紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

ツギハギだらけの「障子」を張り替えた

2018年08月28日 | 田舎暮らし&家族

張り替えてから年数も経っているせいか障子紙の色がくすんでいた上に、孫達に破られる都度、破れた箇所だけツギハギしてきたので、さながら時代劇に出てくる長屋暮らしの「傘張り浪人」の家の障子みたいだった。

ご近所さんやお客さんからは見えない部屋だったし、擦りガラスの内側のカーテン代わりの障子ということもあって、気にする必要もなかった。むしろ、風情ある雰囲気を楽しんでいた。

今日、家内の一声で張り替えることになった。

破れにくい「プラスチック障子紙」をと思ったが、たかが90×130cmの2枚を張るのに糊やハケまで用意するのが面倒に思えてきた。そこで、貼るのに手間のいらない「アイロンで貼れる障子紙」にした。

張り替えると部屋が明るくなった。

昨夜、アジア大会の「男子100m決勝」のレースを見終わり、タバコを吸いたくて屋外に出た。

23時半。上を見ると「お月さん」が満月だった。

南の空に「火星」も見えた。星座のことは知らないが、「火星」は赤みがかっているので、すぐわかった。

 


暴れん坊将軍(再放送)がシリーズⅢに変わった 懐かしい思い出が・・・

2018年08月27日 | 田舎暮らし&家族

ローカル局で再放送している「暴れん坊将軍」は、数十年前の作品だけに顔ぶれが懐かしい。いつも録画しておいてから見るようにしている。

先般から「シリーズⅢ」に変わった。八代将軍吉宗、街に出れば徳田新之助を名乗る松平健、大岡越前の横内正、め組の頭・北島三郎は変わらなかったが、一部の配役が変わった。

「お側用人」が有島一郎から船越英二に変わったが、全く違和感を感じなかった。むしろ若返った感がした。

「火消め組の女房」も春川ますみから浅茅陽子に変わった。め組の頭・北島三郎と春川ますみ夫妻のピッタリ息の合ったコミカルな会話が楽しみだったが、浅茅陽子もそれ以上に魅力的。「シリーズⅢ」も、この2人の絶妙な会話が楽しめる。

御庭番も変わったが、初代の夏樹陽子が魅力的過ぎたので比較するのは気の毒すぎる・・・<個人の勝手な感想>

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「シリーズⅢ」は、数十年前のことを思い出させてくれた。

新婚旅行でロサンゼルスに立ち寄った時だった。バス車内で買って来たばかりのシャツを家内が広げみていた時、後ろの座席から「それ、いいの買いましたねえ」との女性の声がした。振り向くと中年らしきご夫婦がにこやかに会釈してくれた。

「どっかでみたことあるような」と思っていたら、横から家内が小声で「船越英二と奥さんやで」と。そんなバス車内の出会いがあった。その後、飛行機でハワイの空港に降り立った時、ロサンゼルスの時のようなラフなジーンズ姿ではなく白のスーツでビシッと決めていた姿をみかけた。さすが俳優やと思った。近寄りがたかった。そんな記憶が蘇ってきた。

田舎者にとっては、あり得ない出来事だけに記憶から消えることはない!

 


今日の夜明け 無風だった 智辯和歌山・高嶋監督が勇退した!

2018年08月26日 | 田舎暮らし&家族

午前5時、外は薄暗く、見上げても空模様はわからない。昨日と違って「無風」だった。周辺のみかん畑から、かすかな涼しさが漂ってきた。心地よい朝だった。

<街灯だけが明るい。風車はピタリと止まってる>

「マイ喫茶店」ともなっている軒下の縁台に座り、コーヒー片手に薄暗い景色をボンヤリと眺めたり、もの思いにふけったりしていると、いつのまにやら明るくなってきた。

・・・・・・・

朝刊をめくった。智辯和歌山・高嶋監督の勇退の記事が載っていた。地方版はもとよりスポーツ欄にも取り上げられていた。監督として歴代最多の甲子園68勝だけに、全国区の人だった。

新聞で取り上げているのは過去の栄光や今後のこと。苦労話はない。「野球部創設時、無名・弱小ゆえに練習試合を申し込んでも相手にされなかったこと」、「不祥事で数か月間の謹慎になった時、四国のお遍路をひたすら歩いたこと」、「近年も世界遺産の『高野山に通じる高野町石道(こうやちょういしみち)』を歩き続けていること」など、その苦難と葛藤と努力を知る人は少ない。

かつて戴いた色紙の『与えた恩は水に書け 受けた恩は岩に刻め」は、お遍路巡りで出会った言葉かも知れない・・・

甲子園から名将が一人去った。

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今日は 自治会主催の自主防災訓練の日。

「南海・東南海巨大地震」や「想像を絶する台風」など、いつ起こるかもわからない大災害を生き延びてもらわねばならない長男家族に、参加を託した!

