紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

みかん 細かくて色づきが悪い?

2024年10月28日 | 我が家の食&漬物作り

玄関から声がかかった。

『おーい みかん持ってきたで』

今年初めて「みかん」を持ってきてくれた「ミカン専業農家」だった。

『今年は朝晩の冷え込みが弱いので色づきが遅いし、夏場の雨が少なかったので細かい。これ、山(段々畑)のみかんや』

コンテナに2杯の「ゆら早生みかん」を持ってきてくれた。我が家のコンテナに移し替え倉庫へ運んだ。

味見をした。糖度も高くて酸も適度でコクがある美味しいミカンだった。倉庫に積んだ。

左は「ゆら早生みかん」。右は極早生みかんの「上野」。

これで、アチコチにもおすそ分けできる!


和歌山市・紀の川市へ行ってきた

2024年10月27日 | 田舎暮らし&家族

朝から投票に行ってきた。

今日は野球から目が離せない。秋季近畿大会の準々決勝3試合がある。勝てば選抜甲子園出場が当確となる大事な試合。県内では智辯和歌山と市立和歌山が残っている。

1回戦で大阪1位校の履正社と2位校の大阪桐蔭が敗退し選抜出場の可能性がなくなった。まさかだった。各校、戦力が拮抗しているだけに目が離せない。

9時過ぎからは、ドジャースの山本投手が先発する。大谷選手も出る。世界最高レベルの選手たちばかりなのに、ついつい二人に過度な期待をしてしまう。

・・・・・・・

昨日、「みかん」と「さつま芋」を届けようと、小雨降る中を3割引きの高速道路を使って走り回ってきた。

 

・・・かつや・・・

和歌山市で届けてから紀の川市に向かう途中、孫が好きな「かつや」の「カツ丼」を買いに店に入った。自分達もお昼を済ませた。

自分は、「ロースカツ定食」が定番。税込み836円。100円の割引券があったので736円だった。いつもは腹7分目の食事量にしているが、自分にはボリューム満点だったのでお腹いっぱいになった。

テーブルに置いてある沢庵が乙な味。甘く感じるのは味醂? 風味を感じるのは昆布ダシ? 舌と脳が詮索していた。

 

・・・めっけもん広場・・・

紀の川市で届けてから、JAファーマーズマーケット売上が全国トップレベルの「めっけもん広場」に寄った。

かつての調査では、大阪・泉南方面など県外客が過半数だったとか。花を出荷している知人の話では、業者も仕入れに来たりするらしいので開店早々品切れすることもあり、売り上げメールをみて商品補充にあわてるとか。

ちなみに「めっけもん」は、『いい物 めっけた(見つけた)』を意味してつけられたとか。

<ドライブレコーダーの映像より(入口の看板と建物の入り口)」

昨日は土曜日だったが、小雨混じりの天気だったのと午後の3時前だったので、待つことなく駐車できた。

家内は、ハチミツとか野菜を買っていた。

自分は、聞いたことはあるが食べたことのない「バターナッツ」というカボチャを買った。美味しければ、種を取っておいて来季に植えてみるつもり。

 

・・・天空のジャンクション・・・

和歌山市から紀の川市へは、阪和自動車道から和歌山ジャンクションを経由して京奈和自動車道を利用した。

ただ最寄りの紀の川ICは、何カ月か前、近くの池の水を抜いた時にアクセス道路が崩壊して利用できなくなっているのがわかっていた。そこで周辺道路が混み合う1つ手前の岩出・根来ICで降りずに、閑散な1つ先の紀の川東ICで降りた。無料の京奈和自動車、気にせずに乗り越した。帰路も利用した。

