紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

卓球用具 買ってきた

2025年02月01日 | 青春クラブ・自治会・お寺

青春クラブで使う卓球用具を買いに行った。スポーツ好きな会員にも同行してもらった。

ラケットはピンからキリまであった。2人で相談した。

  • ダブルスをすることもあるとして最低4本が必要
  • 部屋のスペースの関係上、ラケットもピンポン球も遊び用のでいい
  • シェイクハンドのラケットも面白いが得手不得手があるので、ラケットは普通のタイプばかりに統一する方がいい

ラケット4本とネットとネットの取り付け器具を買ってきた。ピンポン球はラケット1本に2個ついていたので買わなかった。

使うたびに大広間に卓球台を移動すれば別だが、置いてある卓球台の部屋は広くないのでスマッシュや強いドライブでの打ち合いは無理。

卓球というよりピンポン遊びに近いが、体を動かしてもらってワイワイ楽しんでくれればと思っている。来年度、年に何回かは「ピンポン大会」を開催し、飲物や景品も考えなくっちゃと思っている。


青春クラブ 慌ただしくなった

2025年01月29日 | 青春クラブ・自治会・お寺

青春クラブの事務局兼会計を担当している関係上、いろいろ慌ただしくなってきた。

・・・室内スポーツ大会&総会 開催準備・・

会員が楽しみにしてくれている室内スポーツ大会の種目は、昨年同様、「輪投げ」と「室内グランドゴルフ」。昨年の運営マニュアルが使えるので、役割分担を決めれば済む。

総会となると、パッパという訳には行かない。事務局メンバーで相談したり、アチコチ電話したり走り回ったりしないと会計が締められず、見込み決算の資料も作れない。

総会資料の目途がつかないと、「総会&室内スポーツ大会」の開催日程も決められない。

 

・・・卓球サークル設置・・・

昔から公民館に置いてある卓球台のネットやラケットがボロボロになったままだった。青春クラブで使ったらどうかとの声があったので、会長や事務局メンバーと相談し「ネット・ラケット・ピンポン球」を購入することに決まった。

併せて青春クラブに卓球サークルを作ろうと、とりあえず7人のサークル加入者とサークル責任者を決めた。2月予定の総会で全会員に卓球サークル設置の報告と加入案内をすることにした。これで、来年度は7つのサークルが活動することになった。

また自治会区長に卓球用具を青春クラブで完備することを連絡し、地区の子どもや区民にも自由に使ってもらえることを伝えた。

 

・・・団体傷害保険・・・

近所に住む80代半ばのご夫婦は、お二人とも元気でみかん作りを続けていたが、昨年の12月半ば、みかん採りしているときに奥さんが畑で転んだ。病院で診察してもらったら圧迫骨折だった。即入院となり先日退院されてきた。

奥さんは青春クラブの会員で団体傷害保険に加入されていた。その手続きについて相談があったのでお邪魔してきた。

いろいろお話を伺った後、本人に代わって保険会社に団体名・加入者名・怪我した時の状況・入院・通院などについて連絡し、保険申請に必要な書類を送ってもらうことになった。書類が届いた時の申請手続きについてもお手伝いを頼まれたので快く引き受けた。

 

・・・ご恩・・・

田舎は「助け合い・助けられ合い」が当たり前。

定年までは我が家のことや地元のことで地区の人にはお世話になりっぱなしだった。そのご恩は「岩に刻んでいない」が記憶にはある。

自治会役員を終えた後に同志と設立した青春クラブ(老人クラブ)は、以来10数年間、お世話を続けさせてもらっている。自分の脳トレになると思っているだけでなく、少しでも地元にご恩を返さなきゃという気持ちもある。

元智辯和歌山高校・高嶋監督が現役だった頃に頂いた色紙がサイドボードに飾ってある。

ただ、面倒なことが続いたりすると気持ちが揺らいだり代わってもらいたくなる時もある。昔の「ご恩」を忘れたりもする。そんな時「ご恩は岩に刻め」を思い出し、気を取り直すようにしている。


輪投げの「コツ」を競った 

2024年11月06日 | 青春クラブ・自治会・お寺

昨日、週1回の青春クラブ・輪投げサークルがあった。

これまでは参加者が自己流の投法で輪投げ競技を楽しんできたが、事前にサークル責任者と相談し、今回は「模範的な投法」をマスターしてもらうことにした。

ワナゲ協会などが推奨する「模範的な投法」を参考にし、全員に「投げる時の足の位置」「輪の持ち方」「投げ方」などを解説し、練習してもらった。

<ネットから引用(中日新聞)>

全員何回か練習した後、試合をした。

通常の試合は、9個の「輪」を投げてその合計得点を競い合う。なお、縦・横・斜めのビンゴをすれば加点される。今回は、「模範的な投げ方」をどれだけマスターしたかをお互いがチェックするよう、特別ルールによる2ゲームを行い、合計得点を競った。

 

・・・特別ルール・・・

1ゲーム目は、「輪投げ盤」に入った得点は関係なく、いかに「模範的な投げ方」をしたかどうかで競った。

体操競技やフィギア競技のような演技点にした。判定は「投げる人以外」の全員が審判となり、模範的な投げ方をすれば「3点」、やや模範的であれば「2点」、そうでなければ「1点」とし、その合計得点を競った。

2ゲーム目は、いつもどおりの「輪投げ盤」に入った得点で競うことにしたが、「模範的な投げ方をすれば10点加点」、「模範的な投げ方に程遠い場合は5点減点」という特別ルールを加えた。加点・減点は、「投げる人以外が審判」となり、多数決で決めた。

