛みは消えなかったが軽くはなった。水分補給した。「抱き枕」の上に脚をのせて高くし、寝た。
・・・夢うつつ・・・
激痛で目が覚めた時、直前にみていた夢を覚えている。走ったことのないフルマラソンを息絶え絶えによろめきながら走っていた。足があがらなくなっていた。そこで激痛に気づき目が覚めた。足のことだけに、不思議な気がした。
・・・老化・・・
朝、起きると痛みは嘘のように消えていた。良かったー
自分の体力の衰えを自覚せず、剪定作業で脚を踏ん張り負担をかけすぎたからに違いないと思った。一方で、加齢とともに老化現象で体力が衰えていくのはわかっていても、途中で作業を切り上げ、何日もかけて1本の木を剪定する気にはなれないのも事実。
これからは、さらに気持ちと体の乖離が進み、ますます老化を痛感する事態に出くわすのは間違いない・・・
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<以下は、剪定や休憩中に浮かんできた思い出話です>
・・・庭:思い出話・・・・
クロガネモチ
小学生の時だった。親父から『山でいい木をみつけた。掘りに行こう』と誘われ、当時は小学生の自分と同じぐらいの背丈ほどだったこの「クロガネモチ」。その後、家を建て替え屋敷を広くしたとき、今の庭に植え替えて大木となった。
この木には、自分と親父との思い出がつまっている。自分と共に生きてきたという感慨もある。
・・・庭:ウンチク話・・・
①かど
家を建て替えた40数年前、ご近所さんから庭を「日本庭園にせえへんの?」と聞かれたとき、「このままや」と言ったことを思い出す。
以前の家のとき、家の庭に「かど」と呼ぶ空き地があった。そこは農作業する場所だったが、自分や友達との遊び場所でもあった。
今、孫達が「バスケット遊び」や「野球の真似事」や「縄跳び」などで使ってくれている。梅干しを干したりにも使っている。周りに庭木だけは植えたが、日本庭園にしなくて良かったと思っている。
②塀
塀を作る時、業者からも親からも外から目隠しになるよう高くすることをすすめられた。「高くしたら、周辺の園地や景色が逆に庭からもみえなくなる」と反対した。今、庭から眺める景色を楽しんでいるし、最近では「外からも見通しがいいので、防犯上にもいい」と言われるようになった。
③庭石
大木の下に、業者が庭の風情にと「庭石」を置いてくれた。孫達が遊びに夢中になって「庭石」にぶつかって怪我しないようにと、今は「生ごみ用コンポスト」をかぶせている。せっかくの「庭石」だが、風情より孫の安全を優先している。
庭木は樹木によってそれぞれ剪定時期が違うはずだが、我が家庭園芸はお構いなし。
前々からボーボーになってきた庭木をみて剪定しなきゃと思っていたところに、来週からの梅雨もどきの天気予報をみて重い腰をあげた。雨続きになれば、さらに生い茂るし病害虫の温床にもなるし、薬剤散布もしにくくなるし、これ以上は放置しとけないと。
午後から始めた。
用意した剪定道具:電気バリカン、電動ミニチェーンソー、剪定用鋸、剪定鋏、タイコ(コードリール)、脚立2種類
脚立が必要ない低木は何本も簡単に剪定できたが、脚立が必要な庭木は2本しか切れなかった。
脚立を使った剪定:剪定前と剪定後
・・・うっかりぽん・・・
脚立から木に乗り移り、左手でしっかりと枝をつかんで体を支え、右手で鋸を使って小枝を切り落とそうとした時は、切り落とす直前には鋸を小刻みにソフトに動かさなきゃと思っていたのに、切っているうちに夢中になってしまったのか、アッと思った時は遅かった。
切り落としたはずみで勢い余った鋸が支えの枝を持った左手に当たった。出血し始めたので、木から降りあわてて救急処置をした。幸い、手袋をしていたので軽傷で済んだ。作業を再開した
・・・スマホのタイマーが鳴った・・・
作業中、「忘れたらアカン」とセットしていたスマホタイマーが鳴った。脚立から降り、作業着のまま軽トラに乗り孫を迎えに走った。
・・・今日は・・・