 


早朝のひととき 「台風がスピードアップすれば風が強い?」

2018年08月25日 | 田舎暮らし&家族

台風で傷んだ心を持ち直し、いつものように早朝から軒下の縁台でくつろぎながらホットコーヒーをすすった。

朝5時半。空を見上げた。曇り空だった。南の海上で発生した雲が、足早に北東方向に向かって流れていた。風車をみるとせわしなく回っていた。

心地よいとはいえない風を感じながら、朝刊を広げた。「1面にも社会面にも地方版」にも台風20号の被害に関する記事が掲載されていた。注目したのは地方気象台での取材記事だった。

『県の位置が大雨の降る台風の東側だったため、2~3年に1回の大雨となった』・・・理解できる!

『勢力の強さに加え、移動速度が早かったことで数年に1回の猛烈な風になった』・・・アレッ?

今までは『台風の移動速度が遅いと被害が大きくなる』とばかり思っていたが、この記事を読んで「道理で、今回の台風は予想以上に風が強かったのか」と納得した。それにしても、紀伊水道に浮かぶ和歌山市の「友が島」で最大瞬間風速「52.3m」だったとは・・・

今回は異常な風だった。これまでの台風だと先方隊・本隊・後方隊の風が順に吹いた。今回は紀伊水道に入り近づいてきてから、本隊が先陣を切るかのように、突然、強烈な風が吹き始めた。先方隊は遅れに遅れたのか後方隊の後塵に位置したかのように、姫路市に再上陸し遠ざかってからも風が収まらなかった・・・そんな気がした・・・

朝のひととき、台風が過ぎ去り熱低に変わり消滅したとしても、体感した衝撃は心に深く刻まれる・・・

<今日も朝食を作った:家内の「ワッ 美味しそう! 戴きます」の「おだて上手」に乗せられ作り続けている・・・いつも同じようなメニューなのに・・・>

 


台風20号で果樹の枝が・・・

2018年08月24日 | 家庭園芸&直売所

台風20号の進路の右側の暴風圏に入った我が地域は、雨・風ともに凄かった。台風の暴風圏に入って最も強い風は南東からの風。今回は、その風に見舞われた。

<レモンの枝が折れていた>

<折れた枝から収穫した「青レモン」?>

<桃の枝も折れていた>

<梨は、無事だった>

実の重みで枝が垂れさがっていた「柿」は、もともと「支え棒」をしていたので被害はなかった。レモン・レモネード、紅八朔、不知火、梅などの果樹も、葉が飛び散っていたものの枝は折れていなかった。

台風一過の今日、寝不足の体にムチ打って、断続的に降る小雨の合間をぬって台風の後始末をした。あー疲れた・・・ もう、台風は来てほしくない・・・

 


台風20号 22時半 まだ猛烈な暴風雨が吹き荒れている!

2018年08月23日 | 田舎暮らし&家族

20時40分頃から、急に暴風雨に見舞われ始めた。

21時過ぎから、ときおり木造2階の部屋が揺さぶられる程の猛烈な風に変わった。

家内は「不安で落ち着かない」と階下の部屋に移った。自分は2Fのパソコンルームで情報収集を続けている。

約1時間半経った今も、揺さぶられ続けている。

外では物が飛ぶような音が聞こえたりするものの、全ての雨戸を閉めているので外の様子がわからない。被害が出ていないかが気にかかる・・・

今、22時半。

台風の中心は、雨雲レーダーでみると我が家から北西に約70kmの徳島・鳴門市を通過し瀬戸内海に入った模様。

でも猛烈な風が一向に収まらない。いつまで吹き荒れるのだろうか・・・

幸い、雨雲レーダーでは今のところ豪雨が何時間も続く心配はなさそうだし・・・河川水位も上流のダム水位も想定内で避難勧告はなさそうだし・・・ただ県南部では「記録的短時間大雨情報」が発令された・・・雨に気を抜くのはまだ早すぎる・・・

