紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

久々の感動! 孫のお蔭!

2024年11月14日 | 旅行・街歩き・お店・写真

『〇〇ちゃん(小2の外孫)が、お爺ちゃんに音楽会の演奏しているところを見てほしいと言ってるで』と家内から言われた。

孫から言われりゃ行かない訳には行かない。

家内が言った。

『もうすぐ小学校全体の音楽会があるんやけど、その日は父兄や家族が大勢来て混み合うし場所取りもせなあかんし、ゆっくりと見られへんかもわからん。それよりも学年別の予行演習の時に行けば参観もできるし、学年だけだし、見に来る人も少ないのでゆっくりと見られる』

昨日、その予行演習があった。家内・娘・自分の3人で参観してきた。

・・・・・・・

家内が職員事務所の受付で名前を記入してから講堂に向かった。外観は知っていたが講堂の中に入ってゆっくりと見たのは初めてだった。

我が母校だが昔の講堂とは雲泥の差だった。広くて立派だった。音楽会本番向けてすでに椅子が並べられ、後方が参観用になっていた。

天幕に校章を見つけたが、はっきりとは思い出せなかった。

校歌も掲示されていた。歌詞の1番目は思い出せたしメロディも口ずさめたが、2番・3番の歌詞は部分的にしか思い出せなかった。

2年生全員が入場し合唱が始まった。

スペインの歌らしく、随所に『オレッ』という掛け声もあって情熱的で力強かった。聞いていて感動した。

演奏が始まった。

家内から聞いていた話。

どの楽器を使うかはオーディションがあって決まった。孫は木琴を希望した。オーディションで希望どおりに決まり、しかも先生から『一番上手だったから好きな木琴を選んで』と言われて一番大きな木琴にしたとのことだった。家でも一生懸命練習している。(自慢話含みで恐縮です)

よく見ると、1つだけ木琴の大きさも形も違っていた。

事前に家内からいろんな話を聞いていたこともあってか、懸命に木琴を叩いている様子を見ていると、なぜか目頭が熱くなってきた。

予行演習だったからか、入場・合唱・演奏・退場が2回繰り返された。本番と違って2回も見られてラッキーだった。

・・・・・・・

講堂の張り紙をみて、学校全体の音楽会のことを知った。

生徒数が多く父兄・家族の参観もあるので、音楽会は1・3・5年生が午前中、2・4・6年生が午後からの2部制になっていた。予行演習で孫の頑張る様子をたっぷり堪能してきたので、音楽会に行かなくても言われていた約束は果たせた。

・・・・・・・

帰宅後、「感動した! 〇〇ちゃん かっこ良かった」とLINEしておいた。

孫から声がかかったおかげで、久々に感動し目頭が熱くなる思いに浸ることができた。


ぶらぶら散歩

2024年11月12日 | 旅行・街歩き・お店・写真

久しぶりにカメラを持って、歩行者・自転車専用道の「ぽっぽ道」をぶらぶら散歩した。

道沿いにある地域交流センターでは物置小屋の壁に脚立を使って絵を描いている初老の男性がいた。そばで奥さんらしき方がお手伝いをしていた。

「上手やなあ。子ども達、喜ぶやろうなあ」と声をかけた。

初老の男性が振り返り、笑顔で『ありがとうございます。そんなに言ってくれると嬉しい』

管理している関係者らしき数人が絵の様子を見るためか連れ立ってやってきたのでその場を離れることに。立ち去る時、初老の方に手を上げて挨拶するとお辞儀で返してくれた。

≪描いている途中だった絵≫

・・・・・・

いつからか、いたるところで「絵本の町」という表示をみかけるようになった。どんな経緯でどんな街にしようとしているのかは知らない。

「ぽっぽ道」沿いに、新たな絵を見つけた。描いて間もないのか、近づいて触らないようにするためか柵をしたのもあった。

・・・・・・・

全長5.3kmの私鉄沿線跡の「ぽっぽ道」を歩いていると、そこら中がミカン畑だった。

紅葉が少し色づきかけていた。

・・・・・・・

「ぽっぽ道」の手前では、倉庫に収穫したミカンを搬入しようとしている農家がいたので立ち寄って挨拶したり、菜園で仕事していたご年配の方とはしばし世間話をしたりもした。

歩いたり、写真を撮ったり、出会った人と話したりの「ぶらぶら散歩」、出かける前には思いもしていなかった風景・風情に心を洗われたり、人との出会いがあって楽しいひとときだった。

