花はいい。殆ど、手入れをしなくても、きれいに咲いてくれる。家庭園芸では、毎日、散水したり手入れをしたりしなければ、思うように育ってくれないのに。
花はいい。殆ど、手入れをしなくても、きれいに咲いてくれる。家庭園芸では、毎日、散水したり手入れをしたりしなければ、思うように育ってくれないのに。
ミニトマト、苗の種類が多すぎて3種類3本選ぶのが大変。やっと、ミニトマト2種、中玉トマト1種を選んだ。
ドラフト1位:アイコ
形がロケット。ミニトマトは殆ど丸い形状。品種別に収穫し、冷蔵庫で保存するときも食べるときも品種別に分けておかないと、味の違いがわからない。それが面倒で、いつも混在し、どれも似たような味という印象しか残っていない。「アイコ」は、すぐ分かるからいい。「アイコ」の味を楽しめる。でも、1位に選んだのは、家内の名前と一緒だからかも。
ドラフト2位:期待度が高い大型新人。早く、味わってみたい。4つの贅沢というアピール文句に魅かれて買ってみた。毎年のことながら、期待度の高い新人を選ぶけど、なかなかレギュラーにはなっていない。
ドラフト3位(中玉トマト):高知のお兄ちゃん? 「超甘くて超おいしい」と言っているから、言葉遣いからはヤングかも? 昨年も買ったが、食べるときは他の品種と一緒だったので味は不明。今年は、しっかり味をたしかめよう!
ドラフト外:昨年も買った。薄黄色だったのは覚えているが赤いのもあったのかどうか。朝鮮とうがらしなど、いろんな品種を混植するので記憶もあいまい。普通のピーマンだけでは面白くないので、今年も買ってみた。
ポット苗で育てた「レタス100本」と「カボチャ5本」。根がトグロを巻きながらも辛抱して待ってもらっていた。植え付け場所の整地や畝づくりやマルチ作業などの準備が整い、今日、やっと広々としたところに定植した。これからは、伸び伸びと育ってくれるはず。気になっていたことが片付き、今日の作業はこれで終了するつもりだった。
その矢先、ホームセンターから電話があり「予約していた安納芋100本」が届いたとのこと。早速、引取ってきた。時間も15時だし、明日は外出予定になっているしと、「ちらつき始めていた冷たいビールの幻影」を払拭し、気を取り直し頑張って植えることにした。ネットで予約した安納芋100本は4/11に植えたので、これで200本となった。
植え付け作業の分散、苗の良し悪しリスクから「さつま芋苗」は同じ店舗から買わないようにしている。昨年は、ネットで買った著名な店舗・〇〇園の苗、細くて短くてひどい苗ばかりだった。工業製品で言えば明らかな不良品ばかり。自然に左右される露地園芸をしていれば、台風や長雨や冷害などで、大切に育てた農作物が被害を受けることもしばしば。耐え忍ぶしかない。ひどい苗の苦情を申し立てなかったのは、そうした被害を耐え忍んできた田舎人からかも。「苗づくりが不作だったのかも知れない。予約してくれているから何とか苗をとどけなくちゃ、と必死だったのかも知れない」と。その苗は生育も悪く、結局、植え替えることになった。今年は、どちらの店舗の苗も「概ね良好」。
でも、植えながら頭の中では両店舗の苗の比較が始まる。「太くて長い」のが良い苗で、「細くて短い」のが悪い苗。悪い苗が殆どなかったのが「ホームセンター」。葉の多さは、その付け根から根が出るので多い方が良い苗。これは、断然「ホームセンター」が良かった。100本予約で105本入りと107本入りだったので、サービス度でも「ホームセンター」が勝った。ただ、ネット苗は12日も早く届いたので、苗どりを遅らせていればどうなっていたかわからない。今回、大局的にみれば、ほぼ互角。でも、こういう細かい比較ができるから店舗の良し悪しもわかる。
今日は休憩もそこそこに、終日こんなに頑張れたのは家内が助っ人してくれたお蔭。やっぱり家内が手伝ってくれれば、作業が助かるだけでなく「1+1が3」になる気がする。
レタスさん、害虫よけネットも張る予定だけど、もう少し待って・・・
カボチャさん、ゆっくり手足を伸ばしてよ・・・
安納芋苗さん、先に植えた苗を追い越すぐらい頑張ってよ・・・
数日前に買っておいたスイカ苗、そのままビニールをかぶせておいたところ、予想以上に枝が伸びていたのであわてて植えることにした。
