紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

田舎暮らし 昔のオフィスワークが役立っている

2017年03月31日 | 田舎暮らし&家族

今日は3月31日。

勤めていた頃は、3月末決算に伴う業務報告書などの資料作りにバタバタしたことや、4/1からの新年度計画に思いを新たにしたりと、節目の時期を過ごした記憶が蘇ってきた。

今は、地元・有志が集まる青春クラブの年度替わり。クラブの総会資料作りや行政機関へ提出する資料づくりがある。

行政機関へは、①前年度実績報告書 ②前年度決算報告書 ③新年度役員報告書 ④新年度活動計画書 ⑤新年度予算書 ⑥会員名簿など、結構、面倒な書類作りが必要とされる。これを提出しないと助成金を頂けない。

でもこれらの作業を苦にせずできるのは、昔のオフィスワーク経験があるからだと思っている。


孫が孫の写真を撮ってた

2017年03月31日 | 田舎暮らし&家族

小1の内孫が自分が使っているデジカメを探し出し、泊まりに来た外孫の写真を撮っていた。

簡単なデジカメとは言っても、操作も何も教えていないのにカシャ・カシャと撮っていたことに驚いた。再生してみるとズーム機能まで使っていたことにビックリ。普段からゲーム機で遊んでいる世代からすると、デジカメ操作なんて「オチャノコ サイサイ」みたい。

<孫が孫を撮った写真>

①食べてるところが可愛く思えたのかも

②内孫(2歳)と外孫(10カ月)の2人を撮りたかったんだ。それにしても、仲良く横を向いているところを撮るなんて、すごい発想。ユニークな撮り方にビックリ。自分では思いもつかない。

③ズーム機能を使ってるやん!


外孫のお守! エー 今日も・・・ これって古稀?

2017年03月28日 | 田舎暮らし&家族

絶対に無理と思っていた10カ月ベビーの孫守、やむなく今日も引き受けた。家内が「私が抱っこすると泣くけど、おじいちゃんだったら泣かないし」との理由で、2日続きでベビーのお守役を引き受ける羽目になった。

「昨日、1時間ほどの抱っこで腕がしびれた。どうしたらいい?」と聞くと、「抱っこヒモを使ったら楽。全部でもいいけど、下半分だけ使ったら」と、母親である娘が装着してくれた。

<写真:腰ベルトにサルスベリがついているみたい。ここにベビーの尻を乗せれば、腕がしびれることもないらしい>

 

ベビーを抱っこし乗せてみたところ、腕がしびれることもなくなったし、2日目で顔見知りになったためか泣き叫ぶこともなくなったし、早く寝かしつければ万々歳。

と思っていたら、内孫4人が入ってきてベビーに取り入ろうと、触りまくるわ、顔を引っ付けるわ、騒ぐわで、寝かしつけるどころではなかった。一段落したところで、内孫達にお菓子を与え別棟にお引き取り願った。

それから約30分後、無事、寝かしつけることに成功。これで、やっとゆっくりできる!!! 

そこで思い浮かんできたのは、「古稀のおじいちゃんがベビー紐で抱っこし寝かしつけるなんて、日本中探しても稀なことに違いない。昔だったら尚更のこと」 「古稀って、古来、稀なことの意味らしいから、あたってる!!!」 「古稀って、70歳のことだと思えば稀でも何でもないが、稀なことをする年と思えばいいのかも?」 

これからは、古稀を迎えれば、人それぞれに稀なことをする年だと思えば、古稀も古稀らしくなるかも・・・


2人の外孫 お守したらパニック状態に 孫は顔をみるだけがいい   

2017年03月27日 | 田舎暮らし&家族

時間差で、10カ月と9カ月の外孫がやってきた。それぞれ、母親が所用で出かけるので預かった。ところが家内が留守だったり外出してたりで、お役目が自分に回ってきた。

1人は1時間半。母親を探し求めて泣くばかりが約1時間。どうあやしても泣き止まなかったのに、スマホを触らせたらピタリと泣き止んだ。機嫌を損ねてはと触り放題にしておくと、画面はメチャメチャになるわ、電話もかかってしまったりするわでテンヤワンヤ。