ぶらぶら散歩、楽しいのはわかっているのに滅多に出かけない自分。散歩しようと家から足を一歩踏み出す気力が弱いのが我が性分。競馬のように尻をたたいてくれる騎手が必要なのかも知れない。


郵便局で免許証の暗証番号 & EVの怖さ

2024年10月24日 | 旅行・街歩き・お店・写真

青春クラブの団体傷害保険をとりまとめ送金のために郵便局へ行った。10万円以上の送金だったので本人確認のための証憑書類を求められた。「免許証」を提示した。

職員さん:『免許証の暗証番号わかりますか。わからなかったら結構です』

自分:「エッ 免許証の暗証番号 そんなんいるん? 今までは、提示するだけで良かったのに。写真と本人を見比べればわかるのに」

職員さん:『すみません。偽造カードが出回っているので、こういうシステムになりました』

免許証の暗証番号メモを探すのが面倒で「わかりません」と言いかけたが、好奇心もあって「わかると思います」と答えた。財布の中にいれてある「免許証の暗証番号」を探し取り出した。

2つある暗証番号のうちの1つを入力した。『もう1つも入力してください』と言われたので、2つ目の暗証番号も入力した。

職員さん:『ありがとうございます』

しばらくしてから、『こんなのが出てくるんです』とプリントを見せてくれた。警察庁に登録されている免許証の写真がプリントされていた。提示した免許証が本物かどうかチェックするシステムだった。

偽造カードを作る人間はわかっているのだろうか

「偽造カードのせいで、それを防ぐために社会全体がどれだけ無駄なコストと手間をかけざるを得なくなったのかを」

時代劇ならば、偽造者には『社会全体を大きく混乱させたことは明白。市中引き回しの上、獄門に処す』ところ。ついつい、そう言いたくなった。

 

・・・・・・・

郵便局へ行ったことで、以前、郵便屋さんと交わした会話を思い出した。

かつては、ご近所さんに郵便物を届け終えたあと、バイクのアクセルを噴かして次の家に向かうエンジン音が周辺に響き渡っていたので、郵便屋さんが近隣を回っていることが察知できた。

アクセルを噴かす時のエンジン音とその方向から、我が家に配達を終えたことが家の中からでも察知できた。

それが、いつからか郵便屋さんが来る気配がわからなくなってしまった。

そんな或る日、たまたま庭に出ていた時、バイクでやってきた郵便屋さんと出会ったので言った。

「この頃、音もなしにやってくるので、いつ来たのかわからんようになってしまった」

郵便屋さん:『そうなんよ。電動バイクに代わってからアチコチでそう言われるんよ』

自分:「静かなのも善し悪しやなあ。これ、満充電でどれくらいの距離走れるん?」

郵便屋さん:『25kmぐらい走れるみたい』

そんな会話が終わると、音もなく去っていった。郵便屋さんが忍者みたいになってしまった。

・・・・・・・

音なしエンジン、郵便屋さんだけの話では終われない。

環境汚染対策として、自動車のEVやハイブリッドにシフト化がすすんでいる。騒音公害もなくなる。一方で気になることもある。

今だと歩道もなく広くもない田舎道を歩いていたり自転車で走っている時、後方から車が近づいてくればエンジン音の強弱で車の接近を察知できる。真横を通り抜けて行っても心構えができているので驚くこともない。

でも全ての車がEV化され、自動車やバイクが後方から音もなくやってきて、真横を40~50kmもの速さで通り抜けていくことになれば、肝をつぶすドッキリでしかない。まして大型車だったら突然の風圧も襲って来る。

「オー 猛烈!」どころではない。田舎道を歩くのは命がけになるかも・・・

前方に人を発見したら、自動的にメロディが鳴りだすような装備が車に必要かも知れないと思ったりして・・・

・・・・・・・

偽造カード技術とそれを防ぐシステム、EV化の進展など、科学が進歩するほど迷惑を被る人がいる。


のっぴきならない事情(続)&ドライブレコーダー映像

2024年10月02日 | 旅行・街歩き・お店・写真

先週に続いて、今週も家内の「のっぴきならない事情」でイオンモール和歌山に行ってきた。親身になって対処してくれた方へ、「気は心」とシャトレーゼで洋菓子を買って持参した。「のっぴきならない事情」は全て対処してもらった。

