紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

田舎暮らし:2020/7/下旬(旬報記録)

2020年07月27日 | 月/旬ブログ:2020/4~8月

「月単位の記録用ブログ」です。ただ、ブログの文字数制限上、旬報単位での記録もします。

・・・<家庭園芸>・・・

1.すいか

①7/18 大玉スイカ:№⑪~⑮の5個を収穫(累計:大玉スイカ15個、小玉スイカ5個、計20個)

大玉スイカなのに、小玉サイズのスイカもあった。

所々で蔓枯れが始まった。収穫予定日が来ていない残り約10個の肥大化が期待できなくなった。

多くが、孫たちの「スイカ割り遊び」に使うことになりそう・・・

②害獣撃退装置の効果?

7/1、センサーで害獣を検知し、「光の点滅・超音波・音」の3種類で害獣を追い払う「通せんぼくん」を設置した。

途中、雨天続きでソーラー充電できなかったので、充電電池を単3電池に入れ替えて使った。

7/19現在、ネット補強の効果があるかも知れないが、この装置を設置して以来、害獣被害はなくなった。

③2020年、スイカ害獣対策:振り返り

今季の害獣被害:大玉スイカ2個・小玉スイカ4個、今季の被害回数:3回

A.害獣が「アライグマ」だけだと思って対策していたが、そうではなかった。

B.監視カメラ・害獣撃退装置・被害内容・ネット侵入手口から、今季のスイカ被害は「タヌキまたはアナグマ」の仕業だとわかった。

C.ネットの下の土を掘って侵入する「タヌキまたはアナグマ」には、今までのネット防御では対処できないことがわかった。今後、ネット下部の防御強化が必要だとわかった。

D.監視カメラ映像で、「タヌキまたはアナグマ」は「通せんぼくん」の「光のフラッシュ」に驚き逃げた。「通せんぼくん」の効果を確認した。

E.害獣撃退装置が充電不足で機能していなかった時、「アライグマ」が何匹も徘徊する様子やネット防御で侵入をあきらめた様子が監視カメラに映っていた。従来のネット防御で「アライグマ」は防御できることがわかった。

F.「アライグマ」が「通せんぼくん」にどう反応するのかが確認できていない。害獣撃退装置のセンサーよりも、監視カメラのセンサーが先に反応するような設置場所・設置角度にすれば、確認できるはずだが・・・

<害獣対策:来季向けて>

従来の「ネット防御」で「アライグマ」は防げる。

「タヌキまたはアナグマ」にネット下部強化を考えるか、「通せんぼくん」にネット防御の不備をカバーしてもらうかが思案どころ。

バックアップのつもりで「通せんぼくん」を使うのがベストだと思っているが・・・

<ネット防御:資材費も手間もかかるので張り直しは、滅多にしない>

<通せんぼくん:今季から設置。ソーラー充電で駆動し、害獣をセンサー感知すると「光・超音波・音」で撃退する装置。機能通りであれば維持費も手間も要らない優れもの。ただ、電源のon・off、撃退種類の変更、音量変更時、裏ブタのネジ8個を開閉するのが手間>

<監視カメラ:アルカリ単3電池で駆動し、害獣をセンサー感知すると動画(撮影時間は任意設定)または写真撮影してくれる。野外・夜間撮影可。監視作動時間を2パターン設定できるし、すぐに映像確認もできるし、マイクロSDカードを取り出せばパソコンでも映像がみられるし、開閉もワンタッチだし、防犯カメラでも使える優れもの

④7/23 スイカの蔓上げ

蔓枯れが進んできたので、スイカ畑を片付けた。

着果時期がはっきりし、甘さはわからないものの、ほどほどに熟度がすすんでいるスイカが大小5個あった。

別のコンテナに入れた2個は、着果時期不明なので、熟度も甘さもわからない。

これ以外に、蔓枯れがすすみ傷んだスイカが3個見つかった。廃棄した。

今季、収穫したスイカをトータルすると、大玉スイカ20個・小玉スイカ7個で計27個。

無駄になったスイカは、害獣被害が6個・腐敗廃棄が3個の計9個だった。

 

2.柿の摘果(富有柿2本・大秋柿1本)7/18

摘雷(蕾の時の摘果)したが、その後、肥大化したり蕾が出てきたりで、果実と果実がくっつきそうになっている箇所を間引いた。

全体の1割ぐらいは、摘果したかも知れない。

 