朝5時過ぎ、玄関チャイムが鳴った。バスケの大会でパパ・ママ・孫2人が京都にでかけた。
留守番の孫2人。昼食・夕食は一緒。家内は娘に頼まれ午前と夕方の2回、孫守りにでかける。
残っている剪定作業はお休みにした。
昨日の朝8時過ぎ、家内を乗せ和歌山市内へでかけた。
青春クラブの午前中の「グランドゴルフ大会」、午後からの「健康体操」は欠席するつもりで段取りもしてきた。
ところが所用が意外にも早々に終わってしまったので、一瞬、帰れば途中参加できるかもと思った。が、家内の一言が決定打となった。
『せっかく高速道路料金を使ってきたんやから、すぐ帰るのは勿体ない。和歌山イオン、コロナで何年も行っていないし、今日は平日で人も少ないし』
イオンに向かった。家内はご機嫌だった。
『お昼、何でも好きなもの食べたらいい。せっかく来たんやから服とかズボン買ったら。父の日のプレゼントでもいいし』
お昼には早すぎたので、モール内を散歩がてらにアチコチ見て回った。
・・・買った服・・・
家内が「アレどう」「コレどう」と、いろいろすすめてくれたが、生地の感触と色合いが気に入った別のシャツにした。バーゲン品だった。
歩き疲れた自分が休憩ソファーに座り待っている間に、家内は店内を動き回り服を買ってきた。
・・・お昼・・・
フードコートに入り、ついつい炭火焼のいい匂いに誘われ、調理している人に「いちばん噛みやすい肉はどれ?」と聞き、注文した。
<おすすめは、250g入った炭火焼だった>
パン好きの家内は、マックのセットを買ってきた。
・・・・・
腹ごなしに、モール内を歩いた。
モール内には親戚が出している店が2軒。店員さんに任している店なのに、いつも通りがかりに、ついつい覗いてしまったりする。
・・・・・
朝、孫2人から「16時前に迎えに来て」と頼まれていたので、間に合うようイオンを切り上げたが、それでも家内は満足してくれていた。良かったー。
軽トラ用に、安価なポータブルナビをネットで買った。
買ったポータブルナビ(HPの写真より)
家内の愛車は「軽トラ」。『視界がよくて細い道でも走りやすくてバックもしやすい』と。確かに! ナビがついた乗用車のミニバンは運転しにくいからと乗らない。
問題は方向音痴で機器扱いも苦手なこと。
町内であっても走ったことのない場所へ行くことになった場合、事前にスマホで地図をみて調べたり、スマホナビを使ったりすれば行けるのに、そうはしない。自分に聞きに来る。
今でこそ、軽トラで高速道路を経由し和歌山市内の医大病院や紀の川市の娘宅へ走ったりしているが、走れるまでに何回も自分が乗用車の助手席に乗せて走るルートを教え、しかも目印をメモした地図を渡して、ようやく走れるようになった。
でもルートから外れた地点となると、地図でいくら説明しても走ろうとはしない。
・・・・・
自分は後期高齢者。いつ何時、車の運転ができなくなるかもわからない。家内は自分よりずっと若い。田舎は車社会。自分がガイドできなくても、走ったことがない場所へも走ってもらうことが必要になってくるはず。
そう思って、「ポータブルナビ」をつけることにした。機器操作が苦手だけに、『ナビなんていらない』という家内を説得し、ダメ元覚悟で安価なポータブルナビを買って取り付けた。
試しにと、最寄りの小学校までのナビ案内を設定し、家内に小学校までナビ案内してくれるからと説明し、自分は助手席に乗って運転してもらった。
家を出てまもなく、家内が指示器操作したことに気づいた。思わず、「ナビ、直進やから曲がったらアカン!」 指示器を戻し直進した。
次に、『300m先、右折です』『まもなく右折です』の音声案内があったのに指示器操作をしないことに気づいた。音声案内どおり指示器を出して右折するように言った。
家内はナビ案内を無視し、いつも自分が通るルートを走ろうとしていた。何のためのナビなのか? まさかリルート機能を試そうとした訳でもあるまいに・・・
・・・慣れるはず・・