昔から、「スイカは大玉で赤くなければ、スイカを食べた気がしない」のが自分の感性となっている。年とともに食べ物の嗜好や感性が変わるが、スイカだけは、なぜか今も変わらない。
持ち運びや冷蔵庫の関係で中玉や小玉のスイカばかりの時代になってきたが、自分が作りたいスイカは、店においていないような大きさのスイカ、最低でも8kg以上、めざすは10kg超。味は一口食べて甘いだけでなく、皮に近い部分まで甘いスイカ。
大きさと甘さを備えたスイカ、毎年作っても、満足できる年もあれば不作の年もある。スイカによって、大きさや甘さがバラつくこともある。野菜や果物作りの中で、もっとも思い入れが強いスイカ。
アライグマ対策用にネットで覆ってまで作るスイカ、手間暇かけて作るスイカ、不作の年は気分が落ち込む程。夏の風物詩がなくなるとさえ思えてくる。そんな期待を背負ったスイカ苗、3本の植え付けが終わった。「頼んまっせー、スイカさん!」
筍の全国的なブランド産地といえば、京都。県内の名産地は、猫の「タマ駅長」や「いちご電車」で有名になった貴志川線沿いにある山東の筍。この時期には道沿いに「筍の無人販売所」がアチコチに。
話によれば長期保存できるよう地区共同で筍を煮沸し、瓶や一斗缶に詰めるとのこと。また、自宅には煮沸設備も備えているとのこと。毎年、その山東の知人が、わざわざ1時間も車を走らせて筍を自宅まで届けてくれる。先日も届けて頂いたので、今日はそのお礼に「極早生の葉付き玉ねぎ」をお届けしてきた。
この知人とは、夫婦同士で年に数回、食事をするのが恒例になっている。そんな時は必ず、瓶詰した筍や旬の果物をお土産に持ってきてくれたり、こちらからは、旬の野菜や漬物などを持参したりで、物々交換の場にもなっている。今日、お会いした時、早速、今月中に食事会をすることや食事場所が、奥方同士の話で急遽決まった。
日常の田舎らしい「自給食・地産地消食・粗食」は健康食と思っているが、時には、ホテルでの豪勢なランチを頂き会話を楽しむのも、奥方達にとっては明日への活力源として必要かも。
約60個のポットに2~3粒ずつ撒いておいた「結球レタス」。
1ポット1本の苗にすべく、間引いたり、立派なのはもったいないので別のポットに1本立ちさせて、ご近所さんにお分けしたり。今、約100個のポット苗が大きく成長し、行き場のない根が、ポットの底でトグロを巻き苦しんでいる様子が浮かんでくる。
「早く、定植してくれー !」、「今、立派な畝を用意しているところだから、もう、数日、辛抱しててよ」、レタス苗と無言の会話が続いている。
カボチャ種、1袋11粒全部をポットに撒いたら100%発芽した。とても、植えきれないので、ご近所さん達に6株引き取ってもらった。残り、5株、ポットの底の根張りは、レタス以上にすごいことになっているはず。
「今、広い大邸宅に引っ越しできるよう準備しているから、しばし、ご辛抱を!」とテレパシーで交信。
野菜達、果樹達と交信できたら、楽しいだろうなあ! 肥料や農薬や手入れなど、相談しながらできるとすれば、すごいだろうなあ! 畑での孤独な作業も、楽しくなるだろうなあ。家庭園芸、空想の世界にひたるのも、また楽し!
ご近所さん達から、「なすび・きゅうり もう植えた? ウチ、植えたよ」の声にあおられ、優先すべき他の作業をやめて植えることにした。
昔から、農家のオバチャン達は、家庭用の「なすび・きゅうり」の苗を植えると、写真のように空いた肥料袋を切断し竹の棒を4隅にたて苗を囲う。聞けば、風よけと言う。
写真は、ご近所さんの「なすび苗」の囲い
これだと、竹1本を4つに切り1つの苗の4隅に立てることになる。ご近所さん達が植える「なすび」は6~7本、「きゅうり」も数本。お金のかかる園芸支柱を使わず、自生する竹を使うのが田舎暮らしの基本。
我が家は、「きゅうり」は数本だが、「なすび」はご近所さん達の倍の10数本。近くに竹藪があるといっても、適当な太さの竹を探し、10数本の竹を切り、運び、枝を払い、適当な大きさに切り揃え、何十本も準備するのが面倒。そこで、例年、ビニールで覆い、「空気穴&散水用穴」を開け、写真のようにトンネルにしている。こうすれば苗の成長も早まるし、一石二鳥と思っている。苗が成長すればビニールが不要になるが、そのタイミングがポイントになる。