3.カボチャの片づけ:7/22

蒸し暑い1日だったが、カボチャの蔓枯れも目立ってきたので気力を振り絞って畑に出た。

途中、暑さで作業を中止しようと思うこと数回、何とか気を取り直し、約2時間がかりで蔓や雑草も片付けた。

<収穫したカボチャ4種類>

①栗カボチャ(一番、数量が多かった)

②坊ちゃんカボチャ(小さいので、ちょっと食べるにはいいのかも)

③ながちゃん(初めての栽培:果皮が柔らかいので切りやすい)

④昨年の種だが種類を忘れた

作業が終わると喉はカラカラ・体はフラフラの息絶え絶え状態だった。

こんな時、冷水・お茶・スポーツドリンク・ビールなど、いくら飲んでも渇きが癒えないし、一息もつけない。

なのに「氷砂糖水」をガブ飲みすると、渇きも癒え体も生き返った気分になる。昔から、「氷砂糖水」は、自分にとっては「魔法の水」だと思っている。

 

・・・<庭の花>・・・

・・・<田舎暮らし:いろいろ>・・・

1.梅雨の合間の散歩

いつも散歩する「ポッポみち」は、私鉄廃線跡だけに平坦だし、歩行者・自転車専用なのでのんびり歩ける。

たまには足腰を鍛えなくっちゃと、「ポッポみち」を外れ、小高い山を越え、迂回した。

阪和自動車道の「大阪方面IC入口」を見下ろす場所をどんどん登っていった。

小高い山を下り、再び、「ポッポみち」へ合流した。

「ポッポみち」の始点となるJRの駅にある「案内看板」

2.下戸でも、この程度は・・・

梅雨の合間の畑仕事。気温は高くないが湿度が高いので汗びっしょり。

シャワーで汗を流した後は、ビールに限る。イヤ、発泡酒だったっけ・・・

下戸はいい。このミニジョッキーで満足できる!

・・・<我が家の食>・・・

1.いつもの朝食づくり

7/23、今日は里帰りしていた娘が帰る日。

娘の朝食を作る機会なんて、これから先、あるのかどうか・・・

そんなことを思いながら用意した。

 

<新型コロナ:何かがおかしい・・・>

7/26、孫の顔みたさで幼稚園が休みだった昨日、娘宅へ「スイカ・カボチャ・きゅーり・なすび・ミニトマト・漬物」などを届けに、ドライブした。

4連休中とは言え、天気は悪いし、コロナ感染も拡大中だから道はガラガラのはずと、和歌山ICからは一般道を走ることにした。

予想とは違って渋滞していた。事故渋滞だと思って走っていたら、そうではなかった。

県外ナンバーの車も結構多い。県境が近いので峠を越えれば大阪府。もしかして、Go To トラベルの影響かも・・・?

案内のディスプレイに、「感染拡大防止 引続きご協力を」の文字! 

感染拡大を防止するには、「不要不急の外出を控えること」が一番だと誰もが知っている

ここは国土交通省が所管する国道。Go To トラベルも同じ国土交通省。

アクセルとブレーキを両方踏めなんて・・・そんな無茶な・・・それって「空ぶかし」やんか! エンジン壊れるで!

国道が渋滞なので、帰路は高速道を使った。奈良方面へ向かう京奈和道は、通行量が少なかった。

・・・・・・・

非常事態宣言解除されたから「飲み会」「夜遊び」? 

助成金くれるから「旅行」? 

・・・・・・・

新型コロナに感染したら、自業自得だけではすまされない。

大切な家族や友人・知人の命を危険にさらすことにもなるし、職場や関係者にも大迷惑をかけることは明らか。

県内では、凄い勢いで感染者数が増加している。感染者数累計が短期間で倍増した。

他県で感染し、近親者や同僚・知人へと感染が拡がっているケースが多い。その大半は、大都市で飲食したり夜遊びしたりが発端。

新型コロナへの向き合い方が、立場違えばでチグハグだらけな気がしてならない。

知事や担当部長の記者会見では、毎回、「慎重な行動」をお願いする苦渋のコメントばかり。感染を抑え込もうと必死に努力してくれている様子を知れば、軽薄な行動はしにくいはずだが・・・

