紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

我が家の果樹達

2020年11月30日 | 家庭園芸&直売所

検査入院後の体調異変もほぼ落ち着いてきたので、久々に畑を見回った。

富有柿

ほっぺを赤く染めながら、「もう、食べ頃になってきたで」と収穫をアピールしてきた。 

「アンタを収穫しようという気力・体力が戻ってくるまで、もう ちょっとだけ待ってておくんなまし」と、テレパシーで返答しておいた。

紅八朔

色づいてきた。1月からボツボツ食べ始めたり、マーマレードにしたりと楽しめそう。

不知火(デコポン)

樹上で熟成させるので、収穫は2月以降・・・ 

アンタには申し訳ないけど、近所の農家からもらって食べる方が美味しいし・・・

レモン・レモネード

摘果しなかったので鈴なり。グレープフルーツみたいな味の果実。アンタを気に入ってくれる家族が待ってくれてるで。

レモン

今季もたくさんの実がついている。さて、どれくらい需要があることやら・・・

我が家の隣地は早生みかん

キジ除けネットの右側は我が家の畑で、左側は農家のみかん畑。

我が遺伝子。畑を見回るとルンルン気分!


コロナ禍での朗報:クラブが表彰された

2020年11月29日 | 青春クラブ・自治会・お寺

先日、県民文化会館で開催された「令和2年度 (財)和歌山県老人クラブ連合会会長表彰式」において、我が青春クラブが表彰された。

クラブ会長が授賞式に参加し、県内約1,600の老人クラブの中から、我が青春クラブを含め7団体が「優良老人クラブ」として表彰された。

・・・・・

クラブ設立8年目で、まさか、こんな栄誉な賞が頂けるとは・・・ 

クラブ設立に関わった者として、また事務局の1人として、喜びもひとしお。早速、公民館に飾らなくっちゃ。

今季はコロナカ禍で活動自粛中なので、昨年までの活動内容や運営内容が評価されたのだと理解した。

会員にも受賞報告したいが、活動自粛中でもあり集まる機会がない。

コロナ禍での朗報だけに自治会回覧にて広く伝えるべきか、そこまでする必要があるか、関係者と相談しようと思っている。

 


出荷用「有田みかん」&「有田むき(皮の剥き方)」

2020年11月28日 | 田舎暮らし&家族

近隣の「みかん作り名人」から、出荷規格外のミニサイズのみかんをチョクチョクもらっている。

みかん農家も、家庭で食べるみかんは傷物や出荷規格外みかんだけ。

農家にとって、出荷用みかんは、収入源となる大事な「商品」。

 

・・・出荷用の「みかん」・・・

「みかん作り名人」に、贈答の手土産用に使いたいからと、商品である出荷用の極上みかんを少しだけ分けてくれるようお願いした。

倉庫に行くと、収穫したばかりで、まだ出荷用に家庭選別していないみかんがコンテナに入ったまま数多く積まれていた。

『自分で良さそうなのを選んで』と言ってくれたので、コンテナから手土産用に使う約3kg分を選んだ。

市場で高値取引されるのは、「L・M・S」サイズ。贈答用には、「L・Mサイズ」が使われることが多い。

『贈答用だったら、もっと大きな「M・Lサイズ」のも入れたら』と言ってくれたが、

『このサイズが手頃で食べやすいし、味が凝縮して美味しいから』と、「Sサイズ」を中心に選んだ。

 

・・・手土産用の3kg箱に詰めた・・・

水洗いし、タオルでふき取り、傷つけないように軍手をして3kg箱に詰めた。

Good! これで喜んでもらえる!

 

・・・有田むき(皮の剥き方)・・・

自分が食べる「みかんの食べ方:皮の剥き方」については、過去の記事に記載した。

その後、ネットやツイッターや新聞などでも話題となり、最近では「JAありだ共選協議会」のHPでも紹介されるようになった。

<自分の過去記事>

①2015/02/09:「みかん」は、選り好んで食べる! <続・続編>みかんの食べ方 (カテゴリー:みかん選び&皮むきのコツ)

https://blog.goo.ne.jp/hide2965/e/6b090cab8e8663d01eb3cfdecc679531

 ②2017/12/29:「ミカンの食べ方」が新聞に載ってた! 我がブログ写真が糸口?・・・まさか?

