我が家の水は、一部で水道水を使っているが、大半は地下10.5mまで打ち込んだ井戸の水を使用している。台所には、井戸水、浄水器、水道の3つの蛇口があり、飲料水は浄水器、食器洗いは井戸水を使用し、非常時以外、水道水は使っていない。
もともと、殺菌のためとは言っても塩素が入った水道水は飲みたくない主義なので、以前から地下6mに打ち込んだ井戸水を飲料水として使っていた。たまたま、近くで地下10mもの公共工事中に、地下水の濁度が保健所の基準値を越えたことがきっかけで、新たに10.5mに打ち込み直した井戸水に浄水器を設置した。
設置した浄水器は、海水や泥水でも飲料水にできるという「逆浸透膜方式」にした。この方式では、不純物を除去するので純水となる。ホントは美味しい井戸水を飲みたいが、家族の健康を考え、この浄水器の水を飲料水にしている。
この浄水器の蛇口からポタポタと水が漏れだしたので、今日、パッキンではなく蛇口ごと取り換えてもらった。市中に多く出回っている浄水器だと、どんな水道屋さんでもカートリッジやパッキン交換が容易。でも、このタイプはメインテナンスが的確・迅速にできる専門業者がいないと大変。今回は、自分で取り寄せた蛇口を、いつもの水道屋さんに蛇口ごと変えてもらったが、カートリッジとなると・・・。「我が家の飲料水に不可欠の浄水器、でも定期保守のシステムが機能しなくなれば・・・」