好奇心や自分勝手な理由づけから、近隣にない野菜を作ってみたり、皆と違う作り方をすることが多いためか、「おばちゃん達」から、その理由や育ち具合を質問されることも多い。新たな品種の栽培、今までと違う作り方など、「真似させてもろた」と言われることも、しばしば。そんな言葉を聞くと嬉しくなってくる。でも、栽培の専門家でもないので、「気候・土壌・栽培方法など、専門的にはどうなのか良くわからんけど・・・」と付け加えるようにしている。
ビニールの中の「なすび」
ビニールの中の「きゅうり」
トウモロコシは、8歳・5歳・3歳の孫が自分の区画にそれぞれ約15粒ずつ、直播した。ほぼ100%発芽している。孫達には、自分が植えたものは自分で収穫し食べること、という約束もした。今から、「エー、15個も食べれるかなあ・・・」と心配する孫もいれば、「ヤッター」と喜ぶ孫も。
写真の右1列は、孫達用に3つの区画に分けている。左2列は、自分が直播したもの。全部で140個位の苗が育っている。アライグマ対策用に去年から使っている周りのネットも、補修しておいた。
ジャガイモは、先日、5歳と3歳の孫がキタアカリ3kgを植えてくれた。ほぼ100%芽が出てきた。左横の自分が植えたキタアカリ1kg・メークイン1kgより、孫達が植えたジャガイモの方が多くなってしまった。
1つ1つ穴を掘り、種イモを置き、上に土をかぶせる作業、教えれば3歳児といえども大人顔負け。植え終わってからも、「もっとやりたい」という。孫達にとっては、楽しい「土遊び」だったよう。
安納芋を植えて7日目。陽射しがある日中は簡易なスプリンクラーで散水している。散水が届かない苗は、夕方に1回ジョウロで水をかけている。でも、明らかに苗の状態が違う。
昨年、散水した時、植えた苗の葉も殆ど萎れず、しかも新しい芽が早く出てきたので、今年も散水をしている。昨年の記憶が定かでないが、苗を植えてから10日間ぐらい散水したかもと思いつつ、散水をやめるかどうか、日々、苗の状態を見ながらチェックしている。
スプリンクラーで散水した苗(軸がしっかりし、葉に元気さがある)
ジョウロで1日1回、水をまいた苗(歯が萎れたようになっている)
散水用の簡易スプリンクラー(水道水はお金がかかるので井戸水を使っている)
ここ数年、寒さで冷え込んだ体の芯を温めるため、1月になると車で約1時間の白浜の温泉に泊まるのが恒例となっている。今年は事情で行けなかった。3月下旬、草木がすくすく育ち桜や桃の花が咲き始めると体も温かさが戻ってくるので、温泉も恋しくなくなってくる。
白浜温泉で泊まる時は、いつも1泊2食、7000~10000ぐらいのリーズナブルな宿。ところが、50周年記念とかで、何回か泊まったことのある宿がなんと税込みで5555円との情報が・・・ 4月の陽気なので体を温めたいというよりも、せっかくのチャンスを逃すまいと急遽行ってきた。
宿に着いて1風呂、寝る前に1風呂、朝起きて1風呂、温泉に行くと部屋のお風呂は使わず、大浴場・露天風呂に3回、たっぷりとつかるのがいつものパターン。これで、心身ともにポッカポカ。やっぱり日帰り温泉では味わえない気分。
食事も豪勢で食べきれない懐石料理を出されるよりも、少量ずつ多種類をお腹の具合に応じて選べるバイキングが性にあっている。高級宿ほど部屋食で懐石料理なので、自分と家内にはリーズナブルな宿が向いている。
白浜は、何十回となく来ているので観光したいところもなかったが、時間つぶしにと、千畳敷、平草原、とれとれ市場、新たにできたというフィシャーマンズワーフを駆け足で回った。
ホテルの部屋からの風景①:同じカラカミ観光グループの高級ホテル・川久が真向かいに。一度は行ってみたい気もするが・・・
ホテルの部屋からの風景②:薄曇りながら朝陽がきれいだった
ホテルの部屋からの風景③:朝陽が海面に反射して部屋まで照らしてくれる
千畳敷
平草原(散りゆく桜、咲き始めたツツジ。桜の名所でバラやツツジもきれい。アジアからの観光客もチラホラ。市の公園で無料。木々の中をのんびり散策できるし、芝生でゴロリもできる。おにぎりがあれば最高かも。バラを育てている方に幹が太い理由を伺うと、接ぎ木だからという。台木はと聞くと、山に自生する野バラとのこと。挿し木は大きくなるのに時間がかかるとかで・・・。ごもっとも。ありがとう!)
発足して3年目を迎えた地区の青春クラブ、案内文書を自治会回覧に!