上記の特別ルール2ゲームで合計得点を競った。

景品は会員が提供してくれていた「ソックス」や「茶菓子」にした。景品は参加者全員に渡るように配慮しつつも、多少の序列をつけた。いつものとおり成績上位者から景品を選択した。

 

・・・まさか まさか・・・

まさかのことに自分が1点差で優勝した。まさかまさかのことに、2位となったのは家内だった。

他の参加者から、『いい景品、夫婦に全部持っていかれた』との声が聞こえたので言い返した。『皆さんと違って生活が厳しいから、いい景品を獲ろうと必死になっただけ。ハングリー精神の差や!』と。

<もらった景品:綿のソックス>


勝手気ままな体操 & 孫のマッサージ

2024年09月18日 | 青春クラブ・自治会・お寺

昨日、青春クラブの集まりがあり、食べきれない「なすび」を配った。『今、スーパーで高いのに』と喜んでくれた。

「いきいき百歳体操」。高知で開発され厚生省が取り上げて全国の自治体に広まったと聞く。県からは我が町がモデル指定地域となったこともあってか、老人クラブの有無にかかわらず小学校校区内にある全地区で実施されている。体操名が露骨すぎるので、我がクラブでは「健康体操サークル」と呼んでいる。

その体操のねらいは、大きく分けて腕の筋肉強化と脚の筋肉強化の2つ。

自分が重視するのは脚の筋肉強化。野菜作りでは野球のキャッチャーと同じような腰をかがめての姿勢で作業することが多く、数十分も作業すれば腰や足が弱いのか悲鳴を上げる。

勝手気ままな家庭園芸とはいえ、収穫物の入ったコンテナや肥料袋など重い物を持ったり運んだりする機会が多いので、腕は体操以上に強度の高い運動をしている。

この体操で自分が期待しているのは脚力の強化のみ。脚の老化防止どころか長時間の家庭園芸に耐えうるような強靭な脚力作りをめざして参加している。このため、自分だけは他の会員とは違って、体操内容や使用器具の使い方を勝手にアレンジしている。

片足にかける負荷は、「重し棒8本1600g」と「重しカバー2個200g」の1800g。重しは脚力強化体操の時にだけ装着するのではなく、体操開始前から終了するまでの40分間、ずーっと装着したまま。その代わり腕力強化体操時には腕に重しを装着しない。

脚力強化体操のメインは2つ。

1つは椅子に座って片足をゆっくり上げる体操。足を水平にあげてからは、足先を伸ばし指先を反り返らせたあと、ゆっくりと足を戻す。これが片足20回。重しを重くするほど脚への負荷が大きくなる。

もう1つは、重しとは直接関係ないが、椅子に座ってからゆっくり時間をかけスローモーションで立ち上がる。立って背筋が伸びてから今度はスローモーションでゆっくりと時間をかけて椅子に座る。これが20回。腰をできるだけかがめずにすれば負荷がかかる

自分はさらに負荷をかけるため、椅子に腰を下ろさず椅子の5cmほど上で空中停止し、次の立ち上がり動作に移っている。

その他もある。バランスを崩さないよう椅子を手でつかみながら、立った姿勢のまま片足をゆっくり横に広げたり、後ろにゆっくりと上げたりなどもある。

 

・・・孫のマッサージ・・・

お風呂の中で「ふくらはぎ」や「足裏」をマッサージしたりはするが、効きはもう一つ。家内に指でマッサージしてもらうこともある。

最も心地いいのは孫のマッサージ。我が家に入ってきたときにお願いしている。週に1回程度はやってくれる。

孫のマッサージは、膝下から足首までの「ふくらはぎ」をゆっくりと足裏で踏んでもらう。踏んでもらう強さは自分から伝える。上から下まで5回程度お願いしている。終わると、今度は「足裏」をカガトで強く踏んでもらっている。強さの加減は伝えている。最近は、この孫のマッサージを心待ちにしている。1回200円~300円を渡している。

それをみた家内が言った。『マッサージ行ったら何千円もするんやから、安いもんや』と。


若返らそうと&「なすび」もろてくれへん

2024年09月04日 | 青春クラブ・自治会・お寺

・・・足腰年齢 若返らそうと・・・

8月は夏休みだった青春クラブの週1回の「健康体操サークル」。昨日から再開した。公民館の鍵を預かっているので、早い目に行ってエアコンを入れた。

我が家にあるタニタの「体組成計」によれば足腰年齢は「70歳」。65歳に若返らせたくて今回から足首に巻く「重し」を増やしてみた。

今までは、1本200gの重しを最大収納数の6本にしていた。収納するベルトの重さも100gぐらいはあるので、片足1300gの重しを両足首に巻いて筋力体操をしていた。

収納ベルトをもう1つ追加することにした。ただ一気に増やすと足が筋肉痛になるかもしれないと心配し、追加分は2本の重し400gにした。ベルトの重さを含めて500gの増量だった。

両足首にベルトをそれぞれ2本ずつ巻いた。片足1.8kgの重しを両足首につけたまま、脚の筋力体操など約40分間の健康体操をした。

今朝、起きた時、「ふくらはぎ」も「腿」の筋肉も張っていなかったし違和感もなかった。これで週1回3カ月間続けてみようと思っている。

・・・公民館:カーテン替えなアカン・・・

健康体操で集まった会員の一人が窓のカーテンを開けて声を上げた。

『窓のサッシ、8月の大掃除で綺麗にしたのに埃が落ちている』

何人もが『カーテンの埃や。洗ってもアカン。古くてボロボロになってきているから替えなアカン』

その雰囲気に押され、その場で自治会区長に電話し状況を説明した。

皆に『区長がわかった。ちゃんと替えとくと言ってくれたで』と伝えた。

1人がボソッと言った。『前に自治会委員していた時、委員会で集会所のカーテン古いから替えたらと言ったのに誰も聞いてくれへんかったのに・・・』

『区長によって反応が違ったりするのは、よくあることや』と慰めた。

 