もう1人は約2時間半。同じく母親を探し求め、泣きながら部屋・部屋を這って探し廻るわ、抱っこしても泣き止まずが30分。たまたま、抱っこしてアチコチの部屋を回っている内に、どこにも母親がいないと悟ったのか泣き止んでくれた。降ろすと号泣し始めるので、1時間以上も抱っこし、やっと寝入ってくれた。腕がしびれるわ、よだれをたらされるわでヘトヘト。

そんな手探り状態であやしているところに2歳の内孫が何回もやってきて、可愛さのあまりか赤ん坊に触りまくろうとするのを逃げ回ったりで鬼ごっこ状態となった。

何回も何回も時計をみながら、まだかまだかと、ただひたすら母親の帰りを待ちわびた。

泣きじゃくる赤ん坊のあやし方がわからず途方にくれた時、母親の偉大さを知るととともに、自分の努力ではどうにもならない無力さを痛感した。もうベビーの孫守は絶対にしない、無理!


沢庵(大根の麹漬け)作り 約1/3を冷凍保存した

2017年03月26日 | 我が家の食&漬物作り

3月上旬に漬け込んだ大根の麹漬け45kg。「麹漬け」を作れるギリギリの時期だったので、遅まきで成長不足の大根を使ったが、味は上々に仕上がった。

ほんのりと若々しい味の漬け具合。孫達が「この味、大好き」と言うので、漬かり過ぎて味が変わらない内にと、とりあえず約1/3を冷凍保存した。暖かさで味がどう変わるかはわからないが、残りは、このまま漬け込こんだ状態で様子をみることにした。

着色料を2割しか入れていないので見た目は白っぽいが、切ってみると「ほんのり黄色」だった。


続いてる朝食づくり 今日は雨のつもりだったのに・・・

2017年03月26日 | 我が家の食&漬物作り

朝食づくりが、数年も続いてる!!! 今や我が日課となった。

苦にならないところをみると、案外、好きなのかも知れない??? 

それとも家内の「おだて上手」に乗せられ、踊っているだけなのかも???

今日は雨が降るつもりで、昨日は除草したり、管理機で土を耕したり、昨年のキューリネット用パイプを撤去したり、思いつきで買ってきた絹サヤ苗を植えたりと夕方まで家庭園芸を頑張った。

今日起きてみると、曇り空、雨どころか薄日もさしていた。

まあ、いいか。午前中は3月上旬に漬けた45kgの大根の麹漬けを、冷凍保存しておくか。午後は自治会の初集会か。旧役員の業務報告や決算報告を聞き拍手で労いするのが礼儀だし、新区長の挨拶も聞いてあげたいし、「寿司折」も用意してくれているし。


三宝柑 端午の節句にと・・・

2017年03月25日 | 田舎暮らし&家族

いつもの散髪屋さんに行ってきた。散髪が終った時、たまたま他の客も帰った後だったので、「コーヒー どう?」とご馳走になり世間話が弾んだ。

「昨日、孫の節句にと五月人形を届けて来た。飾る場所も保管場所もないのでコンパクトサイズにした」という話をすると、それがきっかけとなり、家に保管している雛人形の話へと発展。

「ウチ(我が家のこと)は、孫が大きくなったので箱に入ったまま。置くところがないので1部屋を占拠している。邪魔やけど、もったいなくて淡嶋(神社)さんには持っていけない」とのことだった。

「ウチでは、今、息子や娘の雛人形を孫にも使ってる。飾る場所は孫の家ではなく、母屋の座敷で保管は倉庫。立派だし、もったいないので代々使ってもらうつもり」と応答。

そんな話から、「三宝柑ある?」「これ、供えて」に話が発展し、三宝柑だけでなく八朔・デコポンも貰ってきた。

三宝柑は和歌山・有田(主産地は湯浅町栖原地区)の特産物。昔は我が家にも2本の樹があった。昔、我が家はみかん農家だった。今は勝手気ままな家庭園芸。その結果、散髪屋さんが合間に作ってる柑橘類を貰う立場になった。お返しにと、12月と3月に漬けた大根の麹漬けを2種類届けた。