https://blog.goo.ne.jp/hide2965/e/57f27f740de34e34c251b4bd25390f33

 

<「JAありだ共選協議会」のHP>

https://aridamuki.jp/

 


庭の山茶花 & 前立腺生検

2020年11月27日 | 田舎暮らし&家族

「山茶花、昨年咲いたのは、いつ頃だったんやろ」と頭の中をグルグル検索してみたが、ループするばかりで何も浮かんでこなかった。

そんな記憶力は、あるはずもなかった。

気になるので昨年のブログ記事を調べた。12月初旬の開花だった。今年の開花は、去年よりも1週間以上は早いとわかった。

そんな我が家の3本の「山茶花さん」。

鮮やかな花びら。今にも開きそうな蕾。それらを眺めているだけで、心が和んでくる。

庭のクロガネモチの実が真っ赤に染まってきた。

ご近所さんからもらった花も咲いていた。

・・・畑の富有柿・・・

葉っぱも色づき始めた。果実も朱色に染まり始めてきた。

まもなく、口当たりが柔らかい食感となる我が家の収穫適期が近づいてきた。

 

・・・大病院通い 終わった・・・

検査入院し、全身麻酔で24か所もの前立腺生検を受けた。

約10年前の局部麻酔で10カ所採取した生検の時とは違って、検査後に、心が折れそうになる影響が出て辛い日々が続いた1週間だった。

退院後の休日や夜間、断続的な痛みにこらえながら、何回、救急センターに車を飛ばしたことか。

有難いことに、これまでの人生70数年で、手術したこともないし病気やケガで入院したこともない。それだけに、普通の人にとってはチョットしたことでも、自分にはダメージが強かったのかも知れない。

幸いなことに、採取した24か所の細胞検査結果は全く問題がなかった。安堵した。

また、検査の影響で苦しんだ体調もやっと戻ってきた。今、普通にオシッコできる有難みを痛感している。

こうして安穏とした日を迎えられたのは、家族はじめ多くの医療関係者が励まし支えてくれたお陰だと感謝している。「おおきに!」

検査結果に問題がなかったのも、ひたすら神様にお祈りし、おすがりしたからだと信じている。


名前忘れたブロッコリー

2020年11月23日 | 家庭園芸&直売所

以前、ホームセンターで売れ残り傷んだ苗がタダみたいな値で売られているのをみかけた。

聞きなれない名前だったので、何となく近くにいた店員さんに聞いてみた。

詳しく説明してくれた。ブロッコリーの種類だった。名前は忘れた・・・

もともと、ブロッコリーは好んで食べないし植えるつもりもなかったが、店員さんの熱いしゃべりが気に入って1株だけ買った。

買った苗は、ブロッコリー大好きの家内に植えつけてもらった。

今、ホームセンターで廃棄寸前だったブロッコリーが見事に育っていた。

・・・・・・・

今日は親爺の法事。コロナ禍なので、同じ敷地内に住む家族だけが集まる。

・・・・・・・

大病院通いが始まった。

「なるようになるさ」と開き直ってみたり、「大敵は我が心のありよう」と自分を元気づけすることしかできない・・・


玉レタス 芽が出てきた!

2020年11月21日 | 家庭園芸&直売所

真面目に野菜作りをしている皆さん方は、今、玉レタスを収穫している。

一方で、種まきする時季を「うっかりぽん」し、時季外れを厭わず、今頃になって平気で「エイヤッ」と種を蒔く「非常識で気ままな家庭園芸」をする人もいる。

そんな我が家庭園芸だが、お天道様には逆らえないので、種まき後、「ビニール」で覆って時季外れをカバーした。

それが、11月11日だった。

今日、畑を見回った。

1か所に3粒蒔きした玉レタスの種から、芽が出てきた。

「よっしゃー」

でも、これからの気候、順調に大きく成長してくれるかどうかはわからない・・・

ただ、ひょっとすれば、皆が「エッ」とびっくりするような時季に収穫できるかも知れない・・・

仮に逆境をはねのけて収穫できたとすれば、教科書どおりに栽培して収穫するよりも、何倍も誇らしく美味しく感じるに違いない・・・

失敗して「もともと」、うまくいったら「万々歳!」

そんな勝手気ままな家庭園芸には、スリルいっぱいのドラマが待っている。


白菜と大根の切り漬け

2020年11月19日 | 我が家の食&漬物作り

自家製の「白菜」と「大根」が食べられる大きさになってきた。

家内が、白菜と大根を使って「切り漬け」を作ってくれた。1日で食べられる即製漬物作りは、家内が得意。

塩加減と白菜・昆布の旨みと大根のほろ苦さが絶妙にマッチしていて絶品だった。

時には「味変」に、一味をパラパラと振りかけてみたり、醤油を垂らしたりして楽しむこともある。

本格的な白菜の漬物作りまで、この「切り漬け」が我が家の「旬の漬物」になる。

 