<ドライブレコーダー映像より:真下の阪和自動車道と交差している山頂付近のジャンクション。左上の道路は京奈和道から阪和道・大阪方面へのアクセス道路>

いつも思う。何かの衝撃で、そう高くない側壁を飛び越えれば車が空中散歩することになる。想像するだけで身震いし、ついついハンドルを持つ手に力が入ってしまった。


みかん コンテナ4杯もらった

2024年10月26日 | 我が家の食&漬物作り

以前にもらったコンテナ2杯分のミカンが残り少なくなっていたら、昨日、コンテナに4杯分のミカンを2軒の農家からもらった。

短期間には食べきれないので、待ちかねている2軒に配ろうと段ボール箱に入れた。

今日は高速道路が3割引き。小雨がパラつく天気の中、ひとっ走りすることにした。さつま芋も車に積み込んだ。

・・・・・・・

道中、孫が好きな「かつや」の「かつ丼」を買っていかなきゃと家内が言っているので、自分達のお昼は店内でトンカツを食べることになりそう。

・・・・・・・

倉庫にはたくさんのミカンが残っているが、近隣の身内もミカンを待ってくれているし、孫達もミカン好きなので、早生みかんが出回るまでにはなくなりそう。


郵便局で免許証の暗証番号 & EVの怖さ

2024年10月24日 | 旅行・街歩き・お店・写真

青春クラブの団体傷害保険をとりまとめ送金のために郵便局へ行った。10万円以上の送金だったので本人確認のための証憑書類を求められた。「免許証」を提示した。

職員さん:『免許証の暗証番号わかりますか。わからなかったら結構です』

自分:「エッ 免許証の暗証番号 そんなんいるん? 今までは、提示するだけで良かったのに。写真と本人を見比べればわかるのに」

職員さん:『すみません。偽造カードが出回っているので、こういうシステムになりました』

免許証の暗証番号メモを探すのが面倒で「わかりません」と言いかけたが、好奇心もあって「わかると思います」と答えた。財布の中にいれてある「免許証の暗証番号」を探し取り出した。

2つある暗証番号のうちの1つを入力した。『もう1つも入力してください』と言われたので、2つ目の暗証番号も入力した。

職員さん:『ありがとうございます』

しばらくしてから、『こんなのが出てくるんです』とプリントを見せてくれた。警察庁に登録されている免許証の写真がプリントされていた。提示した免許証が本物かどうかチェックするシステムだった。

偽造カードを作る人間はわかっているのだろうか

「偽造カードのせいで、それを防ぐために社会全体がどれだけ無駄なコストと手間をかけざるを得なくなったのかを」

時代劇ならば、偽造者には『社会全体を大きく混乱させたことは明白。市中引き回しの上、獄門に処す』ところ。ついつい、そう言いたくなった。

 

・・・・・・・

郵便局へ行ったことで、以前、郵便屋さんと交わした会話を思い出した。

かつては、ご近所さんに郵便物を届け終えたあと、バイクのアクセルを噴かして次の家に向かうエンジン音が周辺に響き渡っていたので、郵便屋さんが近隣を回っていることが察知できた。

アクセルを噴かす時のエンジン音とその方向から、我が家に配達を終えたことが家の中からでも察知できた。

それが、いつからか郵便屋さんが来る気配がわからなくなってしまった。

そんな或る日、たまたま庭に出ていた時、バイクでやってきた郵便屋さんと出会ったので言った。

「この頃、音もなしにやってくるので、いつ来たのかわからんようになってしまった」

郵便屋さん:『そうなんよ。電動バイクに代わってからアチコチでそう言われるんよ』

自分:「静かなのも善し悪しやなあ。これ、満充電でどれくらいの距離走れるん?」

郵便屋さん:『25kmぐらい走れるみたい』

そんな会話が終わると、音もなく去っていった。郵便屋さんが忍者みたいになってしまった。

・・・・・・・

音なしエンジン、郵便屋さんだけの話では終われない。

環境汚染対策として、自動車のEVやハイブリッドにシフト化がすすんでいる。騒音公害もなくなる。一方で気になることもある。

今だと歩道もなく広くもない田舎道を歩いていたり自転車で走っている時、後方から車が近づいてくればエンジン音の強弱で車の接近を察知できる。真横を通り抜けて行っても心構えができているので驚くこともない。

でも全ての車がEV化され、自動車やバイクが後方から音もなくやってきて、真横を40~50kmもの速さで通り抜けていくことになれば、肝をつぶすドッキリでしかない。まして大型車だったら突然の風圧も襲って来る。

「オー 猛烈!」どころではない。田舎道を歩くのは命がけになるかも・・・

前方に人を発見したら、自動的にメロディが鳴りだすような装備が車に必要かも知れないと思ったりして・・・

・・・・・・・

偽造カード技術とそれを防ぐシステム、EV化の進展など、科学が進歩するほど迷惑を被る人がいる。


かわいそうな「大根&白菜」

2024年10月21日 | 家庭園芸&直売所

・・・大根:まさか・・・

種をまいてから防虫ネットで覆っていた大根。遠くからネット越しに眺めていた限りでは、3畝ともに順調に育ち青々と生い茂っていたように見えていた。

今朝、丁寧に見て回ったら順調なのは1畝だけだった。他の2畝は、ところどころの葉っぱがなくなり雑草が生い茂っていた。まさかだった。

あわてた。

防虫ネットを取り除いてから雑草を抜いた。途中、小さな芋虫を2匹見つけた。小さな蛾が何匹も飛び回っていた。防虫ネットしていたのに、なぜ???