・・・なすび もろてくれへん・・・

台風の影響で断続的に雨が降ったこともあって収穫を放置していた「なすび」を、台風が消滅した翌日に収穫した。いつもは中ぐらいの大きさで収穫しているが、今回は収穫量が多すぎると判断し、大きそうな「なすび」だけを選んで採った。

倉庫の冷蔵庫には台風前に採ったのもたくさん残っている。とても食べきれないので、家内がアチコチに電話して「もろてくれる?」。何軒かに配った。健康体操の時にも持って行った。

畑には、まだ中ぐらいの大きさの「なすび」がたくさん実をつけている。今季植えた「なすび苗」は4本。我が家だけだと2本あれば十分かも・・・

面白い形をした「なすび」もあった。

・・・きゅうり 廃棄・・・

同じく収獲を放置した「きゅうり」は、種があるバカでかいのばかりだったので廃棄した。今季植えた「きゅうり苗」は3本。我が家だけだと1本あれば十分かも知れない。

 

・・・露地栽培・・・

「きゅうり」と「なすび」の露地栽培。気候の影響で早くに枯れることもあれば、実があまりつかず不作となることもある。でも多すぎても困る。ご近所さんも家庭用に栽培している家が多いので、「貰い手」を探すのにも一苦労する。

果実やイモ類と違って、野菜類は朝出荷して売れ残れば夕方引き取りに行かなきゃならない2か所の「直売所」。そんな小まめさ、我が性分には合わない・・・

思い通りにならず一喜一憂するのが露地栽培とはわかっているのだが・・・


町老連大会&台風10号

2024年08月29日 | 青春クラブ・自治会・お寺

昨日、2年に1回の町老人クラブ連合大会が開催された。町老連には45の老人クラブ(会員約2000人)が加盟しているが、参加者は各クラブに割り当てられ200人だった。我が青春クラブは5人の割り当てだったが、申込時に4名参加で了解してもらっていた。

会長・副会長2名・自分の4人で参加した。大会では「模範老人」として12人が表彰された。我がクラブから申請してあった88才の副会長が審査をパスし、表彰された。

申請は会長と事務局3名で相談したが、審査結果がどうなるかわからないので本人には内密にしてあった。審査後、本人に表彰する旨の文書が老連事務局から送付された。

会場へ向かう車中、本人は『自分がもらうのは申し訳ない』と恐縮しきりだった。そこで本人に推薦書の内容を伝えた。

『旧老人クラブが活動休止後、発起人の一人として新たな青春クラブ設立に尽力され、以来、副会長職を全うされてきた。また、郷土料理サークル責任者として若い会員に郷土料理を伝授したり、カーリンコン・健康体操・輪投げ・カラオケの各サークル活動や町老連主催の演芸大会・輪投げ大会にも率先して参加されてきた。88才とは思えないその積極的な活動ぶりは他の会員を元気づけ模範となっている』

大会での表彰時、提出した推薦要旨が読み上げられた。表彰者12人中、最も輝かしい活動ぶりだと思った。良かったー

受付で渡された封筒には、大会資料とともに記念品の「手ぬぐい」も入っていた。

 

・・・台風10号 無力な人間は祈るだけ・・・

台風10号。風の強さも雨量も今までで最大級の台風だと言う。

ところが、気象庁によれば現時点では進路予想は偏西風とか高気圧とかの関係でピンからキリのコースが想定されるという。日本海とか太平洋へ抜けてくれれば被害も最小限で済むのだが・・・

どういうコースを台風がすすむのかは不明だが、いずれにしろ紀伊半島の我が地は台風の影響から免れそうにないと覚悟している。地球上のバランスを調節するために発生する幾多の自然現象には、ただただ人間は大きな被害がないよう祈ることしかできない。

猛烈な風は怖い。家屋が耐えてくれるのを祈るしかない。

大雨が降り続いてもダムや河川の堤防が耐え氾濫しないことを祈るしかない。何百人もの死者・行方不明者が出た昭和28年の紀州大水害の幼少の頃の記憶が残っているだけに、河川氾濫の怖さは知っている。元通りにはならないまでも、それでも復旧作業には何年もかかる。昨夕、ダム放流のメールが来た。早くダム貯水量を空っぽにし、備えてほしいと願うばかり。

台風10号に備えて、スマホのホーム画面をアレンジした。


子ども会と公民館清掃

2024年08月01日 | 青春クラブ・自治会・お寺

公民館清掃のため、朝6時過ぎ、軽トラに「電動バリカン・電動リール(タイコ)・剪定ばさみ・剪定鋸・脚立」を積み込んで家を出た。

小学校行事として地区毎に実施される恒例の子ども会のボランティア活動。我が地区では10数年前から青春クラブと合同で地区公民館を清掃している。

地区担当の先生が2人来られた。地区担当の先生に集合した児童を室内清掃班と屋外清掃班に班分けしてもらった。

室内清掃班は、青春クラブの女性会員に教えてもらいながら畳の雑巾がけや窓ガラス清掃や座布団干しなどをしてくれた。

屋外清掃班は、青春クラブの男性会員が電動バリカンや剪定ばさみ・剪定鋸で切った枝を集めてゴミ袋に入れてくれた。

地区の子どもと高齢者が交流する貴重な場でもあった。

地区公民館は町施設であるが管理責任は自治会。本来は地区役員や区民が清掃すべきだが、子ども会も青春クラブも地区公民館を無料で利用するだけでなく自治会から助成金をもらっていることもあって、ボランティアで清掃させてもらっている。