・・・「切り漬け」の「おとも」に「親子丼」?・・・

「切り漬け」を程よく美味しく引き立たせてくれる「おとも」にと、「親子丼」を「賄いコック」の自分が作った。

あくまでも主役は家内が作った「切り漬け」で、自分が作った「親子丼」は脇役。

 

・・・周辺では早生みかん収穫が真っ最中・・・

早生みかんは、昔から「宮川早生」という品種が多く作られている。

この「宮川早生」、実は極早生みかんで糖度の高い「ゆら早生みかん」の母親にあたる。

「宮川早生」も美味しいが、「ゆら早生みかん」の誕生は「トンビが鷹を生んだ」と言えるかも知れない。

今、周辺では、早生みかんが収穫真っ最中。大きなミカン農家は多忙なので、家庭用にいろんな野菜を作る人は少ない。

先日も、或るミカン農家からは採り残した極早生の「ゆら早生みかん」を、別のミカン農家からは採り始めの早生みかんの「宮川早生」をもらった。

お礼にと、我が家栽培の「白菜・大根・安納芋・紅はるか」の中から、必要なものを選んでもらった。

気ままな「家庭園芸」といえども、喜ばれることもあるし役に立つこともある。

ほどよい家庭園芸が、田舎暮らしの自分の「立ち位置」かも知れない。


「貰い物」を貰った

2020年11月18日 | 旅行・街歩き・お店・写真

「貰い物」だというお菓子を2種類もらった。

直接の「貰い物」だと、「どこへ行ってきたん?」とか「どこで買ったん?」とか聞かなくても、先方さんからコメントしてくれる。

そこから、話が弾む。お土産は、そんな仲立ちをしてくれる。

でも、「これっ 貰い物やけど」と言われて貰うと、話を弾ましてくれるはずの「お菓子」が脇役に追いやられてしまう。

ただ、今回、貰ってきた「お菓子」の出所は、「某企業の社長」と家内が聞いてきたので、ありきたりのお菓子ではないと思った。

・・・・・・・

1つは、東京・銀座の「N.Y.キャラメルサンド」だった。

以前にも貰ったことがあるので、すぐに思い出した。

確か、「並んで買ってきてくれたお菓子」と聞いたような・・・ 

開けてみた。

ビスケットのサンドイッチで、チョコレートとキャラメルがミックスされていた。

普段、食べることのない高級なお菓子なので、一口一口、ゆっくりと味わいながら頂いた。

・・・・・・・

もう一つは、大阪・阿倍野に本店がある「ミニ・シュークリーム」だった。東京などにも出店しているようなので、どこで買われたのかはわからない。

開けてみた。2種類が入っていた。

たまに食べるシュークリームは、大きくて食べている途中にクリームが横からあふれ出したりするが、一口サイズで食べやすかった。

ただ、シュークリームには味音痴なので、たまに食べるシュークリームと味覚の違いが識別できなかった。猫に小判だったのかも・・・?

・・・・・・

「貰い物」を「貰った」というご縁のおかげで、出合う機会がないような貴重な2種類のお菓子と出会った。

このご縁は、脳裏に刻まれるのは間違いない。

おおきに!