薬剤を散布した。

草引きと薬剤散布が終わった後は、葉っぱが成長し始めて防虫ネットが成長の邪魔になりそうだったので取り外したままにしておくつもりだった。

そんな時、蝶々が何匹も飛び回っているのを目にした。『こりゃアカン。卵を産み落として青虫だらけになる。』

葉っぱにとっては多少窮屈かも知れないが、もうしばらく防虫ネットを被せ続けることにした。

 

・・・白菜:踏んだり蹴ったり・・・

種まきした白菜が育ったのは、天候やらかたつむり被害で3割程度。今季の漬物作りはあきらめている。

そんな数少ない白菜畑を見回った。防虫ネット越しにみると、数少ない白菜の葉っぱがアチコチかじられていた。

防虫ネットをまくった。何かが飛び出て来た。小さなバッタだった。

バッタが出たので、あわてて防虫ネットを被せ直した。

バッタ、どこから侵入したんやろ? 「種が発芽しない今季の異常事態」と「かたつむり被害」、加えて「バッタ被害」とは・・・

今季の白菜作りは『踏んだり蹴ったりや』 何か罰当たりなことしたんやろか・・・

とりあえず、防虫ネット越しに薬剤散布した。


かぼちゃ & 玉レタス

2024年10月18日 | 家庭園芸&直売所

今日は朝から小雨が降ったり止んだりの天気だったが、珍しいことにやる気が充満し畑に出た。

・・・かぼちゃ 実が肥大化中・・・

1本のかぼちゃ苗から実が大小約20個ついていた。葉っぱで隠れてわかりにくいので、着果棒を立てた。

ご近所さんからもらった「かぼちゃ苗」。『昔からあるカボチャやけど、品種名は知らん』とのことだった。調べると昔からある「鶴首かぼちゃ」だった。表皮が濃い緑から変わってくれば収穫適期みたい。でも、ご近所さんから収穫して頂いたかぼちゃは緑色だったが、それなりに美味しかった・・・

・・・玉レタス 種まき・・・

自分が最も好きな生野菜は「玉レタス」。シャキシャキ食感が好き。果汁入りの自家製ドレッシングで食べることが多い。サンドイッチにも使う。タレのついた焼き肉を水分を含んだ玉レタスで包むと脂っこさがなくサッパリする。自分には玉レタスは焼き肉の必需品。

そんな好物の玉レタスなのに、家内から『今、高くて買えん!』との声。

ならば植えるしかない。

畝の準備はできていたので、小雨降る中、種を1か所に数粒ずつまき、薄く野菜の土をかぶせ、防虫ネットを張った。

長靴が底にくっついた土で重たかった。何回か作業を中断し、シャワーで長靴の底の土を落とした。

玉レタス。種まきの時期としてはやや遅いかもしれないし、11月・12月になれば気温も下がって葉っぱが成長しづらくなる。

そこは経験で知っている。気温が下がってくれば白マルチで覆って温かくしてやれば育つはず。ビニールで覆って育てた玉レタスの葉っぱは柔らかいことも知っている。

思惑通りであれば来年の1月には約60個の玉レタスが食べ放題。思惑通りでなければ、おねだりして玉レタスを買ってきてもらうしかない。さてどうなることやら・・・

・・・虹をみた・・・

小雨が降っているのに、東の空から太陽が出たりしていた時もあった。空を見上げると大きな虹が出ていた。

・・・・・・・

お昼で予定の作業が完了した。作業着が雨と汗が入り混じってビショビショだった。でも気分は清々しかった。


孫の運動会 &孫が作ったお弁当 

2024年10月15日 | 田舎暮らし&家族

・・・孫の運動会・・・

孫の運動会の写真がLINEで送られてきた。やっぱり運動会の花形は「かけっこ!」

小学生の孫・・・走り方がカッコいい!

9月から幼稚園に通い始めた3歳になった孫・・・初めての「かけっこ」

幼稚園の庭?