<三宝柑:味はサッパリで種が多いのが特徴。名前の由来から、お供えなどにも珍重される>


夕食ギャングがやってきた

2017年03月24日 | 田舎暮らし&家族

夕食時、別棟に住む保育園児と2歳の孫が元気よく入ってきた。

「おじいちゃんとおばあちゃん、これから食べるとこ。お家へ帰って食べといで」

「食べに来たんよ。ママ、作るのまだまだやから」

「エー、食べるん?」「ママが作ってくれてるの食べなアカンから、少しだけやで」

「ウン、わかった」

やむなく、家内が2口程度の「他人丼」を入れた。

結局、何回もお代わりを督促され、ダダをこねられ、自分達がお代わりする「ご飯」と「他人丼の具」がなくなってしまった。「アーア」と言いながらも、かわいい夕食ギャングと一緒に食卓を囲むと、自然と笑みがこぼれてきた。

明日からは、小学生2人組が春休み。まだまだ賑やかになりそう。

 


緑化センター アネモネが咲いていた

2017年03月24日 | 旅行・街歩き・お店・写真

昨日は孫に「端午の節句のひな人形」を届けるの目的だった。せっかくだからと開通したばかりの「和歌山JCT」を走って京奈和道「岩出根来IC」で降り、ついでに「緑化センター」にも立ち寄った。

緑化センターでは、アネモネが見頃だった。

温室にも入ってみた。

初めてみたパッションフルーツの花

咲き誇るラン

花畑のベンチで、昼食のおにぎりをほおばった。


開通した和歌山JCTを走ってみた

2017年03月23日 | 旅行・街歩き・お店・写真

3月18日に開通したばかりの「和歌山JCT」を走ってみた。

阪和自動車道の和歌山ICを通過し大阪方面向けて数分走ると、奈良方面向けての京奈和自動車道へ入る「和歌山JCT」が見えてきた。

JCTでは阪和自動車を跨いで、京奈和自動車道へ入っていく。

左下に阪和自動車道がみえる

「祝 開通」の電光掲示板

JCTから数分で、京奈和自動車道の「岩出根来IC」が見えてきた。ここで阪和自動車道の料金を精算。

真っ直ぐ行くと、開通している奈良・五条までの京奈和道が無料で利用できる。

今日は岩出・根来ICで降りて、根来寺方面へ。

ここで左折し、橋本市まで続いている農免道路へ

根来寺前を通過し

緑化センターに到着(和歌山JCTから約10分で到着した)


自治会回覧を頼んできた クラブの土台作りもすすんでいる!

2017年03月22日 | 家庭園芸&直売所

青春クラブの新年度の役員体制や活動内容などを自治会回覧してもらおうと新区長に頼んできた。

自治会公認の当クラブは、消防団・子ども会・青年団・婦人会などとともに自治会より助成金をもらっている。それゆえ、クラブの活動内容を全住民に報告する義務があると思っているし、新たに賃貸住宅などに入居した人達にも知ってもらおうと、毎年1回、自治会回覧してもらっている。

以前からクラブの事務局を担当してくれている新区長からは、「自治会業務が多忙になるので、任期中はクラブの事務局はお休みさせてほしい」と申し出があったので、代わりに退任する現区長にクラブ事務局を引き受けてもらった経緯がある。そんな新区長だけに、一言二言で話が済んだ。

新区長が任期となる来年からは、クラブ事務局は自分を含めて3人体制となる。

1人は町職員として活躍した人で行政や地域事情に詳しい。もう1人は金融機関の幹部として活躍した人で組織運営に長けている。設立5年を迎えたクラブ、そろそろ斬新な企画や運営に切り替えたい時期だけにピッタリの人。

設立当初より、担ぎ上げた会長が頑張ってくれる限り、支えきるのが自分の役割だと思っている。一方で、バトンタッチできる次世代体制の土台作りもすすみ、ホッとしている。


漬物三昧! 今シーズン作った「大根の麹漬け」は120kg!