富有柿 野鳥に先行されることも・・・

2020年11月17日 | 家庭園芸&直売所

赤く染まるのが早い「傷物の柿」。

赤く染まり始めると、ほどよい柔らかさで食べ頃となる。

今、朝食には、そんな柿が登場している。

 

・・・・・・・

今、赤く染まってくるのは、「傷物」だけに数は少ない。ただ、そんな柿は野鳥の大好物でもある。

赤く染まり始めた貴重な柿が、野鳥に食べられる前にと、2~3日に1回程度、見回り収穫している。

が、時には見落とす時もある。

そんな柿を彼らは見逃さない・・・

「まあ エエっか」

ふと思った。

彼らも、柿を食べるのが楽しみで1年間待っててくれたんや。

少しぐらい分けてやらんと、可哀そうやなあ・・・

まして、傷物の柿やし・・・


外孫と写真遊び

2020年11月15日 | 田舎暮らし&家族

暖かくて汗ばむほどのいい天気だったので、孫守がてら庭に出た。

孫が陽気に誘われてか庭で踊りだしたので、持っていたポケットカメラ:ニコンS6300に収めた。

撮った写真をみせると、上機嫌だった。

「写真、撮ってみる?」と聞くと、嬉しそうに頷いた。

ズーム機能は教えずに、「カメラの持ち方」と「画面を見ながらのシャッターの押し方」だけを教えて渡した。

庭をアチコチ動き回り、たくさんの写真を撮ってきた。自分が椅子に座っている様子も何枚か撮ってくれた。

・・・・・・・

写真撮りも一段落したので、撮った写真を部屋のテレビに映し出した。1枚の写真がテレビ画面に映る度、2人でワイワイしあった。

全部で10数枚を見た。

孫と爺という雰囲気ではなく、仲のいい友達みたいな気がした。

<孫が移した写真の一部:初めてカメラを持ったとは思えない写真ばかりだった>

続いて・・・

部屋の中で、適当な折り方で作った紙飛行機を飛ばしてみると、えらく気に入ってくれた。

夢中になって遊んでくれた。まさか、女児に気に入ってもらえるとは思ってもみなかった。

帰り、大切そうに紙飛行機を持って帰った。

・・・・・・・

ワイワイの写真鑑賞といい、紙飛行機飛ばしといい、久々に童心に戻った気分だった。

今日は孫守をしたというより、一緒に楽しく遊ばしてもらったのかも知れない。


富有柿 傷物「ゲット!」

2020年11月15日 | 家庭園芸&直売所

富有柿が日を追うごとに色づいてきた。

ただ、自分や家族は、ほどよい柔らかさに熟してこないと食べない。メロンやマンゴーに近い食感でないと食べない。

今、色づいてはいるが、表皮の色合いは「薄い橙色」。まだ、実は硬さが残っている。

表皮が赤く染まり始めれば、実も柔らかくなってくる。

去年、赤く染まっての収穫は12/11だったので、まだまだ樹上で熟すのを待つ。

・・・野鳥・・・

野鳥も、我が家同様、硬い果実には手を出さない。

全体が赤く色づくのはまだまだ先だが、たまに赤く染まり始める果実がある。なぜか、「傷がついた果実」は赤く染まるのが早い。

野鳥は賢い。そんな柿が奴らに何個も食い荒らされていた。

今季、野鳥除けに「害獣センサー」を設置してみたが、風のある日は枝や葉の揺れにセンサーが反応し、大きな音を出すので取り外した。

野鳥除けの「百均グッズ」が役立たずだった。

 