 


朝食に「スイカ模様のマクワ瓜」! 台風20号に備えて・・・

2018年08月23日 | 我が家の食&漬物作り

昨夜、ご近所さんからマクワ瓜を2種類もらった

スイカ模様のマクワ瓜は初めてだったので、早速、朝食に切ってみた。実は薄い緑色だった

いつもの朝食に、初めて食べる瓜が登場した

この「すいか」は、今季13番目で「トリ」のスイカ。この7kg余りのスイカが今季の食べ納め

 

<<<<< 台風20号に備えて >>>>>

朝から台風対策をした。

朝7時。気温30度以上、湿度70数%、無風。外に出ると蒸し暑さで「ムッ」とした。でも、昨日は太陽の下、照りつける暑さに負けず、しかも頭からカッパをかぶって農薬散布した。それに耐えたという「自信めいたもの」が、この蒸し暑さを吹き飛ばした。

曇り空で始めた作業だったが、「夕立のような強い雨に断続的に見舞われたり」、時折「晴れ間から覗く太陽に照りつけられたり」でヤル気が萎えかけた。その都度、向かってくる台風の猛威を思い浮かべ心身にムチ打って、やっと「畑のネット外し」や「家の周りの片づけ」を終えた。

自然の猛威は計り知れない。備えをしたからと言って万全ではない。不測の事態に備え、今夜は寝ずに「台風番」しなきゃ・・・家族を守るためにも・・・

<今朝の空は、曇り空に晴れ間が覗いていた。嵐の前の不気味な静けさだった>



家内が「イラガに刺された」 急遽、カッパを着て「農薬散布」!

2018年08月22日 | 家庭園芸&直売所

柿の木の周りを「草かき」していた家内が、「イタタタタ」と言って家に飛び込んで来た。

「何に刺されたのかわからん。柿の枝に触れた途端、突然、痛みを感じた」と言う。腕をまくると2カ所が赤くなっていた。

様子からすると「イラガ(電気虫)」に違いないと思った。念のため現場確認に畑に行った。案の定、1枚の柿の葉に「イラガ」が群がっていた。かつて梨の枝を素手で触った時、「激痛」が走った時のことを思い出した。

原因がわかったので、早速、処置をした。服の上から刺されたので軽症だった。

①毒針がささっているかもわからないので、「ガムテープ」を押し当ててから剥がした。念のため、数回、繰り返した。

②「ムヒアルファEX」を塗りこんだ。

<「イラガ」に刺された時の必需品>

急遽、農薬散布した。重い腰を上げたついでに、柿3本だけでなく「梨」や「梅」などの落葉果樹も散布した。

樹高が高いので噴霧が風で流れると頭から薬剤を浴びることになるので、完全防備した。

外の気温は30度以上。カッパを頭からかぶるとサウナ状態だった。5Lタンクの薬液がなくなる都度、カッパを脱ぎすて水分補給と休憩。繰り返すこと6回で農薬散布が終わった。下着は水浴びしたかのようにビショビショだった。

振り返ってみれば、8月に入って、太陽が照りつける日中に農作業着に着替えたのは初めてだった。おまけに「カッパ」まで着て頑張れた。猛暑作業に耐え抜いた我が心身。自分にビックリ。まだまだ若い!

<完全防備の準備>

<電池式噴霧器:噴口を絞れば数メートル先まで噴霧できる>

<農薬散布で退治したイラガ:葉から落下していた。台風20号の雨がきれいに流し去ってくれるはず>

 

台風20号。我が地域にとって最も危険な「紀伊水道」付近を北上するコースが濃厚となってきた。上陸前後の台風の右側になる我が地域は、雨・風ともに最大級になる。明日の夕方から影響が出てきそう。明日は朝から台風対策に忙しくなる! 