自治会からは感謝の意味もあって参加者に飲物と菓子パンを支給するのが恒例。ただ、飲物を買って冷蔵庫に冷やしておいたり、菓子パンを必要数予約しておいて当日取りに行ったりは、子ども会役員と青春クラブに一任されているので相談して事前準備してあった。

区長も参加してくれた。清掃で出たゴミを処分するのにゴミ置き場の鍵を区長に持ってきてくれるよう頼んであったが、たまたま今日がゴミ出し日だったので世話をかけずに済んだ。

今年も恒例行事が終わった。怪我や事故もなく終わってホッとした。

・・・・・

朝起きた時から、今日は早く行ってから公民館の鍵開けとかなきゃと思っていた。

慌てている時の朝食は、喉通りのいい茶粥が一番。冷蔵庫で冷やしてあった「茶粥」をレンジで室温程度に温めればOK。

赤しそで染まった梅酢につけた梅干しも、ほんのりと紅く染まってきた。

発酵食品でもある「ぬか漬け」は欠かせない。

郷土料理の「金山寺味噌」も最後の一口に欠かせない。

この4点セット。よく見れば、昔ながらの郷土料理でもある田舎の朝食に回帰していた。

 

・・・8月、休まんけ・・・

この間、久しぶりに週1回の健康体操と輪投げに参加した。

健康体操を推進している担当部署の町職員が来られると聞いていた。連絡を受けたサークル責任者の立場もあるので頑張って参加した。

健康体操では、各自それぞれに応じた重しを両手首や両足首に巻いて負荷をかける何種類かの筋力運動がある。自分は脚の筋力強化を目的に参加しているので、体操開始前から体操終了後までの約40分間、両足首に各1kgの重しをつけたままにした。

久しぶりの体操だった。久しぶりに約40分間も足に負荷をかけっぱなしにした。体操があった夜、もしくは翌日、ふくらはぎが張るなどの違和感が出るはずと思っていたが、全く違和感がなかったので驚いた。予想外だった。脚の筋力は衰えていなかった。この体操では規定外だが、今度からは各2kgの重しをつけて筋力体操してみようと思っている。

体操終了後、町職員から健康調査に関するアンケート協力を依頼された。全員快く協力した。町職員のねらいはアンケート収集だった。

自分がしばらく体操を休んだのは、早朝5時頃からの涼しい時間帯に畑に出る日々が多くなったこともあって、お昼ご飯を食べてお腹が大きくなると眠気をもよおし体操の時間が「お昼寝タイム」に代わったためだった。ぬか漬けづくりを中止しない限り、こうした日々が続くのは間違いない。

参加者には自分と似たり寄ったりの人もいた。午後からの体操だけに、ムッとするような時間帯に外に出るのは大変と言う人もいた。乗ろうとする車は50度以上で冷やさなきゃ乗れないので大変と言う人もいた。8月はお盆があるので気ぜわしくなる・孫が夏休みで世話をしなきゃならないなど、それぞれの事情も聞いた。

健康体操サークル責任者が言った。『8月、1カ月間、休んだらどうやろか』と。輪投げサークル責任者も『休まんけ!』と同調した。異論はなかった。

両サークル、9月から再開することになった。


カーリンコン大会

2024年07月18日 | 青春クラブ・自治会・お寺

昨日も今日もいい天気。近畿地区に梅雨明けは宣言されていないが、天気図の移り変わる予想図をみれば近畿南部に位置する我が地域は梅雨明けしたも同然と思っている。梅の天日干しにとりかかれそう。

・・・・・・

昨日、青春クラブのカーリンコン大会があった。いつものとおり、4人で買い揃えてあった飲物や景品を積み込んで家を出た。

 

事前にカーリンコンサークル責任者から、『この間、犬の散歩をしていた〇〇さんと出会った時、私、今までカーリンコン大会で優勝したことがないと言われた。気にしているみたいやった』と聞いていた。

今回は夏の大会の関係もあって参加者が少なく、4チームによるリーグ戦となった。我がチームに、話に聞いていた〇〇さんが入っていた。同じチームになるのは初めてだった。プレッシャーを感じた。

 

我がAチーム

1試合目は、1対7でコールド負けした

2試合目は、9対2で完勝した

3試合目は、7対6と接戦で勝った

成績は、2勝1敗だった。

全勝のチームはなかった。1チームは1勝2敗ですでに試合が終わっていた。残る2チームはどちらも1勝1敗で、その対戦で勝った方のチームが我がチームと同じ2勝1敗となる。どちらが優勝かは得失点差次第となった。我がチームはコールド負けが影響し得失点差は僅か「+2」だったので、優勝は厳しかった。

最終試合に勝って2勝1敗となったチームは、我がチームに「7対1」とコールド勝ちしながら他チームに「0対8」でコールド負けしていたことが響き、我がチームが得失点差で優勝となった。 

1回戦でコールド負けした時点で優勝はないものとあきらめていただけに、まさかの優勝だった。優勝経験がなかった〇〇さんが、大喜びしてくれた。チーム編成をしたサークル責任者もホッとしていた。自分も肩の荷が下りた気分だった。