・・・考えた・・・・

すでに大秋柿は食べ終わった。今、我が家で食べる柿がない。

「傷ありの柿」、赤く染まったのは柔らかい。ごく一部を除去すれば、食べられる。野鳥に食べさせることはない。

「傷ありの柿」が赤く染まりかけた時点で、野鳥より一歩先んじて収穫すればいい。数日、貯蔵すれば、ほどよい柔らかさになるし。

今、奴らに負けないよう、日々、柿畑をチェックし、赤く染まりかけた柿を「ゲット」している。

奴らに一声かけるとすれば、

「野鳥さん! お先です! お腹が空いたら、周辺のみかん畑へどうぞ!」と。


気ままな信仰ゆえに・・・

2020年11月12日 | 田舎暮らし&家族

夜の時間帯がどんどん長くなっている。

冬至まで、まだまだ長くなる。

そのせいか、物思いにふける時間も増えてきた。

・・・・・・

数十年前、自分の努力でどうにもならないことは、祈るしかないと気づいた。

ただ、「困った時の神頼み」的な信仰なので、信者とは言えないのかも知れない。

それでも救われた場面を思い出しては、感謝の気持ちを忘れないようにしている。

・・・・・・・

ここ10年ほどを振り返ってみても、子や孫が救急車で搬送されたりしたことが何度もあった。

その都度、気が気でない不安で慌てふためきながらも、必死に無事を祈りながら救急車を車で追いかけた。

救急車を呼ぶより自分の車で走る方が早いと思って、必死に無事を祈りながら病院に走ったこともあった。

信者だから、漠然とした「神様・仏様」ではなく、信仰する神様に必死に祈った。

願いは通じると信じきって、ひたすら祈った。

きっと、神様のご加護があると信じているから、自分の不安な心も落ち着きを取り戻すことができた。

子や孫が無事だった時、神様のお陰だと感謝した。

子や孫を守れたと思うことで、自分の心も救われた。

・・・・・・・

気ままな信仰ゆえに、「心のありよう」の知識はあっても日々に生かされていない。

怒り・憎しみ・苛立ち・不安・悲しみ・悩み・欲望・傲慢などの悪想念は、我が魂を汚す。

魂の汚れは我が身に悪影響を及ぼす。

悪想念を一掃し、心の中が清らかでなければ、神々の波長とは合わず「神様のご加護が受けられない」とも信じている。

・・・・・・・

それでも、日々の中で悪想念が湧きおこることが、しばしばある。

何かの拍子でそのことに気づいた時、反省し、心の汚れを落としにかかる。

そんなことを繰り返しながら、年老いていく自分がいる。

我が想念を管理しきれない自分を嘆き、反省するばかり。

夜長に感謝している。


玉レタス種 うっかりぽん!

2020年11月11日 | 家庭園芸&直売所

倉庫に「玉レタス」の種が放置されているのを見つけた。

「大根」・「白菜」・「キャベツ」の種を買った時、一緒に植えるつもりで買ったことを思い出した。

「うっかりぽん」だった。

よくあること。珍しくはない。

 

・・・待つ?・・・待たない?・・・

「種まき、春まで待つか」

「でも、春になれば、また うっかりぽんするかも・・・」

「今からでも、ビニール被せりゃ、何とかなるかも・・・」

とりあえず30株ほど作るつもりで植えてみることにした。

 

・・・吉と出るか凶と出るか?・・・

手抜き栽培が得意なだけに、ポットで苗を育てるような手間なことはしない。

蒔いたかどうかさえ確認しにくい吹けば飛ぶような種なので、念のため1か所に3点蒔きし30カ所に蒔いた。

地温を上げ、防寒対策も兼ねてビニールを被せた。

ビニールには所々にカッターで切れ目を入れた。

多少の外気は入るが、散水もしやすいし、日中の日差しで高温になりすぎるのを防げるし・・・

これで、うまく育たなければ、「ハイ それまでよ」とあきらめるしかない。

うまく育ってくれれば、年明けには「レタス三昧」ができるはず。

さて、吉と出るか凶と出るか・・・


外孫 七五三

2020年11月10日 | 田舎暮らし&家族

外孫の七五三の写真が送られてきた。

ちょっと見ぬ間に、大きくなった気がする。

「しっかりものの雰囲気が漂う」お兄ちゃん、「やんちゃが似合いそうな」弟。

どんな大人になるのやら・・・

成人式の晴れ姿や行く末をアレコレ期待してしまう・・・

その時、地上で会えるか、天国から眺めることになるかはわからないが・・・

元気でのびのび育ってくれることを願うだけ!

晩秋の夜長、いろんなことが脳裏を駆け巡った・・


ガーデンライトの灯り

2020年11月09日 | 田舎暮らし&家族

日の入りが日を追うごとに早くなってきた。

庭が暗くなるのも早くなってきた。

玄関灯やセンサーライトだけでは殺風景なので、ガーデンライトを庭に灯した。

弱々しく小さな灯が、何とも言えない風情を感じさせてくれている。

・・・・・・・

立冬が過ぎたと言っても、我が地域の周辺の山々や体感する気候は、まだまだ「晩秋」。

晩秋で連想するのは、紅葉。おぼろげに昔の映像が目に浮かぶ。

高野山、京都の清水寺、大阪の箕面・・・

 

晩秋で浮かぶのは、なぜか「秋深き 隣は 何をする人ぞ」(松尾芭蕉の俳句)

でも、我が家の周辺では、そんな詩情にかられることもない。

ガーデンライトに薄灯りがともる時間帯になると、近隣の倉庫からミカンの選別機が動いている音だけが鳴り響いてくる。