2週続けて車で和歌山市を往復してきた。ついでにイオンモール内をアチコチ歩き回った。

通勤で毎日通った昔とは心身の状態が違った。ここ数年、車はチョイ乗りばかりで往復2時間以上も乗る機会は月に1回あるかないか。田舎は車社会なので長時間歩くこともない。人混みの中を歩いたりすると、木々や自然の中を歩くのとは違って神経を使う。

疲れたー。でも家内がルンルンになって良かった。世話かけたからと、メルカリの売上金から小遣いをくれるらしい。

 

・・・お昼&ドライブレコーダー(ドラレコ)映像・・・

家を出る前から、家内と相談してお昼はイオンのフードコートやレストランでなく、「はま寿司」と決めていた。

「はま寿司」の「は」の看板が見えてきた。(ドラレコ映像)

※ドラレコ映像:専用ソフトを使い、フロントカメラで正面だけでなく右前方・左前方・右側面・左側面・車内など自在にマウスで動かしたり、多少粒子は粗くなるが画像も自在に拡大したりして掲載。

すし店では、入口の機器に人数・テーブル席をタッチすると席番号がプリントされたので、番号札の席を探して座った。注文はタブレット、注文した品ができると音声案内がありお皿がレーンを走ってきた。食べ終わりタブレットで会計と押してからレジで精算。店員さんと接するのは清算の時だけ。コロナ禍以降、こういうシステムが定着してしまった。

食べ終わり、タブレットの会計をタッチしたら案内が出た。

 

・・・お寿司 何貫食べた?・・・

帰宅後、ドラレコ映像を見た。録音された音声が残っていた。

家内:『美味しかった。私、4~5皿でお腹いっぱいになった。お勘定は12皿で1650円と安かった』

自分:「そしたら自分は7~8皿食べたんやなあ。1皿2貫のが多かったけど、1皿3貫のもいくつか食べた。普段、刺身は食べへんけど大トロが1皿1貫100円だったので食べた」

家内の話を総合すると2人で24貫食べ、家内が9貫で自分は15貫だった。帰宅してからスマホ写真をみて気づいた。家内の記憶が違っていた。どちらも6皿食べていた。家内が11貫で自分は13貫だった。

自分:「お寿司、6皿ずつ食べてたで。話違うで。これ証拠写真や。自分の食べた皿、そっちに積んでいるはずはないし」

家内:『ホンマやなあ。私6皿11貫も食べたん? 道理でお腹いっぱいになったはずや。アハハハ・・・』

 

・・・ドラレコ映像・・・

気分転換にマリーナシティを迂回した。

海南市方面から橋を渡って人工島の和歌山マリーナシティへ

マリーナシティ内の交差点。真っすぐ行けばポルトヨーロッパ・黒潮市場・黒潮温泉、右前方はリゾートホテル。

人工島から橋を渡って和歌山市方面へ

右側に、自分好みの中華そば店。井出商店系の「丸三」。近くに塩屋自動車学校や和歌浦中央病院がある。

この交差点を左折すれば、すぐに「和歌山城」。地図に城内が表示されている。

トンネル内映像:GPSの電波が届かないので、時速が表示されなかった。

リヤカメラ映像:後部に後方カメラ作動中のシールを貼ってあるからか、車間を詰めてくる車はなかった。

映像以外に車内での会話も全て録音されていた。証拠が残っているので、お互い「言った・言わない、言った・聞いていない、話が違う」などの行き違い・勘違いは、全て解決してくれるはず。


のっぴきならない事情で・・・

2024年09月27日 | 旅行・街歩き・お店・写真

昨日、家内の「のっぴきならない事情」でイオンモール和歌山へ行ってきた。人に迷惑をかけることでもない自身の楽しみが減るだけの理由だったが、本人にとっては「のっぴきならない事情」だった。お店の人の親切で無事に段取りがついた。

フードコートで食事することになった。気を遣ってか、『好きなもの何でも食べて』と言ってくれたが、朝っぱらから相談され振り回されたせいか、今一つ食欲がなかった。

ご飯ものではなく麺類を食べたくなった。食べたかったが「蕎麦」の店はなかった。有名な「天地人」と「神座」のラーメン店があった。どちらも何年か前に食べたことはあったが、その時はまた食べたいとは思わなかった。でも自分の味覚も数年前とは変わっているかもと、あっさり系の「神座」にした。