Go To トラベルに浮かれて飛び回ったり遊びまわったり、或いは大都会へ行って無神経な行動をしたりする人間が、近隣にいないことを願うしかない。

 


田舎暮らし:2020/7/中旬(月次記録)

2020年07月15日 | 月/旬ブログ:2020/4~8月

「月単位の記録用ブログ」です。ただ、ブログの文字数制限上、ときには旬報で記録します。

・・・<家庭園芸>・・・

1.すいか

①7/9 大玉スイカ:4個収穫(累計:大玉スイカ6個、小玉スイカ5個、計11個)

大玉スイカ№③~⑥の4個を収穫した。

大きさは申し分がない。ただ、切ってみないとわからないが、雨続きなので甘さは期待できないかも・・・

露地栽培は天の恵みを戴くのだから、甘さはお天気まかせ。たっぷりジューシーなことだけは間違いない。

<タヌキのひっかき傷?>

<大玉№③ 9.0kg>

<大玉№④ 10.5kg>

<大玉№⑤ 12.7kg>

<大玉№⑥ 10.7kg>

②すいか:害獣対策の経緯

ネットで覆ったスイカ畑に害獣が3回侵入し、大玉2個・小玉4個が被害に遭った。その都度、ネットを補強・修繕してきた。

7/1、「害獣撃退装置」を2台設置して以降、害獣被害はなくなった

7/5、近隣農家の人と「監視カメラ」に映った害獣の姿や動きをみて、これまでの害獣は「タヌキ」だとなった。

ただ、監視カメラは白黒映像だし夜間撮影なので、害獣の顔や体や足の色あいが不明確。侵入手口と食べ方からアライグマ被害でないことはわかったが、アナグマの可能性は捨てきれていない。

7/8以降、晴れた日がなく、ソーラー充電で作動する「害獣撃退装置」が機能しなくなった。が、幸い、7/11現在、被害は出ていない。

・・・・・・・

7/11、設置したままだった監視カメラをチェックしてみた。

監視カメラのセンサーが、「7/10・午前1時34分過ぎ」に反応していた。ただ「害獣撃退装置」は充電不足で機能していない。

一匹が通り過ぎ、2・3匹目が様子を伺っている。親子連れみたい・・・尻尾がシマシマにみえる・・・

2匹目が横切り、3匹目が様子を伺っている。やっぱり、尻尾がシマシマ。「アライグマ」や!

1匹目がグルっとネットの周りを一周してきた。侵入口を探したが見つからなかったみたい。被害はなかった・・・

今季、3回スイカ畑を荒らしたのは「タヌキ」か「アナグマ」で間違いない。

一方で、「アライグマ」もスイカ畑を狙って徘徊していることもハッキリした。「ネット防御」の効果もハッキリした。

残念だったのは、「害獣撃退装置」が充電不足で機能しなかったので、「アライグマ」の撃退効果を見極められなかった。

③7/12 大玉スイカ:№⑦~⑩の4個を収穫(累計:大玉スイカ10個、小玉スイカ5個、計15個)

この4個、いずれもタヌキ(アナグマ?)に攻撃された傷跡がクッキリ。何とか耐え抜いてくれていた! 

<大玉№⑦ 6.2kg>

 

<大玉№⑧ 7.5kg>

<大玉№⑨ 10.5kg>

 

<大玉№⑩ 10.5kg> 

④7/15:スイカの糖度が「12.9度」だった!

「みかん」の糖度が12度以上あるかないかは味覚でほぼ判定できるが、「スイカ」の糖度はわからない。

今、食べてる甘ーいと感じてるスイカを測定してみた。

何と12.9度だった。産地で「甘い」と評される数値だった。

計り直したが、やっぱり12.9度だった。

お天気任せの露地栽培だし、1株1個~2個に制限し栄養を凝縮させる栽培でもないのに、産地にも負けない糖度で、しかも10kg超とビッグサイズだった。

全部が全部、12度以上の糖度があるかどうかはわからないが、害獣被害と闘いながら頑張ってきた苦労が報われた気がした

 