先日行ってきたというアンパンマンミュージアム

 

・・・孫達が作ってくれたお弁当・・・

『ハムのお花、卵焼き、ウィンナー、昆布&沢庵 梅干し、ご飯とご飯の間に鰹節』

1品1品、これ誰が作ったのと聞きながら、感想と褒め言葉を言いながら味わった。美味しかった。

 

・・・おまけ・・・

孫のお手伝いさんをしていた家内が、『これ、見て見て』と。

誕生日にもらったというエプロンを着て上機嫌だった。

お祝いにもらったお花は玄関に飾っていた。


極早生みかん「上野」 食べる?

2024年10月14日 | 家庭園芸&直売所

先日、ご近所さんに「さつま芋」と「ピーマン」を持って行った時だった。

ご近所さん:『みかん、ゆら早生じゃないけど、上野 食べる?』と聞いてくれた。

自分:「上野? 味 どう?」

ご近所さん:『まあまあ美味しいで』

自分:「もらう」

倉庫へついて行った。

選果して一級品として出荷できない「みかん」のコンテナがいくつか積まれていた。

自分:「これ、3Sばかりじゃなくて2Sも多いやん。出荷できるのに」

ご近所さん:『2Sを選り出すの面倒やし・・・』

自分:「もったいない。おおおきに、1杯だけもらう。コンテナ借りとく」

15~6kgは入っていそうなコンテナを軽トラに積んでもらってきた。

味見した。

我が味覚では、糖度は「ゆら早生」より低かったが酸が切れていたので甘く感じた。酸っぱさがなく、さっぱりした美味しいミカンだった。自分が思っていた以上に美味しかった。

倉庫では、べつの農家からもらった「ゆら早生みかん」のコンテナが置いてあった。その上に「上野」が入ったコンテナを積み、先に消費するようにした。 

 

・・・・・・・

孫達に、「倉庫にミカンあるから食べたらエエで」と声をかけておいた。

しばらく経ってから倉庫前で小学生の孫に出会った。

孫:『おじいちゃん、みかん美味しい。何回も取りに行ってる』

孫達に好評な「上野」だった。


さつま芋 50株掘った

2024年10月13日 | 家庭園芸&直売所

残っていた50株のさつま芋(紅はるか)を掘った。老体を労わろうと、1日3時間程度の作業で終わることにしたので、2日がかりとなった。

1日目:①蔓切りと片付け、②マルチ剥がし、③スコップで芋掘り、④掘った芋をコンテナに収集

2日目:①芋を蔓から1個1個切り離し、大きさや傷を見て分別しコンテナに収納、②1個1個シャワー洗い、③倉庫前に運搬 ④保管用コンテナに並べた ⑤倉庫で保管

過ごしやすい気候になったせいか、1日目にスコップで50株を掘った後も体力は有り余っていた。2日目の朝、前日の疲れが全く残っていなかった。足腰に痛みも違和感もなかった。自分でも驚くほど元気がみなぎっていた。体 若返った? まさか・・・

そんな自分に驚いた。嬉しかった!

・・・・・

芋を掘っていて、いろんな驚きもあった。

  • 大きいのと小さいのが入り混じり、9個も連なっていた

  • 時には、手頃な大きさの芋が連なって土の中から出て来たこともあった

  • 変わった形のお芋さん3本:しばし見とれていた

(上段)親が子ども3人を引き連れている?

(中段)3重の塔?

(下段)仲良し親子?

 

  • なんで そうなるの?

・・・・・・・

9月中に掘った「さつま芋」の中から形のいいものだけを選んで8軒に配った。今回掘った分は、しばらく貯蔵しなきゃいけないので配れるのは11月。

まだ、お芋さんを届けていないお宅がある。

もうしばらく 『待ってておくんなまし』


初物 ゆら早生みかん! 太秋柿・ピーマン・彼岸花・ココア

2024年10月11日 | 家庭園芸&直売所

・・・初物 ゆら早生みかん・・・

ご近所さんが、コンテナに入った極早生の「ゆら早生みかん」を台車に載せて持ってきてくれた。我が家のコンテナに移し替えた。

今季、初物の「みかん」だった。その場で1個味見した。多少の酸が残っていたが糖度が高いので甘かった。

 

・・・太秋柿・・・

夏場、生理落下で大半が落果してしまった「太秋柿」。表皮の色合いが薄かったが食べられるはずと、生き残ってくれた6個を収穫した。希少品だけに多少の傷があろうと気にしない。

皮を剥くと綺麗な色合いだった。富有柿に比べれば淡泊な甘さだったが、シャキシャキ食感で美味しかった。この時期に「甘柿」が食べられるのは有難い。

 

・・・ピーマン・・・

しばらく収穫し忘れていたピーマン。たくさんの実がついていた。大きいのだけを選んで収穫した。

1本の苗なのに、いつも食べきれないのでアチコチに配っている。

今回もたくさんのピーマンなので、貰ってくれる家がないか家内がアチコチに電話していた。

 

・・・彼岸花・・・

毎年、畑の隅っこに咲く「彼岸花」。ボツボツ、終わりが近づいていた。

 

!!! ココア !!!