いつもながら、「台風20号、どうぞ、荒ぶることなく、程よい雨と風で通り過ぎておくれ」と、お祈りするほかない。

 


梅干しは「真っ赤っか」  梅酢は「ピンク色」 我が家の梅干し

2018年08月20日 | 我が家の食&漬物作り

我が家の自家製梅干しは、「粗塩・赤紫蘇」以外は使っていないし調味料で味付けもしていない昔ながらの酸っぱい「梅干し」。

赤紫蘇でピンク色に染まった梅酢に漬け込んだ「梅干し」は、「真っ赤っか」で柔らかい。

山口県で行方不明だった2歳の子どもを発見した大分県の78歳の尾畠さん、そのボランティア活動ぶりを知ると頭が下がるばかり。今は呉市でボランティア活動中らしい。そこでの手作り弁当は、「ご飯」に「梅干し9個」だった。「梅干し」がパワーの源泉なのかも知れない・・・

今日は、明日の青春クラブ・カーリンコン大会の景品にと家内にも手伝ってもらって100均で30個の景品を買い揃えた。飲み物やチーム編成や組み合わせも準備し、ささやかながらも「お世話係」を全うした。午後からは「筋力体操」にも参加する。

冷房の効いた心地よい室内で「体を動かしたり大笑いしたり」すれば、なまった心身も少しは蘇ってくれるかも知れない。でも、いくら心身が充実したところで、いくら「梅干し」を食べたところで、尾畠さんのタフさには足元にも及ばない・・・



青春クラブの「お酒をたしなむ会」は、「お祝い会」でも会費徴収?

2018年08月20日 | 家庭園芸&直売所

昨夜、青春クラブのサークルの1つである「お酒をたしなむ会」が、近所の居酒屋で開かれた。

クラブには、全てのサークルに共通する2つのルールがある。

①サークル責任者は参加登録したメンバーにしか開催案内をしない一方、聞き及んで今回だけ参加したいと申し出れば会員はもとより地区住民であれば誰でも参加できることにしている。

②サークル費用は参加者実費負担にしている。ただし、将棋盤などの備品はクラブが負担する。

今回の「お酒をたしなむ会」は、地域の「みかん作り」を先導し、若い頃から共同販売で「地域のみかんブランド作り」に情熱を注いできたクラブ会員がJAのトップに選任されたので、そのお祝いをしようと開催された。

「お酒をたしなむ会」は「お祝い会」であっても世間のそれとは違う。

本人からもキッチリ会費を徴収する。皆で祝うのは、「おめでとう・頑張れ」という「お祝いの言葉」と「花束プレゼント」。今回は、花束プレゼントするかわりに「会費免除」にした。

本人談。『JAは民間組織。サークルには非農家の人が何人もいる。そんなことに関係なく、地元で「お祝い会」をしてくれるなんて地区は他にない。ホンマ、温かい住みよい地区や。おおきに』 

毎年、「甘ーいミカン」を持ってきてくれる「みかん作り名人」。今年からは息子に任すことになったので、「甘ーいミカン、3Sサイズが欲しい」とは言いにくくなった・・・

<今朝のひととき:見上げると曇り空だった。電線には野鳥が群がっていた>

 


孫たちの「花火」遊び

2018年08月18日 | 田舎暮らし&家族

孫達が、「これから庭で花火をする。見に来て」と伝えに来た。

「線香花火」や「ススキ花火」や「手筒花火」ばかりかと思っていたら、そうではなかった。ただ、「打ち上げ花火」は我がカメラ技術では撮れなかった。

最近は「花火大会」にでかけることもないからか、「庭の花火大会」に感動した。

<家庭用の花火が、こんなに立派とは・・・>

 

<昔ながらの懐かしい花火>

今宵は、「半月」の夜だった。



孫達の「すいか割り」

2018年08月17日 | 田舎暮らし&家族

着果時期が不明で蔓枯れしたスイカが5個残っていた。

廃棄するつもりだったので、孫達に「すいか割り」してもらった。孫3人が参加した。

1.3歳の孫:特別ルールで「目かくしなし」

鉄パイプで地面をたたいたり、スイカにあたってもパワーが弱くて割れなかったりを繰り返すこと数回。

何回も何回もたたいて、やっと割れた。「ヤッター」と大喜びだった。

2.6歳の孫

鉄パイプを振り下ろし地面を打つこと数回。そのうち、鉄パイプでスイカの場所を探っておいてから振り下ろした。「当たった!」 

一人が味見をした。「メッチャ 甘ーい」 これ「種なしスイカ」やー

スプーン片手に群がった。

3.8歳の孫:我が家の「わんぱく小僧」

立った場所で、鉄パイプを振り上げたまま自分からグルグル回りだした。周りから、「それくらいにしとかんと目が回って危ない。やめとき」の声。皆が心配したのは、「あらぬ方向へ歩かれて鉄パイプで家の窓ガラスをたたき割られないか」だった。