平成27年度 青春クラブのご案内
1.青春クラブとは
趣味が共通する人だけで集まって楽しんだり、皆で和気あいあいとレクレーションを楽しんだりという機会を通じて、「明日への英気を養ってもらうこと」、ならびに「地域の人と人の繋がりを深めて頂くこと」を目的としたクラブで、区民であれば老若男女を問わず誰でも入会できる自治会公認の団体です。(従来の老人会ではありません)
2.平成27年度 青春クラブ役員
今年度、役員が1名増加! 総勢16名の役員体制となりました。
3.現在の会員数
会員数は、48名(男性22名、女性26名)です。
4.平成27年度 青春クラブ活動計画
会員全員を対象とした「全体の活動」と、趣味に応じて参加する「サークル活動」があります。
(1)全体の活動計画
① 親睦レクレーション大会
② 春季・秋季グランドゴルフ大会
③ 春季・秋季高齢者の集いを主催(区民対象:ボランティア活動)
④ カーリンコン大会
⑤ 教育集会所の大掃除(子ども会と合同:ボランティア活動)
(2)サークル活動
①活動方針
サークル活動は、各サークル責任者と参加登録者が、随時、実施内容・実施時期などを決めます。
②サークル種類
№ |
サークル名 |
登録者数 |
1 |
郷土料理の会 |
12 |
2 |
グルメの会 |
16 |
3 |
茶話会 |
16 |
4 |
写真 クラブ |
4 |
5 |
温泉 愛好会 |
11 |
6 |
旅 クラブ |
19 |
7 |
銘酒を楽しむ会 |
10 |
8 |
野球観戦の会 |
11 |
9 |
ウオーキング クラブ |
11 |
10 |
将棋 クラブ |
4 |
11 |
カラオケ クラブ |
12 |
12 |
グランドゴルフ クラブ |
22 |
③その他
サークルへは、1人で複数のサークルに加入できます。
サークルの改廃は、会員の要望に応じて役員会で決定します。
サークル活動に関する費用は、参加者の実費負担となります。
会員でなくても、区民はサークル活動に自由に参加できます。
青春クラブへのご入会にあたって
入会金・年会費は無料です。ただし、サークル活動は、実費負担となります。
クラブへの入会・退会、サークル部会への加入・脱退は、本人の自主申告に委ねています。
どのサークル部会も、「都合のよい時・参加したい時」に楽しめる自由参加型です。
ご入会・お問い合わせは・・・事務局、又は、最寄りの「青春クラブ役員」へ
昨日、植えたさつまいも苗。今日は、陽射しで「苗が萎れてしまわない」ようにと、簡易なスプリンクラーを取り付け散水した。散水が届かなかった苗は萎えていたが、散水した苗は生き生きしていた。明日は雨みたいなので散水もお休み。
カメラを出したついでに、ブルーベリーの花もパチリ。
インゲン、ポットではなく露地に直撒きした。例により1袋の種を全て植えた。今、7本ほど芽が出てきたが、全部、芽が出れば何十本にも。食べきれないどころか採りきれないこと間違いなし。多分、アチコチにお分けしたり冷凍保存したり。でも、芽が出てくると嬉しい!
昨日、安納芋苗100本が届いた。すでに、畝を作りマルチで覆い、苗が植えられるよう穴も空けてあったので、雨上がりの今日、早速、植えた。滅多に畑に出てこない家内が、珍しく手伝ってくれたので、予定していたよりも早く作業が終わった。苗の良し悪しもあるので、ホームセンターにも100本注文しているが、届くのは4月下旬になりそう。
家内が手伝いしてくれると作業が助かるだけでなく、作業するときや休憩のとき話し相手となるので、一人孤独な作業をするのとは気分が変わる。普段から、「農業ではなく趣味の家庭園芸なんだから」と、よほどの事がない限り家内に手伝いを頼まないようにしている。漬物作りの時も同様。でも、自主的に手伝いしてくれる時は、大いに歓迎しているし気分も和らぐ。
さつま芋苗を植えている作業中、長男家族が遊びに出かけるのをみて思いついたのか、家内が「伐採して放置してある梅の大木3本の運搬と焼却、その時は長男にも手伝ってもらったら」と作業の大変さを気遣ってか進言してくれたが、「自分が作ったものを皆が喜んで食べてくれれば、それでいい」と。でも、大変そうな作業の時、自主的に「手伝う」と言ってくれるようになれば、嬉しいかも。
しっかりと梅らしくなってきた。たくさん結実しても育たない実は自然落下するので、摘果はもう少ししてから行う。例年、小梅は殆ど摘果しないが、南高梅は巨大果になるので、大きくなっても梅と梅がぶつからないように摘果する。
昨日撮った写真:小梅
昨日撮った写真:南高梅