一番高い「チャーシューラーメン」にした。

味覚は人それぞれ。好みも人それぞれ。自分の味覚は以前と変わっていなかった。やっぱり自分は「長浜ラーメン」と井出商店系の「丸三」の味が好きだと再確認した。お椀に少し分けて家内に食べてもらったら、「あっさりして美味しい。でも私も長浜ラーメンの方が好き」と。家内と好みが一緒でホッとした。

ちなみに家内は、ハンバーガーだった。

朝っぱらからずーっと、『私、アホなことしたなあ』と聞かされっぱなしだったが、帰路は晴れ晴れとしたのか、いつもどおりの軽快な軽口が助手席から聞こえてきた。ドライブレコーダーにも音声が記録されていた。良かったー。

 

・・・ドライブレコーダーの映像をチェックした・・・

先日ジャパネットで買ったドライブレコーダー。付属品の34GBマイクロSDカードの映像記録は約1時間20分で上書きされるので、3時間近く記録できる64GBにしてあった。付属の専用ソフトを使ってイオンモール和歌山までの往復約2時間の映像をみた。

イオンの駐車場から出口に向かうところ。地図で現在地も表示されていた。

検査入院や通院で何回もお世話になった医大病院が見えてきた。専用ソフトは使いやすかった。マウスを動かすとフロントカメラで撮った映像が正面・左右側面・車内と自在に見ることができた。写真は正面ではなく左前方にした映像。

購入前には気づいていなかったこともあった。

車の走行速度が46km/hと表示されていた。車のエンジン系統と接続してもいないのでGPS機能で測定しているのかも。凄いやん!

また走行中の衝撃度合いもグラフで記録されていた。路面が悪いところや、信号停止や一旦停止した状態もわかった。ドアを開け閉めした衝撃は、衝撃映像として別ファイルも作られていた。凄いやん!

さすがジャパネットさん。社員何人もで機能や使い勝手などを検証したりメーカーに改善要望したりして商品選定しているだけのことはあると思った。


台風10号 不思議過ぎる 

2024年09月01日 | 旅行・街歩き・お店・写真

台風10号は、9/1:AM6時現在、紀伊半島沖の太平洋上で停滞気味。

紀伊半島西側にある和歌山県内の紀中に位置する我が地では、ここ1週間、風は全くなかったし、幸いにも豪雨を伴う線状降水帯にも見舞われていない。

 

・・・台風進路にビックリ・・・

約1週間前、南の海上で発生した台風10号は、進路予想では北上して紀伊半島に向かっていた。我が地は直撃される可能性もあった。

それが急に西に方向を変え九州を横断し四国を横断したと思ったら、数日前の進路予想では再び紀伊半島に向かい始めた。台風の勢力は大幅に弱まったものの、和歌山県内への直撃やむなしと覚悟していたら、まさかのことに太平洋上に向かってくれた。

台風10号には直撃される可能性が2回もあったが、幸いなことに2回とも直撃を免れた。

今、太平洋上にある台風10号。今後の予想進路では三重県寄りの紀伊半島東部に向かう見込みとか。紀伊半島、同じ台風に3回も目標にされるとは・・・

 

・・・お天道様に感謝!(独り言)・・・

約1週間前、直撃を心配した時だった。台風が来るのに無理なことだと思いつつ、「ほどほどの雨はほしいが、暴風は来ないでほしい」と思った。そこで軒下の椅子に座り、南の空に向かって瞑目し、心の中で『お天道様』にお願いした。お祈りした。

果樹も庭木も十分すぎるほど雨は頂いた。心配していた暴風は無縁だった。これもそれも2回の直撃予想を覆し進路変更してくれたおかげ。偶然とは思えない不思議すぎる現象だった。自然を司る「お天道様」の差配に違いないと自分は信じている。

 

・・・台風時に重宝している情報・・・

昔と違って、今はスマホで刻々と変化する台風情報がいつでも見られる。使い勝手や見易さから、今回も自分は以下のアプリを重宝した。

  • 「台風の現在地・予想進路」&「雨雲の動きと雨量の程度」

「NHKニュース防災アプリ」のメニュー画面下部にある「マップ」をタッチし、「雨雲」の動きや「台風」の動きを把握している。拡大してもボケないし地点名も明瞭。

  • 「風予測」

ヤフーの「風予測」で大体の「風速」と「風向き」を把握している。他にいいのがみつからない。

  • 「河川・ダムの水位」

県提供の「わかやま防災」を利用し、最寄りの河川の水位状況、ダムの水位や流入量・流出量を把握している。

 