自分がもらってきた景品。「さつま芋&バナナ(バナナは孫達に食べられてしまった)」

 

3位チームだった家内がもらってきた景品

 

楽しかったが、試合と審判でゆっくりと休む間もなったからか体は疲れ切っていた。ぐっすりと昼寝した。


青春クラブのカーリンコン大会

2024年06月25日 | 青春クラブ・自治会・お寺

先日、今年度3回目となるカーリンコン大会が「きびドーム」であった。前日に4人で手分けし買ってあった飲物・景品を車に積み込み、会場に向かった。

カーリンコンは、参加人数によっては2名1チームで編成したりもするが、3人1チームが基本。審判は自分達で交代制にしているので、審判する人・審判補助できる人が特定のチームに偏らないようチームリーダーにしている。

カーリンコン・サークルの責任者は、チームリーダーにどの会員を組ませて編成するか、前回までの成績を配慮して今回のチーム編成を考えてくれる。ただ自チームだけは、いつも強くないメンバーにするような気遣いの人。

サークル責任者が余計な気遣いをしないようにと、「自分のチームは前回優勝した。これまで珍プレーが多くて観戦者を大笑いさせてくれたけど、自チームへの貢献度が低かった〇〇さんを今回は自分のチームに入れといて」と、事前に申し入れしてあった。

大会当日、各チームの編成メンバーが発表されると、我がチームは他チームからは最下位候補と囁かれていた。失礼ながら自分もそう思っていた。

試合が始まると、自チームに入った〇〇さんが前回までとは別人のような素晴らしいプレーを連発し始めた。相手チームや観戦している他チームからも、『オー 今日はどうしたん?』と驚きの声が上がるほどだった。

彼女の活躍で1回戦は7対6と逆転サヨナラ勝ちした。2回戦が凄かった。試合が始まって2イニング目で7対0とコールド勝ちした。決勝戦では残念ながら相手チームのプレーが上回ったものの誰もが予想しなかった準優勝に輝いた。誰もが最下位予想した我がチームが、2回も勝って準優勝までした。

人は潜在能力を秘めている。それが何かの拍子に覚醒し顕在化する。そう思った。

自身でその潜在能力に気づいたのか、周りがそのことに気づかせてあげられたのかはわからない。

次回のチーム編成、サークル責任者が戸惑うかも知れない。

 

・・・役得・・・

景品は全参加者分を用意する。全て異なる商品にしているが価格は同程度なので参加賞みたいなもの。予算の都合で100均の景品にしたりもするが、今回はいつもより高額な400円台の景品で揃えていた。

景品は優勝チームから順に選択し、チーム内の順番は年長者から。

優勝チームの一員だった家内は3番目に景品を選択した。

「たまには、さつま芋の天ぷらが食べたいな。値段合わせに、よく使うトマト」と、自分が事前に景品買いした商品だった。

準優勝チームだった自分は5番目に景品を選択した。

自分が買った景品だった。「いつも我が家の冷蔵庫に入っているのは安価なペットボトルコーヒー。たまには味に深みのあるコーヒーが飲みたくて、自分が欲しくて景品買いした商品だった。安価なペットボトルの3倍以上の値がした。値段合わせに家内が好むカフェオレをつけとくか」

手分けして景品買いするとき、「何がほしいかなんて、人のことはわからん。自分がほしいものを買って」とお願いしている。

参加者からは、毎回、景品買いなど準備の労をねぎらう言葉を頂いているが、自分が欲しい商品を揃えられる役得もある。


カーリンコン大会

2024年05月16日 | 青春クラブ・自治会・お寺

昨日、今年度2回目の青春クラブのカーリンコン大会があった。

サークル責任者や女性会員と事前に買ってあった飲料や景品や参加賞を車に積み込んで家を出た。

会場は町施設の「きびドーム」(設計:黒川紀章氏):町HPから拝借した画像

前回、自分のチーム(3人)は最下位だった。サークル責任者が前回成績を参考に今回のチーム編成をしてくれていた。前回メンバーと1人だけメンバーが入れ替わっていた。

珍しく3人とも調子が良かった上に相手のミスもあったので、1回戦・2回戦・決勝戦、全て圧勝し優勝した。まさかだった。

用意した景品は毎回全て同程度の価格に揃えているが、優勝チームから順に好きな景品を選択できることにしている。また、チーム内(3人または2人)の優先順は年長者からにしている。

優勝チームの一員だった自分の景品選びは3番目だったので、たくさんの景品が並んでいた。自分が選んだのは自分が買った「トマト」。

2位チームの一員だった家内は、チームが年齢よりもレディファーストを優先させたので、選んだのは全体の4番目だった。家内が選んだ景品は「お菓子セット」だった。

 

・・・カーリンコン、我がクラブでの人気の理由・・・

管内の老人クラブで最も盛んなスポーツは個人競技のグランドゴルフだが、我がクラブでは氷上のカーリンコンを真似て作られた団体競技のカーリンコンの人気が高い。

我がクラブ内のグランドゴルフ・サークルに加入している女性会員は皆無なのに、カーリンコン・サークルには多くの女性会員が加入している。その理由を女性会員に尋ねたことがあった。

カーリンコンは自分がプレーする時の一喜一憂だけでなく、チームメンバーのプレーにも一喜一憂して楽しい。また、観戦者として他チームや他の参加者のプレーを見ながら拍手したり笑ったり声掛けしたりして楽しめる。椅子に座って観戦できるし隣の人との世間話できるのもいい。しかも会場が室内なので天気も気にしなくていいし冷暖房設備もある。