家内が言った。

『いつもコーヒー飲んでいるけど、コーヒーって利尿作用があるし、最近オシッコ近いんやからココアにしたらどう。これからスーパー行くので買ってこようか』と。

自分:「そうしようかなあ・・・でも甘いココアは飲みたくない。甘くないのがあったら買ってきて」

家内が買ってきてくれた純ココア。

気遣いに感謝!

でも、朝起きてすぐの一杯は、やっぱりブラックコーヒーかも・・・


家内が奮闘!

2024年10月07日 | 我が家の食&漬物作り

孫のバスケ遠征試合があり、1泊2日でパパ・ママも同行した。ママが不在となった2日間、家内が留守番となった3人の孫の食事の世話を頼まれた。

昨日のお昼は、孫達と相談して「手巻き寿司」&「いなり寿司」だった。5合のすし飯と具材を家内が用意した。

2人の孫が、「いなり」寿司」を20個包んでくれた。手巻き寿司の具材の「たまご」も2人で焼いてくれた。

2人で具材に「納豆」を追加したと聞いた時は「エッ」と思った。しばらくしてから、回転ずしメニューに納豆やハンバーグや天ぷらなどがあったことを思い出した。すし飯って、何にでも合うのかも知れない。

お手伝いしてくれた孫。

高校生の孫が風邪気味と聞いて、家内は薬局に走って薬剤師さんに相談して風邪薬を買ってきた。風邪にいいからと「きつねうどん」も作り、「手巻き寿司」も持って別棟へ出前していた。

今朝、家内が言った。「夕べ、寝ている時に両足がつって痛かった」と。

自分は昨夜に限ってたまたま、お医者さんからもらっていた「不眠症」に効く薬を飲んでいてグッスリだったので、そんな家内の気配には気づかなかった。

2日間、買物やら何やらで走り回ったり、料理作りや後片付けで動き回ったり、おやつを用意したりなど、いつになく体や頭や神経を使ったりした疲れが出たのかも知れないと思った。

ご苦労様でした!

・・・・・・・

今日は早朝から芋掘りするつもりだった。

朝、庭に出て拍子抜け。昨夜、雨が降ったのかところどころに水たまりがあった。木々の葉っぱにも水滴が残っていた。畑の土も湿っていそうだった。

「あわてて掘らんでもエエで」とお天道様さんが囁いてくれているに違いないと都合のいい解釈をした。大谷選手とダルビッシュ選手、気になるし・・・


カボチャ&天ぷら&青春クラブ

2024年10月04日 | 家庭園芸&直売所

・・・長いカボチャ・・・

ご近所さんから珍しいカボチャをもらった。以前にももらった記憶があるが、色合いも味も覚えていない。

今、我が家で約10個の幼果が成長中のカボチャと同じ種類かも知れない。

 

・・・天ぷら・・・

たまに天ぷらが無性に食べたくなる時がある。家にある食材を物色し、4種類を作った。

「玉ねぎ」以外の「なすび・ピーマン・さつま芋」は自家製。

自分はピーマンをあまり食べないので少ししか作らなかったが、天ぷらにするとカリッとして美味しかった。もっと作れば良かった。

自分のお箸がすすんだ順番:「玉ねぎ、ピーマン、さつま芋、なすび」

家内が好んで食べていた順番:「さつま芋、なすび、ピーマン、玉ねぎ」

カボチャの天ぷらも好きだが、もらったカボチャは一足違いで天ぷらを作った後だった。

 

・・・青春クラブ・・・

昨日も今日も雨模様。家庭園芸は無理でも、青春クラブのことならできる。

2025年の「和歌山県老人クラブ傷害保険」の加入手続きが今月中となっている。会員へ案内書類を配ったり、加入申込の受付をしたり、加入者名簿を作成・送付したり、掛金を送金したりの作業が待っている。事務局の打合せもいる。

例年、損害保険会社から前年度の加入者名簿が送られてくるので、継続する会員については申込の記入作業は省略できる。その名簿が届かないので損害保険会社や社協やクラブ役員に問い合わせた結果、紛失が判明した。