・・・・・・・

台風10号。ヤマは越えたと思っている。ただ勢力は衰えたとしても大雨の影響はまだまだ予断を許さないとのことなので、気はぬけない。

これまで台風10号の被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。


和歌山市内へ

2024年07月15日 | 旅行・街歩き・お店・写真

昨日、和歌山市内へ車を走らせ、「すいか、かぼちゃ、きゅうり・なすびのぬか漬け、冷凍した大根の麹漬け、ミニトマト、ブルーベリー、河内晩柑」を届けてきた。

 

・・・ささやかな外食・・・

たまの外出の楽しみは、ささやかな外食。ささやかな外食といえども、こだわりはある。

  • ラーメンなら細めんに豚骨スープが絡み合いボリュームもある「長浜ラーメン」の「こくうまラーメン」、若しくは昔から馴染みの「早寿司」とセットで食べる和歌浦にある井出商店系の「丸三」の「中華そば」。
  • とんかつなら、安くてボリュームがあって豚汁も漬物も美味しい「かつや」。
  • ハンバーグなら、黒毛和牛100%の「寛屋」。
  • 回転すしなら、安くてメニュー豊富な「はま寿司」。

カニのフルコースや高級ステーキなどの豪華料理が嫌いな訳ではない。我が暮らしとは縁遠いだけ。

昨日、途中で寄ったのは「長浜ラーメン」海南店だった。開店と同時に入店したが、店を出る時は数人が順番待ちしていた。

 

一週間ほど前に外出した時は、岩出市の「かつや」だった。

 

 

・・・イズミヤ・・・

せっかくの和歌山市。おいそれと家内は帰らない。休日でイオンモールは混んでいるはずとイズミヤに寄った。フードコートでは、久しぶりにグリーンソフトをほおばった。

現地解散し家内は婦人服場に向かった。集合時、家内が何か欲しいものはと聞くので、「普段用の靴。気に入ったのがあれば・・・」と。

靴売り場に入って数分で気に入ったデザインの靴を見つけた。軽くて履きやすかった。かかとが自在に折りたたみできて面白いと思った。すぐに決めた。自分の買い物は、家内のようにアチコチ見て回ってから決めるのではなく、パッと衝動買いするので買い物は早い。

 

 

・・・車を走らせていたら・・・

  • 中華そばの「井出商店」

JR和歌山駅にほど近い交差点で信号待ちしている時、ふと横をみると30~40人ぐらいが店の前で行列をしていた。ラーメンの「井出商店」だった。13時半頃でお腹が空いているはずなのに・・・

自分には行列してまで食べたいほどラーメンへの執着心はない。何十年か前にラーメン日本一になってから休日になると県外客が多いとも聞いていたので、わざわざ遠方から「お目当て」で来られただけに辛抱強く待っているのかもと思った。若いころは井出商店で食べたこともあるが、全国に名が知られるようになってからは行ったことがない。

  •  夏の大会:紀三井寺球場

紀三井寺の国道を走っていたら、急に渋滞気味になった。事故かなと思っていたが違った。紀三井寺球場で夏の大会が開催されていて、試合の入れ替わりで車の出入りが多いからだとわかった。家内が同乗していなければ、チョットだけ寄ったかも・・・

夏の和歌山大会。本命は智辯和歌山。智辯和歌山打線を1~2点に抑えきる投手がいるかどうか。対抗馬として母校の耐久はじめ田辺・和歌山東・市和歌山の名が挙がっているが・・・我が母校、奇跡を期待するしかない。

地方大会のテレビ観戦。かつては箕島、その後は智辯和歌山と全国に知られた学校の試合はテレビ観戦しても、母校は観戦する気にもならなかった。今夏は違う。今日は1回戦。勝てる予想の試合は気楽に見れる。テレビ観戦しなきゃ。


2024選抜甲子園出場の礼状が届いた

2024年06月13日 | 旅行・街歩き・お店・写真

昨夜は暑かった。夜8時になっても室内気温が下がらず、玄関の気温で26度、2階の寝室は何と30度もあった。

暑さ寒さに敏感な家内が、『こんなに暑かったら風呂上りがかなわん』と言いながら、しばらく使っていなかったエアコンのフィルター掃除をし始めた。おかげで、昨夜は気持ちよく眠りにつけた。

・・・・・

先日、今春の選抜甲子園に初出場した母校から礼状が届いた。

礼状とともに、「選手の活躍ぶりや応援風景などを載せた記念冊子(26頁)」と「記念タオル」も送られてきた。

礼状と記念冊子を読んで、初戦を対象にした応援団賞で母校が「最優秀賞」を受賞したと知った。

チームは残念ながら初戦敗退したが、応援の部では「熱量の高さ」が評価された。甲子園出場が歴史的快挙だっただけに、OBや地元の熱狂ぶりも伝わったのかも知れない。

関係者の皆様、ご苦労様でした。球児たちよ ありがとう!