一方、グランドゴルフだと1人で黙々とプレーするだけで、参加者全員のプレーを見ることもない。参加者同士がゆっくりと会話する余裕もないし大笑いすることもない。自分でプレーするだけなので、カーリンコンみたいに楽しくない。また野外にゆっくり座れる場所もないし、お天気具合で暑さや寒さや強風にさらされたりもする。だから参加したいとは思わない。

 

・・・カーリンコン、県内では・・・

管内でカーリンコンを導入している老人クラブは皆無。加盟している老人クラブ連合会が主催する大会も「グランドゴルフ」が主流。県カーリンコン協会によれば、県内の老人クラブで活動しているのも我がクラブだけと聞いているので、他流試合するとしても和歌山市内の県カーリンコン協会チームだけ。

全国大会もあるのは承知しているが、我がクラブではミカン農家の人も多くカーリンコン練習に専念できる時間的余裕もない会員が多いので、クラブ内で会員が和気あいあいと楽しむための手段と位置づけている。

・・・・・・

地区老人クラブ連合会の会長をしている我がクラブの会長から頼み事があった。

『老人クラブ連合会の役員会の時、活動が停滞している老人クラブがあったので、我がクラブでやっているカーリンコンって面白いから一度見に来たらどうかと働きかけたんや。次回の大会、見に来るかもわからんので、その時は頼んどくで』と。

サークル責任者と相談することにした。


カーリンコン大会 じゃんけん大会も?

2024年04月18日 | 青春クラブ・自治会・お寺

昨日、青春クラブのカーリンコン大会を「きびドーム」で開催した。1昨日の健康体操後、サークル責任者・女性2人・自分の4人で買い揃えた景品や飲物を車に積み込み会場に向かった。

景品は参加者賞みたいなもので、参加者全員分を用意した。手分けし買い揃えてくれた景品は、トマトやさつま芋や酎ハイやキッチンペーパーや洗剤など品揃えが豊富だった。景品は全て同程度の価格になるようにしているので、1袋に数種類を詰め合わせたのもあれば単品だけのもあった。参加者が景品選びを楽しめるようにしている。

今回は4チームだけだったのでリーグ戦となった。いつも優勝チームから順に好きな景品を選べるようなルールにしているが、今回は試合数が少なく時間的余裕もあるので、サークル責任者と相談し参加者に新たな提案をした。

「リーグ戦で勝敗を決めて終わりではなく、ジャンケンで敗者復活戦をして最終順位を決めたらどうかと。優勝チームはリスクがあるが、他のチームは敗者復活戦で1位になる可能性もあるし、ジャンケンに負けても1つ順位が下がるだけや」と。

「4位と3位のチームがジャンケンをし、負けたチームは4位となり勝ったチームは2位とジャンケンする。そこで負けたチームが3位となり勝ったチームは1位とジャンケンする。負ければ2位で勝てば1位となる。最下位のチームでもジャンケンに勝ち続ければ1位となる可能性もある。ジャンケンで敗者復活戦するのも面白いで。どうやろ?」と。

まさかの提案に驚いたような参加者もいたが、『面白い、やろう』となった。

リーグ戦が終わり成績と順位を発表した。我がチームは全敗し最下位となった。でもジャンケンで下剋上のチャンスがあった。ジャンケンは先方・副将・大将同士による3試合制とし2勝すれば勝利とした。気合の入ったジャンケンが始まった。ホッとしたり落胆したり大笑いもした。

ジャンケンによる敗者復活戦では、リーグ戦順位どおりとなった。初の試みで一抹の不安もあったからか、順位変動がなかったことで、なぜかホッとした。

今回は、カーリンコン大会でいつものように大笑いしたり拍手喝采をしたり野次を飛ばしたりとワイワイして楽しんだ上に、おまけのジャンケン大会でも盛り上がった大会となった。


青春クラブ 自分は脳トレ・ボケ防止?

2024年03月25日 | 青春クラブ・自治会・お寺

先日、老人クラブの事務局をしている社協に9種類の書類とレシートを添えて提出した。提出書類は昨年から受付時にチェックするシステムになっていたので、担当者とアポをとり日時を調整してからでかけた。

書類内容に不備はなかったが、出金明細とレシートのチェックなど、精査結果は後日に連絡するとのことだった。

・・・・・・・

町から事務委託され提出書類の様式や補助金審査内容を指示されている社協には何の権限もないと知りつつ、熱心そうで若い担当者だったので知っておいてもらおうと、ついつい余計なことを言ってしまった。

「書類作成の負担や補助金審査の厳格さから、老連から脱退する老人クラブが相次いでいる。役員名簿・会員名簿など簡単な資料を提出するだけで老連加盟できるようにしたらいいのに。補助金は少額にしてでもいいから以前のような簡素な書類や領収書にしたらいいのに。他の市町村はそうしている。高齢者に事務経験者やパソコン経験者がいない地区は、大変すぎると思う」と。

共感してくれたが、『町からの指示がないと・・・・・』と。気の毒な思いをさせてしまった。反省してます!