2.安納芋:7/10、2番苗を植えた

小雨が断続的に降る中、カッパを着て、蔓が伸び始めた100本の安納芋から2番苗を「80本」切った。梅雨入り前、「畝」は約250本分が植えられるよう用意してあったが、収穫時の大変さが脳裏をよぎり「2畝80本」にした。「安納芋」が計180本となった。

身も心も老いを感じてきたのかも・・・

3.紅はるか(さつま芋):7/12、2番苗を植えた

今季、初めて30本の苗を買って植えた「紅はるか」、食べたことがないが、美味しいのを期待して2畝80本の2番苗を植えた。「紅はるか」が計110本となった。

4.桃・・・1個!!!・・・7/12

スイカの害獣対策ばかりが気になっていたためか、倉庫の裏側にある桃の木のことをすっかり忘れていた。

放置していたため、コガネムシ被害や病気で全て落下していた。わずかに1個だけ、元気だった。毎年、100個以上を収穫しているのに・・・アーア・・・

今季、貴重な桃となった。

 

・・・<我が家の食>・・・

1.いつもの朝食

里帰りしている娘の分は、サラダを追加。

シャキシャキ・ジューシーな大玉スイカは、さながら食べるジュース。

娘が里帰り中なので、自分と娘二人分は「ご飯食」にした。家内には「パン食」を用意した。

温かいご飯に、醤油を垂らした味付け海苔は最高。朝の味噌汁も格別。やっぱり「ご飯食」は、「しっかり食べた!」という気分にしてくれる!

 

・・・<田舎暮らし・いろいろ>・・・

1.外食:7/8

所用で大阪に行った。見知らぬ街をお昼処を探しながら車を走らせた。麺処の看板が目に留まったので入った。

「ざるそば」を食べるつもりが、メニューを見て思わず「鰻の半身丼セット」を頼んだ。これで、2千数百円だった。

今年、初めての「国産鰻」だった。ひさびさの鰻、美味しかった。

 

2.岸和田S・Aでお土産を買った

①柿の葉寿司:夕食用に買った

②赤福:買うつもりではなかったが、レジの横に積んであるのが目に入って、ついつい・・・

③このSAで人気一位らしい。フランスパンにコーヒークリームが挟んでる。歯が丈夫でない人は苦手かも・・・

3.電子レンジ故障

家内から、「電子レンジ、エラー表示が出て動かん。何回かコンセントを抜いてリセットしたが変わらん」と。

取扱説明書を見た。エラー表示の番号は「故障なので修理センターへ連絡してください」と。

電話した。修理費用を聞いた。交通費と出張費を教えてくれた。ただ現地で調べないと部品等の取替費用が確定しないという。

購入して10年。修理費に少なくても1万円以上はかかりそうだし・・・

家内と相談し買い替えに決めた。

何十年来もお世話になっている大手家電店の馴染みの担当者に電話し、要件を伝えた。

我が家から車で10分以内に大手の家電店が3店舗もあるが、そこはパスし15分かけて走った。

待っていてくれていた。

店員さん:開口一番、「電話で言ってた庫内30Lの広さで3万円台のオーブン電子レンジなんて、普通は無理やで。大半が10万円台や。陳列してるの見てよ」「ただ、ここにある特売品だけは、3万円台や」

自分と家内:「殆ど温めるしか使えへんのに、たくさんの機能がついてるやん。庫内31Lもあるやん。型遅れでもかまへん。これで充分や

自分:「これ、特売品やから値下げしにくいかわからんけど、他の電気店を素通りし、ここまで走ってきたんや。その分、何とかしてもらわんと」

店員さん:「そうやなあ・・・ 何とかするよ」

自分:「ほな、任した」

帰宅してから、価格comで値段を調べてみた。

何と、店頭表示の特売品価格が、価格comの最安値を下回っていた。そんな激安価格から、さらに数千円も値引きしてくれていた。おおきに! 

帰路、車中での家内との会話。

自分:「前の電子レンジが10年ほどの寿命。このレンジも10年ほどとすれば・・・自分と電子レンジ、どっちが先に寿命が尽きるかわからんなあ・・・」

家内:「そんなこと言うたら、私だって、いつコロッといくかもわからんし・・・」

一瞬、静寂な時が流れた・・・

 

4.老化・退化防止:7/14

老化・退化の進行を遅らせようと、梅雨の合間を見計らい、小一時間、散歩した。

 


田舎暮らし:2020/7/上旬(月次記録)

2020年07月05日 | 月/旬ブログ:2020/4~8月

「月単位の記録用ブログ」です。ただ、ブログの文字数制限上、ときには旬報で記録します。

・・・<家庭園芸>・・・

1.すいか

①アリャ、スイカが割られている ウソッ!