振り返れば、以前、軽トラをミッションからオートマ車に買い替える時は猛反対された。でも、乗り慣れると『坂道発進楽やなあ。信号で止まっても渋滞しても楽や』と。数年前、親戚から譲り受けたミッション車に替えたら、今度は「クラッチ操作が面倒や」と。
携帯電話をガラケーからスマホに変える時も、『せっかく娘達とメールのやりとりなど操作に慣れたのに』と猛反対された。今、メルカリやLINEなど使わない日はない。今では『スマホがなかったら困る。スマホなしの日々は考えられない。スマホに替えてくれて良かった』と喜んでくれている。
・・・・・
使い勝手が不安だった1万数千円の安価なポータブルナビだが、試してみたナビ案内はスムースだった。良さそう。慣れてもらって『どこへでも走るで!』と言ってくれる日が来るのを待っている。
・・・孫6人・・・
連休中、中高生を除く6人の孫が来てくれた。
イトコ達、珍しくソファーに座って何やら話し合っていた。
まもなく、「だるまさんが転んだ」が始まった。
「かくれんぼ」になると、2階以外の部屋中を走り回っていた。
・・・おじいちゃん 来て・・・
孫の遊びに大人は無用なので、自分は居間でテレビをみていた。
すると、2歳前の孫がイトコと一緒に入って来た。話す言葉は限られているのに、いつの間に覚えたのか、たどたどしく「おじいちゃん 来て・・・」と。
かわいく誘ってくれれば、ついていくしかない。
後ろをついて別の部屋まで行ったら、何の用もないどころか知らん顔で遊び始めた・・・???? 用もなさそうなのでテレビの部屋に戻った。
しばらくすると、また呼びに来た。それを繰り返すこと数回。
・・・・・
ようやく理解した。
2歳前の孫、イトコに言葉を教えられ連れられてきたが、発した「言葉の意味」は理解していなかった様子。
でも、イトコが教えたであろう言葉を覚え、指示したとおりに行動したのは間違いなかった。
そんなイトコの交流に心が癒される思いだった。
・・・食べたい!・・・
隣に住む孫が、2人連れ立ってチョクチョク入ってくる。
食事前に来ることもある。
孫2人:「おじいちゃんとこで、食べたい」
自分:「せっかくママが作ってくれてるんやから、おウチで食べなあかん。ママが可哀そうや」
戻った。しばらくして再び入って来た。
孫2人:「ママに聞いたら、おじいちゃんとこで食べてもエエと言ってくれた」
自分:「ママ、まだ仕事から戻って来てないやろ。ホンマに聞いたん?」
孫2人:「ウン、LINEして聞いた」
自分:「LINE・・・?」(まさか、そんな手段を使うとは思ってもいなかった。返す言葉がなかった)
家内に伝えた。
家内:「そうめんとバッテラだったら、用意できるけど・・・」
孫達、「そうめん」は食べるが「バッテラ」は食べない。本人達に聞いて、急遽、卵焼き・ベーコン・味付け海苔が用意された。
粗食なのに、「美味しい」と言って食べてくれた。
この孫2人。食事直前にやってきて、「ここで食べたい」と言い出すことがしばしば。
毎回、「もっと早くから言ってくれれば、食べたいものを用意できたのに」と言ってるに・・・
彼女らが、なぜ、急にそういうことを言い出すのか、それなりの理由・事情があるはず。でも、それは聞かないことにしている。
・・・青春クラブ・・・
1昨日、「カーリンコン大会」用の飲物・景品を揃えるついでに、来週の「グランドゴルフ大会」のも用意した。
開催日を考え、日持ちする景品を選んでもらった。
・・・・・
サークル責任者から、事前にチーム編成表と組み合わせ表をもらった。
前回、会長のチームが最下位だった。会長には親交のある女性2人と組んでもらっていたが、試合後、言いたい放題の会長が『この2人と一緒やったら勝てん』と。
自分は親しいがゆえのスキンシップの言葉と受け取っていたが、サークル責任者は違った。
責任者が言った。『前回、会長からチームメンバーが悪いから最下位になったと言われたので、前回優勝した自分と会長のメンバーを入れ替えさせてもらった』と。
今日は、「カーリンコン大会」。試合よりも言葉バトルが楽しみ。
