恒例のお餅つき。前日から5升(7kg)のもち米を水につけておいた。餅つきの当日になって、家内(大女将)と長男の嫁(若女将)がお餅つきができなくなってしまった。高校野球に例えるなら、晴れの甲子園の舞台で「いざ、勝負」という試合直前に監督とエースが試合に出られなくなり、パニックになったようなもの。
でも、やるしかない。「エーイ 何とかなるやろ」と自分と長男と孫達3人でお餅作りを開始。孫達3人が「神棚などにお供えする重ね餅24個」を丸めたり、「お雑煮用のお餅」を小さくちぎったり、餅きり器で切ってくれたりと大活躍してくれた。今年は、餡餅を作らないので何とか乗り切れた。ヨチヨチ歩きの1歳の孫も初めてみるお餅つきが楽しいのか、泣くこともなく元気よくアッチにウロウロ、コッチにウロウロと手間がかからず助かった。
お供え用のお餅で二段重ねする。上段・下段各12個で全24個。一見、お見事!。孫達、どんな丸め方をしてくれたのか、それは問わない・・・
雑煮用に使うので、喉につまらないよう小さなサイズにちぎってもらった。上出来!
途中、孫達の食べたい食べたいの声に、作業を中断し「きな粉餅」と「砂糖・醤油餅」の2種類のお餅をふるまった。
切り餅がどっさり。2日程で固まる。お正月に息子・娘達家族のお土産!