7/1の朝だった。外からネット内をみると、スイカが割れているのが見えた。防虫ネットまで被せたのに・・・ウソッ! ショック! 幸い、被害に遭ったのは小玉スイカ1個だけだった。

ネットの内外を点検した。ネット外側に土が掘られているのを発見した。ネットの下を潜るための穴だった。よくみると、たまたまネットを抑える金具の打ち込み間隔が広い箇所だった。

それをみて、フーン・・・大したもんや・・・と感心した。こういう潜りやすい箇所を、よく探し出したもんやと。

②7/1:アニマル捕獲器 

遠くから見ると、捕獲機のフタが閉まってるのが見えた。「ヨッシャー」と思って近づいてみたら、「猫」だった。アーア・・・

「肉系・魚系を餌にしたら猫が入るので、ポップコーンとかパンにした方がいい」と、近所の農家からアドバイスがあったので食パンを切ってぶら下げておいたのに・・・

やむなく、「ポップコーン」を買ってきて少量を紙袋に入れ、捕獲機に吊るした。

7/2、捕獲オリを「害獣撃退装置センサー」から遠く離れた場所に移動

7/4、朝、フタが閉まっていた。なのに檻の中は空っぽだった。「なぜ?」 

監視カメラの撮影範囲外なのでわからないが、網の外から手を入れて「餌袋」を引っ張った拍子にフタが閉まったとしか考えられなかった

とりあえず、餌を補充しておいた・・・

 

③我が家のスイカを荒らすのは・・・

これまでの被害回数は3回。被害個数は全部で大玉2個・小玉4個。

荒らされた手口は・・・

スイカに穴を開けて食べるのではなく、豪快に割って食べられていた。

土を掘ってネットの下から潜られたと思われるのが2回、ネットの破れ目から侵入されたと思われるのが1回。

先月、監視カメラに写っていたのは「アライグマ」っぽかったけど・・・他の動物かも・・・

映像ではっきり映り込むまでは、犯人はわからない・・・

④7/1、従来からのスイカ畑をネットでスッポリ覆うことに加え、害獣撃退装置「通せんぼくん」を2台投入! 

 

頼もしい味方がやってきた!

アンタが頼りや! 

害獣が来たら、音と光と超音波で追っ払ってや!

頼みます! 

⑤7/4 大玉スイカ:初収穫

今季、初めて「大玉スイカ」を2個収穫した。

1つは、13.7kgとジャンボなスイカだった。

もう一つも、13.6kgとどっこいどっこいの大きさだった。

早速、仏壇に供えた。あの世で親爺もお袋も立派なスイカに「びっくりぽん」しているかも知れない。「召し上がれ!」

これだけ立派だと、熟度も甘さもどうだっていい。供えておくだけで値打ちがある。

⑥害獣対策:7/4

7/1に「通せんぼくん」を2台設置してから3日が経った。まだ効果を判断するには早すぎるが、今のところスイカに被害はない。

ネットの補強・修繕が良かったのか、「通せんぼくん」のお陰かは、まだまだ定かでないが、税込みで「7,080円×2=14,160」の投資が成功したと思いたい。

⑦監視カメラチェック。侵入者が「通せんぼくん」にビックリぽん!!!

7/5、スイカ入口前の監視カメラをチェックした。センサーが2回反応していた。

前夜、7/4の20時38分に監視カメラが始動していた。左から侵入者がやってきた。

(先日、監視カメラが電池切れした時、日付修正するのを忘れたので2日遅れで表示。実際は、7/2ではなく7/4。以下、同様)

匂いをかぎながら近づいてきた。

ここで、害獣撃退装置「通せんぼくん」のセンサーが反応した。最初の「光のフラッシュ」に驚き、反転して猛スピードで逃げ去った。続いての「音」や「超音波」が必要ないほどだった。

さらに前夜の22時28分にもセンサーが反応していた。猫だった。一瞬、光・音・超音波に驚いた様子だったが、興味深そうに機器の方を眺めた後、悠然と去っていった。

⑧今季のスイカ荒らし犯人は「タヌキ」だった!