いい雨だった。昨日は小雨降る中、地区の溝掃除だった。数年前からは家内が我が家代表で行ってくれるようになった。カッパを着てでかけた。
今朝はやや気温が低めだが、いいお天気。先週末、庭を見回って撮った花。
・・・ツツジ・・・
ポツポツと咲いていた。
・・・バラ・・・
・・・ミニバラ・・・
・・・ヒペリカムほか・・・
思いついた時しか施肥・剪定・散水など手入れをしない庭の花。
たくさん咲きほこってくれるのを期待するのは勝手が良すぎる。枯れずに頑張っていることを褒めてやらなくっちゃ。
・・・今日・・・
今日は青春クラブのカーリンコン大会用のドリンクと景品の買い出し。買い物上手なご婦人達にも手伝いを頼んでいる。
買物を終わった後、マックに寄ってワイワイしながらお茶するのも恒例となった。
・・・すいか畑・・・
ビニールで覆っていたスイカ苗の蔓が伸び始めたので、ビニールを取り除き、雑草防止の黒マルチを敷き、さらにマルチの上に蔓が巻きつきやすいようネットを敷いた。
《大玉すいか畑:大玉2本、大玉黒皮、ラグビー型の4本》
天井ネットが頭に触れるようになってきた。この歳で身長が伸びるはずもないので、何年も使っているパイプが下がりネットも緩んできたに違いない。
パイプの組み直しやネットの張り直しは厄介なので、余っていたパイプを使って中心付近だけネットを高くした。
ただ、天井ネットを支えていた2本のパイプは低いままなので、歩くと帽子の縁が死角となって頭を打ったりするので、パイプにビニール紐を垂らして気づくようにした。
《小玉すいか畑:小玉3本》
《蔓の整枝》
さて、蔓の整枝。大玉だと1本の苗で1~2個収穫するよう整枝するのが教科書的。
我が家庭園芸は手抜き・創意工夫が持ち味。親ヅルを止めるタイミングや蔓の間引きは自己流で、どちらかと言えば整枝は蔓任せ。それでいて、欲張りな3個以上を期待する。
うまく着果するかどうかは、蔓が伸びてきてからの雌花と雄花の咲き具合にかかっている。たくさん花が咲くには、カンカン照りが続くかどうか。
でも出来過ぎて、昨年みたいに大玉・小玉全部で60数個は多すぎる。食べきれないのでアチコチ配りしたものの、配った家とそうでない家、何回配ったか何個配ったかが訳わからなくなって混乱した。ホドホドがいい。
我が家の勝手気ままな「すいか作り」は、「お天道様」が収穫量を決めてくれる。そう思っている
・・・薬剤散布・・・
今、周辺のミカン園は一斉防除期間中。連日、アチラコチラから動噴のエンジン音が聞こえてくる。そんな周囲の雰囲気につられて、梅・柿・晩柑・庭木に薬剤散布する気になった。
葉が生い茂ってきているので、タップリ散布するには動噴散布(動力噴霧器)が必要だとは思いつつ、重い機材を運んだり共同給水場まで行ってタンクに水を入れたりという気にはなれなかったので、「5L・電池式簡易噴霧器」で薬剤散布した。
高い枝に散布したりすると霧状の薬液がアチコチに流れるので、フード付きのカッパを着た。
頭や額から顔に汗がしたたり落ちないよう「日本手ぬぐい」を巻いた。巻きやすくて薄くて重宝する「日本手ぬぐい」は、毎年配ってくれる「お大師さん」の記念品。最近は「タオル」になってしまった・・・
薬剤は粉末なので、農薬専用のキッチンスケールを用意した。
収穫時期が近い「小梅」は、農薬の残留期間を勘案し殺虫剤だけにしたが、それ以外の梅・柿・晩柑類・庭木類は、殺虫剤・殺菌剤を混用して散布した。
・・・サウナ状態だった・・・
作業開始時、頭からカッパを被った。
昨日は、作業着で畑を動き回るだけでも汗が出る陽気だったからか、カッパを着て散布し始めると汗がドッと噴き出した。こりゃ熱中症になるかもわからん・・・
その時、天の声が聴こえた気がした。
『頑張り過ぎたらアカン。老体に異変が起こってからでは遅い』
1回5Lの散布が終わる都度、カッパを脱ぎ、スポーツドリンクを飲み、汗が収まるまで休憩した。
何回もサウナ状態になるうち、「まあ エエッか」と、途中からは早く終わろうと手抜きの散布作業に切り替えた。
『防除より、我が身が大事!』
気休め防除が終わった!