かつては毎年手書きで全員分の申込書を作っていた時期もあるので、再発行できるかどうかの問い合わせすらもしなかった。今年は所定の申込用紙に「名前」や「生年月日」や「保険タイプ」などの必要事項について、加入者全員分を手書きで記入することになった。

誰でもウッカリはあるし歳老いればなおさらのこと。とても他人事とは思えなかった。 

高齢者が3人に1人を超える田舎。若い人は忙しいし、できるだけ迷惑はかけたくないと誰もが思っている。年寄り同士、労わり合い助け合い励まし合うしかない。そういう仲間づくりの場として青春クラブがあるとも思っている。


のっぴきならない事情(続)&ドライブレコーダー映像

2024年10月02日 | 旅行・街歩き・お店・写真

先週に続いて、今週も家内の「のっぴきならない事情」でイオンモール和歌山に行ってきた。親身になって対処してくれた方へ、「気は心」とシャトレーゼで洋菓子を買って持参した。「のっぴきならない事情」は全て対処してもらった。

2週続けて車で和歌山市を往復してきた。ついでにイオンモール内をアチコチ歩き回った。

通勤で毎日通った昔とは心身の状態が違った。ここ数年、車はチョイ乗りばかりで往復2時間以上も乗る機会は月に1回あるかないか。田舎は車社会なので長時間歩くこともない。人混みの中を歩いたりすると、木々や自然の中を歩くのとは違って神経を使う。

疲れたー。でも家内がルンルンになって良かった。世話かけたからと、メルカリの売上金から小遣いをくれるらしい。

 

・・・お昼&ドライブレコーダー(ドラレコ)映像・・・

家を出る前から、家内と相談してお昼はイオンのフードコートやレストランでなく、「はま寿司」と決めていた。

「はま寿司」の「は」の看板が見えてきた。(ドラレコ映像)

※ドラレコ映像:専用ソフトを使い、フロントカメラで正面だけでなく右前方・左前方・右側面・左側面・車内など自在にマウスで動かしたり、多少粒子は粗くなるが画像も自在に拡大したりして掲載。

すし店では、入口の機器に人数・テーブル席をタッチすると席番号がプリントされたので、番号札の席を探して座った。注文はタブレット、注文した品ができると音声案内がありお皿がレーンを走ってきた。食べ終わりタブレットで会計と押してからレジで精算。店員さんと接するのは清算の時だけ。コロナ禍以降、こういうシステムが定着してしまった。

食べ終わり、タブレットの会計をタッチしたら案内が出た。

 

・・・お寿司 何貫食べた?・・・

帰宅後、ドラレコ映像を見た。録音された音声が残っていた。

家内:『美味しかった。私、4~5皿でお腹いっぱいになった。お勘定は12皿で1650円と安かった』

自分:「そしたら自分は7~8皿食べたんやなあ。1皿2貫のが多かったけど、1皿3貫のもいくつか食べた。普段、刺身は食べへんけど大トロが1皿1貫100円だったので食べた」

家内の話を総合すると2人で24貫食べ、家内が9貫で自分は15貫だった。帰宅してからスマホ写真をみて気づいた。家内の記憶が違っていた。どちらも6皿食べていた。家内が11貫で自分は13貫だった。

自分:「お寿司、6皿ずつ食べてたで。話違うで。これ証拠写真や。自分の食べた皿、そっちに積んでいるはずはないし」

家内:『ホンマやなあ。私6皿11貫も食べたん? 道理でお腹いっぱいになったはずや。アハハハ・・・』

 

・・・ドラレコ映像・・・

気分転換にマリーナシティを迂回した。

海南市方面から橋を渡って人工島の和歌山マリーナシティへ

マリーナシティ内の交差点。真っすぐ行けばポルトヨーロッパ・黒潮市場・黒潮温泉、右前方はリゾートホテル。

人工島から橋を渡って和歌山市方面へ

右側に、自分好みの中華そば店。井出商店系の「丸三」。近くに塩屋自動車学校や和歌浦中央病院がある。

この交差点を左折すれば、すぐに「和歌山城」。地図に城内が表示されている。

トンネル内映像:GPSの電波が届かないので、時速が表示されなかった。

リヤカメラ映像:後部に後方カメラ作動中のシールを貼ってあるからか、車間を詰めてくる車はなかった。

映像以外に車内での会話も全て録音されていた。証拠が残っているので、お互い「言った・言わない、言った・聞いていない、話が違う」などの行き違い・勘違いは、全て解決してくれるはず。