 

・・・クラブ内では・・・・

①改正された「補助金制度のルール」を会員に周知するため、今年度の我がクラブでの「補助金利用」と「自治会助成金利用」の使途や内容を記載した資料を作成し配って回った。

②自治会の新区長に作成してあった自治会回覧用の「青春クラブのご案内」について、配布をお願いしてきた。

③来年度のカーリンコン大会の会場予約、グランドゴルフ大会のグランド予約は、他の事務局メンバーが手配してくれている。無料で借りるためには手間がかかる。施設受付部署に出向き、使用申込簿を閲覧しながら都合の良い日時を仮予約しておき、後日、自治会の区長名と区長印の入った申込書を作成し提出する。グランドは少年野球責任者の承諾も必要となる。

後日、町の審査が通過すると区長宛に使用許可書類が送られてくる。その書類を区長からもらって施設確保が確定する。

・・・・・・・

新年度に向けての3月。ミカン剪定で忙しい他の事務局メンバー、議会中で忙しい会長。暇な自分を気遣ってか、脳トレ・ボケ防止のためと称して多くを任してくれている。


青春クラブ 社協への資料提出

2024年03月05日 | 青春クラブ・自治会・お寺

今年度の活動報告や来年度計画など9種類もの提出が義務付けられている「老人クラブ」。

・・・提出しなければ・・・

提出しないと、助成措置である補助金が適用されない。また、老人クラブ連合会にも加盟できない。

12年前、我が地区の旧老人クラブが解散し、自治会集会での区民からの復活要望がきっかけとなって発足した青春クラブ。10人が発起人となって、旧老人クラブで行われていた葬儀対応や故人からの寄付など古くからの慣習を廃し、しかも飲食代などを含めた活動費用は全て参加者実費負担という新たな運営ルールを定め、また老人クラブという表現を嫌う人も多いので名称も青春クラブに変更して発足した。

もともと、そうした新たなクラブとして発足したので補助金がなくても困らないが、老連主催の大会参加や団体傷害保険加入ができなくなる弊害があるので、老連加盟のために書類提出している。せっかく提出するのだからと、正当に頂ける補助金も申請することにしている。

・・・老人クラブ 衰退の要因・・・

田舎ほど高齢化割合が高いのに、最寄りに憩いの場を期待する人も多いはずのに、ここ数年、他地区では老人クラブの解散が目立ってきた。

その要因として推定できることが2つ。

1つは、役員が高齢化し後継者がいなくて解散せざるを得なくなったケース。かつての我が地区もそうだった。高齢者は多いはずなのに入会する人がいないことが要因。老人クラブに魅力がないからか、その他の理由によるものかは地区によって事情は様々。

もう1つは、近年、補助金審査が厳しくなって提出書類も増えてきため、活動内容の見直しや書類作成でギブアップするケース。事務職経験がありパソコンが使える人がいなければ、書類作成が厄介すぎるのは確か。

老連役員会で頼まれた我がクラブ会長が、かつて議員として議会で提出書類の簡素化を要望したが、「制度上や監査手続きなどから簡素化は難しいので、社協事務局で書類作成をお手伝いする」とのことになった。

確定申告をするときに町が支援するのと同様に、老連書類の作成を社協がバックアップしてくれることになったものの、各クラブで補助金利用ルールを理解した会計処理と、それに応じた領収書(何をいくつ買ったかわかるレシート添付)があることが前提。

補助金対象とそうでないものが混同した領収書は全額補助金対象外となるので、買い物するときは2回に分けてレジしてもらうなどの注意もいる。

活動計画書・予算書作成では、何が補助対象で何が補助対象でないのか、金額制限や回数制限はあるかなど理解していないと補助金申請すらできない。事務が不得手な役員しかいない老人クラブでは解散を余儀なくされているとも聞く。

・・・提出書類が届いた・・・

数日前、クラブ会長が「これ 届いた」と社協から送られてきた提出用紙を持ってきてくれた。

会長:

「ワシに作れと言われたら無理や。辞めるしかない。アンタのおかげや」

自分:

「自分も、いつなんどきどうなるかもわからんので、後継者として〇〇さんと△△さんに事務局を手伝ってもらっている。役場OBと金融機関OBの二人やからパンパンにわかってくれている」

「先日、ボツボツ、アンタ方に引継させてもらおうと思っていると言ったら、二人とも、今、他の✖✖の役を持っているとか言って逃げていた。けど、イザとなったらいつでも代わってもらえるはずや。いつでも代われるようにと、パソコンに入っている最新データをUSBメモリーに入れて、チョクチョク〇〇さんに渡してるんや」 

「そやから会長、ウチは心配ないで。会長は神輿の上に乗って皆を先導してくれてたらいい。神輿の担ぎ手は心配いらんで」

・・・・・・

発足時のしがらみから11年間クラブの世話役を務めさせてもらってきた。おかげで脳トレやボケ防止になったと感謝している。

会員の方も協力してくれるし、至らないことが多いのに感謝までしてくれている。有難いことだと思っている。

でも、いつまで頑張れることやら・・・


自治会回覧文書を作成

2024年03月01日 | 青春クラブ・自治会・お寺

青春クラブは各種団体として自治会(区)から助成金をもらっていることもあって、区民にどういう活動をしているのかを理解してもらうこと、また区民が入会するかどうかの参考にしてもらうことを目的に、毎年、年度初めには自治会回覧してもらっている。

今年も作成した。今年度の活動予定以外は、ほぼ例年通り。以下、自治会回覧文書より抜粋。

 

・・・青春クラブとは・・・

旧老人クラブが消滅し、区民集会の要望で新たに設立した青春クラブも、既に11年が過ぎました。

  • 『楽しいから参加する』
  • 『多くの人と交流できるから参加する』
  • 『自分のためになるから参加する』

ことを基本とした自主的組織で、区公認の団体です。区民が和気あいあいとレクレーションを楽しんだり、趣味が共通する人だけで集まって楽しんだりという機会を通じて、「地域の人と人の繋がりを深めて頂くこと」、ならびに「明日への英気を養って頂くこと」を目的としたクラブです。