昨日は強風が吹き荒れた。
一昨日の夜は南からの強風で雨が窓をたたきつけ、何度、目が覚めたことか。やっと昨日の朝、雨が止んだと思ったら、豆台風並みの強風が終日吹き荒れた。
まくれ上がりそうになった「さつま畑」の日除けネットを、3回も修復しに行った。梅や柑橘類の小枝も折れたり落果していた。
今日、やっと爽やかな日和となった。
・・・河内晩柑・・・
近所の農家が「河内晩柑」を持って来てくれた。有難く頂いた。
先日、別の農家からもらった「河内晩柑」がたくさん残っているので、しばらくは「河内晩柑三昧」できそう。
・・・・・
文旦系なので表皮は分厚くてワタも多く、それでいて果汁が多く実も柔らかいので、レモン搾り器でジュースにして食べるのが手っ取り早い。
でも、やっぱり果物は実を取り出して食べるのが一番。爽やかな酸っぱさを存分に味わおうと、皮むき器と包丁を使って丁寧に実を取り出した。八朔と違って、実がしっかりと袋の底にくっついているので手間がかかった。
2個で器が一杯になった。
2軒の農家から頂いた「河内晩柑」がたくさん。今年は心おきなく堪能できそう。
・・・いつもの朝食づくり・・・
河内晩柑を使った。
今日は、「子どもの日」。年寄りにとっては、「孫の日」。
・・・ジャンプする孫・・・
もうすぐ1歳11か月になる孫。背丈ほどもある台に上った。
ジャンプ!
スキーのジャンプ選手みたいに腕でバランスをとっている?
お姉ちゃんが後ろから見守っている? その飛ぶ勇気と健脚ぶり、うらやましい!
爺になると、背丈ほどの高さから飛ぶ勇気はない。飛べば骨折するか捻挫する気がする。
まだ1歳と11か月の孫に、もう体力・気力で負けている・・・
・・・・・
お昼時、顔をみせに来てくれた。しばらく一緒に遊んだが、爺、睡魔に襲われ昼寝してしまった。目が覚めたら、帰っていなかった・・・
写真が届いた。
・・・串本・・・
串本海中公園や! 魚が真上を泳いでいる!
橋杭岩や!
孫達、帰路、我が家で夕食とお風呂をすませ、しばし遊んでから帰って行った。
・・・内孫・・・
中高生になった孫には、端午の節句飾りもしなくなった。
<2018/5の写真>
学校のクラブ活動とスポーツクラブ両方のバスケの県外試合やら何やらで、パパ・ママ・妹が応援に。他の孫は、ママの実家に泊まり込んでイトコ達とワイワイ。
爺、寂しい!
・・・・・・
孫、総勢8名。
しばらく会わないと、顔がみたくなってくる。
ただ、いざ彼らと遊べば、そのスタミナに圧倒されて長くは一緒に遊べない。その繰り返し。
でも、それが爺の楽しみであり幸せ時間でもある。
孫に、感謝しなきゃ!
・・・頂きます・・・
娘達が届けてくれた品々。ありがとう!
<柏餅・あべかわ餅>
<串本の薄皮饅頭>