ミカン農家の2人が我が家に集まってくれた。上記の監視カメラ映像をチェックしながら侵入した動物について相談した。

姿・形、「通せんぼくん」の光への反応、被害に遭ったスイカの荒らされ方、ネットの下の土を掘って侵入した形跡等から、犯人は「タヌキ」に間違いないと全員が一致した。

今季は「アライグマ」被害ではなかった・・・

 

・・・<我が家の食>・・・

1.ブルーベリージャム

生食では食べきれなくなってきたのでジャムにした。

2.初めての「バターライス」

深夜番組の「深夜食堂」を録画している。毎回、主役となる料理が変わる。

「バターライス」を食べるのをみた。北国出身者の「思いで飯」だった。

自分は食べたことがない。そもそも、幼少の頃は高価なバターなんて我が家にはおいていなかった。今でも使うのはバターまがいのものばかり。

先日のことだった。たまたま「バター」が冷蔵庫に入っていた。

美味しそうに食べていたのが浮かんできたので、「よし!」と孤食のお昼ご飯を「バターライス」にした。テレビでワンポイント解説のあったとおり、醤油も垂らした。

ご飯で包んで「バター」を溶かして出来上がり。

かきこんだ・・・ 初めて食べる「バターライス」だった。思いでなんてあるはずもなかった。美味しいとも思わなかった。

口直しに、「鰹節ご飯」を作って食べた。

ホッとする味だった。昔懐かしい味だった。あきない味だった。自分の「思いで飯」は、「鰹節ご飯」だった。

自分の口には合わなかったが、「バターライス」が「思いで飯」なんて粋だなあとは思った。

ドラマの脚本家が北国の人だと思った。きっと彼の「思い出飯」に違いないと思った。

3.いつもの朝食:スイカ三昧

今、5個目の小玉スイカを味わっている。1個2.5kg前後と小さいだけに、孫たちにも分けるとアッと言う間になくなってしまう。

7/4の朝食:自家製は小玉スイカ・ミニトマト・ブルーベリージャム

7/5の朝食:大玉スイカが初登場

やっぱりスイカは大玉スイカがいい。「ほとばしるジューシーさ・シャキシャキ食感のみずみずしさ」がスイカの醍醐味だと思っている。

とても小玉スイカでは味わえない。でも、小玉も大好きやでー!

 

.7/4:初収穫のジャンボな大玉スイカ(13.7kg)

今日、梅雨の合間に収穫し、仏壇にお供えしてあった大玉スイカ2個の内、1個を「仏様のお下がり」で頂くことにした。

熟度:good! 甘さ:good! シャキシャキ感:good! 申し分なし!

ジャンボすぎるので大味かもと覚悟していたが、大きさ・熟度・甘さ・シャリシャリ感の総合点は、ここ数年で一番かも・・・

ジャンボスイカなので切ったスイカの背丈が高く、我が家の冷蔵庫の段の高さでは収まらず、やむなく野菜室で保管した。久々に冷蔵庫泣かのスイカだった。

初物の大玉スイカ、1/4は長男家族へ、1/4は義母の家へ。我が家に来られた農家のオバチャン3人、農家のオッチャン2人にも味見をしてもらった。

「立派やなあ! 甘いなあ! シャキシャキやしタップリジューシーやなあ! 美味い! 上手に作るなあ」などの声。

それが聞きたくて味見してもらったんやもん! 褒めてもらいたいから食べてもらったんやもん!

軒下の縁台でスイカにかぶりつきながらの話題。

「アライグマ対策でスイカにコンテナかぶせておいたのに、コンテナを取り除いてみたら食べられていた。いつもの食べ方と違って奇麗になくなって皮だけになっていた。何に食べられたんやろ? どうしたら防げるんやろ?」

「それっ、タヌキやで! コンテナの下から潜られたんや。ウチのも監視カメラでタヌキやとわかった! 土を掘って下から潜るから、掘られんようにしとかなアカン」

今季、近隣のスイカ被害がアライグマではなくタヌキに変わったみたい。彼らの世界に何か異変があったのかも知れない。栽培者も対応策の見直しに戸惑っている。