2017年03月22日 | 田舎暮らし&家族

我が家の大根の麹漬けは、11/18に45kg、12/9に30kg、3/9に45kg漬け込んだ。今シーズンは、全部で120kgの大根の麹漬けを作ったことになるが、いずれもアチコチに貰われていくので余ることはない。

1回目に漬け込んだ45kgは既になくなった。2回目に漬け込んだ30kgは半分以下に減っていたが、暖かさで味が変わらない内にと、1~2本ずつビニール袋に入れ冷凍保存した。冷凍保存すると食感はやや落ちるが味は維持できる。

3回目に漬けた45kgの麹漬けが約2週間たったので、味見に1本出してみた。長く漬け込んだ麹漬けと違い、ほのかに大根の苦味が残っていて若々しい美味しさだった。暖かさで味が変質しない今月中に冷凍保存するつもり。


沢庵作り 干した大根を米ぬかで漬けた

2017年03月22日 | 我が家の食&漬物作り

3/12に収穫し干してあった大根を、昔風の「米ぬか」で漬け込んだ。

暖かい日が続き大根に花芽が出てきたので、成長不足だったが止む無く収穫した「和歌山だいこん」と残ってた「青首大根」を干してから約10日。太さも長さもマチマチなので干し加減も千差万別。「つ」の字あり「く」字ありの曲がり具合の上、一口サイズの大根も混じっていた。

成長不足の大根で、しかも時期遅れの漬物作りだけに、失敗もともとで始めた大根の「米ぬか漬け(糠漬け)」作り。

計量すると、半分以下の12kgになっていたので、米ぬかに粗塩1.2kg(大根の10%)・昆布1袋・鷹の爪(自家製)を混ぜ合わせ漬け込んだ。いつもは、干した柿の皮・みかんの皮も入れるのだが・・・

さて、どうなることやら。1か月経てば審判が下される。

3/12に収穫した大根

干し終わった大根

米ぬかに混ぜる塩・昆布・鷹の爪


バスツアー 道中の過ごし方を決めた

2017年03月21日 | 家庭園芸&直売所

今日は雨。畑に出られないので4月に予定している青春クラブのバスツアーの「道中余興」について、会長や他の事務局員と電話で相談した。

バスガイドのいない貸切バスツアー。しかも片道3時間半と長時間。「カラオケでも歌って過ごしてもらおうかな」とも思ったが、歌いたい人もいればそうでない人もいる、聞きたくない人もいるかも知れない。

そこで思いついたのが、全員が参加できる「簡単・面白クイズ」。

クイズ番組のようにわかった人が手を挙げるというやり方ではなく、順番に一人一人にクイズを出題し回答してもらう。わからなければ周りの人に聞いてもいいというルールにし、しかも正解するまで何度でも答えてもらおうというもの。

クイズ問題は、「帰りのバス集合時間は?」「ドライブインで食べる食事のメニューは?」「イルミネーションのテーマは?」など、事前に配布し持参してきてもらった「旅程表&案内書」から大半を出題し、ツアー内容を確認してもらおうというもの。しかも一人一人に正解の景品も渡す。

幹事役の立場からは、帰りのバス出発時間など旅程表などの再確認ができるし、参加者にとってもツアーの理解が深まる上に、全員に景品があるとなれば盛り上がってくれるはず。一石二鳥となれば幸いだが・・・

あとは、ボツボツと参加者数分のクイズを作ったり、景品を「百均」で買い揃えるだけ。

帰路は、「お疲れの人もいるでしょうから、お弁当を食べた後は、ひと寝入りしようと、お隣さんとおしゃべりしようと、お酒を楽しもうと、好きなようにして・・・」 かな?