クラブの特徴は他地区の老人クラブとは違い、区民であれば年齢を問わず誰でも入会できます(準会員制度)。

 

・・・今年度の活動予定・・・

全体活動とサークル活動に分けて記載。

健康体操・輪投げ・カーリンコン・グランドゴルフ・カラオケなどのサークル活動では、サークル毎に実施予定回数・開催場所・サークル責任者名を記載。

但し書きには、「県・町の補助金や区助成金も一部利用できますが、参加者実費負担が原則です」と注記。

 

・・・その他・・・

入会窓口の案内、会長・副会長・会計の三役および事務局の名前を記載。

 

・・・・・・・

4月からの自治会・新区長は、今年の副区長が繰り上がるシステムなので決まっている。新たな副区長・会計が選考委員会で内定次第、自治会回覧文書を依頼するつもりにしている。


パソコンとにらめっこ

2024年02月17日 | 青春クラブ・自治会・お寺

・・・確定申告 ひやり・・・

ボツボツ準備しなきゃと、とりあえず医療費の領収書を病院・薬局別に整理した。

複数枚以上ある病院・薬局分はホッチキスでとめた。自分と家内の二人分なので、結構な枚数があった。

・・・・・

小学生の孫達に声をかけたら手伝ってくれるというので、電卓を渡してホッチキス単位に集計してメモしてもらった。計算ミスがないよう二人でダブルチェックもしてもらった。お小遣いを500円ずつ渡した。医療費控除の入力準備が整った。

・・・・・

この1月、旧パソコンが急に動かなくなったので、バックアップしてあったUSBメモリーからNEWパソコンに過去の確定申告データを取り込んであった。

過去の確定申告ファイルをみて青ざめた。令和3年度以前のはバックアップされていたが、前年度の令和4年度分のデータがバックアップされていなかった。

本人の基礎情報を入力し直すのは仕方ないとしても、不動産収支内訳書の基礎データ入力となると契約書やら固定資産税明細書やらを引っ張り出してきて、打ち込まなきゃならないのでうっとおしかった。

でも昔、毎年、小さな記入欄に苦労しながら小さな字で手書きし書き込んだことを思えば、一度パソコンに打ち込めば来年からは引用できるしと思い直した。

令和3年度の申告データがバックアップされていたので、ダメもとで国税庁申告作成システムに読み込んでみた。取り込めただけでなく、内容も契約期間を変更するだけで事なきを得た。マイナンバーを含めた本人情報も間違いなく取り込めていた。

ヒヤリとしたが、無駄な作業をすることもなく申告書を作成することができてホッとしている。eーTaxに馴染めないのでカード読み取り機も買っていないしで、税務署に持参することに。

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車で10分余りの税務署に走れば、控えに受取印を押してくれてパッパッと済むし、たまには隣町の様子も見てこれる。帰路、いつもはわざわざは行かない ささやかな楽しみもある。孫が大好きなサーティワンのアイスは好みでないので寄らないが、マックのソフトクリームは量もほどほどで安価で美味しい。寒くても食べてみたい!

 

・・・青春クラブ 社協提出資料にとりかかった・・・

先日の雨の日、我が家に事務局3人が集まり来年度計画や予算配分などについて相談した。以降、日々、パソコン画面とにらめっこしながら少しずつ社協提出書類の作成にとりかかっている。

まだ文書通知は届いていないのに、今年はいつになく手回しがいい。面倒なことはギリギリまで先延ばしする怠惰な性分なので自分でも驚いている。お天道様もビックリしているかも知れない。何か良からぬことが起こらなければいいのだが・・・

毎年作成する書類なのに、1年経つと去年作業した手順や仕分け方をコロっと忘れてしまっていることに情けなくなったりしながらも、自分を慰め励ましながらパソコンに向かっている・・・

10年あまり役目を続けているものの、脳トレになっているのかどうかがわからなくなってきた・・・

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町老連支部主催の演芸大会が「きびドーム」で開催された日の夜だった。クラブ会長から電話がかかってきた。一杯入っているらしく、上機嫌で饒舌に話し始めた。

『今日の演芸大会、全部で22組出場したが我がクラブのカラオケサークルから8組が出た。ワシも〇〇さんとデュエットで出たが、出た会員が多くの観衆の前で歌えて満足していた』

『終わってから老連役員の会合で、青春クラブからたくさん出場してくれたおかげで盛大になったと皆から感謝された』

『地区の老人クラブが解散してから、アンタが走り回って青春クラブを設立してくれてなかったら出場できていなかった。青春クラブの会員になっていたから出場資格があったんやでと皆に言うといた。アンタのおかげや』

ほめ殺しされそうになってきたので、話をさえぎって言った。

「ウチはいいとしても、他地区の老人クラブがいくつも解散したりしている。そんな地区の人は老人クラブ会員にはなられへんので、演芸大会みたいな老連主催のイベントに出たくても出場できへん。田舎ほど高齢者が多いし身近な憩いの場も少ないんやから、地区老人クラブが活性化するよう老連役員として、町会議員として、会長が何とかせなあかんなあ」

話の流れを変えようと、相手は酒飲んでるしと思い、失礼ながらもハッパをかけさせてもらった。

しばし話が続いた。

・・・・・・

途中、急に電話の相手が代わった。隣で話を聞いていたらしい「輪投げサークル責任者」をしてくれている女性会員だった。

『私、今日、ネタも自分で作って腹話術もやったで。10年振りやった。楽しかった』

長話になりそうだったので、こちらも家内に電話をバトンタッチした。

おかげで、電話でワイワイの楽しい夜となった。