昨年暮れ、彼には母屋の縁側の数万円もする窓ガラスを割られたことがあった。年末でガラス屋さんも休みだったので、縁側の雨戸を閉めて正月を過ごす羽目になるところだった。幸い、知り合いの工務店が即座に対処してくれ正月を迎えたという事件があった。大人たちは、鉄パイプを持った彼をみて咄嗟にその事件のことが脳裏をよぎった。

構えている? 「剣士」になったつもりかも?

さすが、棒を振り回すのはお手の物。数回でヒットした。

誰かが味見をした。「ウマーイ」の声。これも「種なしスイカ」やー

群がって食べ尽したが、3歳の孫は、まだ食べている・・・

廃棄予定の「スイカ」も、孫たちに大いに楽しんでもらえたので喜んでくれているはず。まさかのことに、2個は美味しく戴けたのはラッキーだった。大人達も、笑ったり拍手したり野次ったりアドバイスしたりと、楽しませてもらった。

家庭園芸だからこそできる家族の遊びかも・・・

 


初物の「安納芋」を天ぷらにした 今日もカラスが・・・

2018年08月16日 | 我が家の食&漬物作り

先日、試し掘りした「安納芋」を天ぷらにしてみた。ついでに、自家製の「カボチャ・玉ねぎ・なすび」も揚げた。

貯蔵熟成していないままの「安納芋」だったので独特のネットリとした甘さは物足らなかったが、他品種のさつま芋では味わえない甘さだった。

<切った安納芋:うっすらとオレンジがかっていた>

<「自家製野菜の天ぷら」盛り合わせ>


いつものように軒下の縁台で朝のひとときをくつろいでいると、小雨が降っているにもかかわらず、昨日のカラスが飛んできた。


<<< (昨日の続編) 小説の主人公に変身してみた >>> 

今日も、カラスの「ナターシャ」が初老の男性に朝の挨拶にやってきた。

「思念」というテレパシー交信ができることを人に知られると穏やかな日々が過ごせなくなることから、その初老の男性は人がいるところでは一切その能力を使わない勿論、近隣の人も家族も彼のその超能力を知らない。

ナターシャ:「おはよう」

初老の男性:「おはよう。雨が降っているから雨宿りしてたらいいのに・・・」

ナターシャ:「一言、昨日のお礼が言いたくて・・・」

初老の男性:「旦那がいなくて寂しいんやろ? いつ戻ってくるか知りたいんやろ?」

ナターシャ:「ウン」

初老の男性:彼女のために超能力を使うことにした。目をつぶり精神を集中した。「ナターシャ、旦那、今日中に帰ってくると言ってるよ」

ナターシャ:「それを教えてほしかったんよ。おおきに」と言って、電線から飛び去った。

今朝も夢物語を楽しんだ。

お盆は先祖霊を迎え供養するとか。でも「先祖霊が来たのかどうか」「供養になったのかどうか」など、本当のことは誰も知らない。お盆も生きてる人間の夢物語かも知れない・・・

 


お盆 孫達の奔放ぶり 小便小僧あり 忍者あり 

2018年08月15日 | 田舎暮らし&家族

昨日は外孫達も集まった。

外孫達がやってくると遊び方もいろいろ。ボールの上に寝転ぶ1人、それを上から眺めている3人、これからどんな遊びをしようとしているのか、黙って見守るしかない。

遊び場所が屋外に移ると、水遊びに上機嫌。服がビシャビシャお構いなし。

 

「小便小僧!」 「そんなこと、よく思いついたなあ」と感心するばかり。いつもユニークな発想で人を笑わす8歳の孫。

 

朝一番、「髪、見て。ハートや!」と内孫が入ってきた。普段のお茶目ぶりとは打って変わった「女の子」らしさにホッコリ。

それも束の間だった。「来て来て」と呼ぶので行ってビックリ。6歳の孫が忍者みたいに柱をよじ登っていた。「こんなことをしようとした発想」、「こんなことができる器用さ」に感心するばかりだった。

お盆は、年々、成長していく孫達のお披露目の場かも知れない。