孫の運動会 楽しかったー!

2024年06月03日 | 旅行・街歩き・お店・写真

昨日、内孫と外孫の運動会があった。ときおり薄日がさす程度の曇り空だったので、過ごしやすかった。

前日に、プログラムとそれぞれ出場する種目を教えてもらっていた。それだけではわからないので、孫を見つけやすいよう詳しく教えてもらっていた。

 

・・・内孫のリレー・・・

グランド半周の「リレー」に出る孫には、鉢巻の色は何色か、何番目にバトンを受けるのか、バトンの受け渡し場所は本部前か反対側かを教えてもらっていたので、すぐにわかった。

出番や!

最下位? でバトンを受けて走り出した!

去年みたいに笑顔で楽しく走ったらと孫には言ってあった。ニコニコしながら楽しそうに走っていた。

それでも前を追い抜いた! もっと行けー! 

 

・・・外孫のかけっこ・・・

グランド半周の「かけっこ」に出る孫にも、スタート場所がどこで何番目に走るのかを聞いていた。今朝、『練習ではいつも3番なので、今日は2番になりたい』と言って家を出たとも聞いていた。

スタート姿勢を見てビックリ。エエ姿勢や! ヤル気が伝わってきた。

最高のスタートだった。1位で走っている! 練習で3位だったとは思えない走りだった。

そのまま1位でゴールした。凄い!

3歳の誕生日を迎えたばかりの外孫:パパに抱っこされお姉ちゃんを応援?

 

・・・組体操・・・

5~6年生による「組体操」があった。

演技内容もさることながら、全児童が一糸乱れぬ演技をしたことに感動した。相当な練習をしたことが伺い知れた。ここまで演技を揃えるには先生も大変だったに違いないと思った。

・・・・・・・

孫が出場するプログラムでは、いい写真が撮れる場所を探してアッチコッチ動き回った。前列にヤンキー座りしての撮影場所もあったが、そんな姿勢でずっとカメラを構えているのは足腰がきついと思って遠慮した。

持って行った折りたたみ椅子に座っているよりも、動き回ったり立っている時間の方が長かったかも知れない。椅子に戻った時、家内の椅子も空席がちだったので、孫の顔が見れる場所を探してアッチコッチ動き回っていたみたいだった。

アー 疲れたー! でも楽しかったー!


お土産

2024年04月17日 | 旅行・街歩き・お店・写真

四国巡礼に行ってきたご近所さんが、鳴門市にある四国八十八か所霊場巡りの出発点となる一番札所・霊山寺のお守りと記念品を買ってきてくれた。

四国霊場に行ったことがないだけに、居ながらにして1番札所にお参りした気持ちになった。

わざわざ買ってきてくれたことに、ご近所さんの温もりが伝わってきた。

・・・・・・・

長男家族が岡山土産を買ってきてくれた。

キャラクターが描かれていた。

形は違ったが、味わいは福井の羽二重餅みたいだった。

・・・・・・・

コロナ以降、自分たちは県外旅行することもなくなった。お土産は貰う一方になってしまった。


散歩に出かけたものの・・・

2024年04月10日 | 旅行・街歩き・お店・写真

春爛漫、心身が浮かれてきたのか散歩する気になった。いつものとおり「ぽっぽみち」を散歩した。

普通歩きと大股歩きを交互に繰り返しながら、時には立ち止まって風景を眺めたり写真を撮ったりの気ままな散歩だった。

私鉄駅跡の桜が満開だった。桜の下ではおばちゃん達がベンチに座って桜を楽しんでいるかのようだった。会釈してくれたので会釈で返した。

今まで気づかなかった壁画もあった。

途中から汗ばんできた。Uターンして戻る途中、疲れを感じ始めていたのでベンチをみつけ休憩した。歩き始めてから約1時間が経っていた。そのとき、「これくらい歩けば十分や」との思いがささやいた。

家内に電話して車で迎えに来てもらった。お世話をかけてしまった散歩だった。


お気に入りの豆菓子だったのに・・・

2024年03月29日 | 旅行・街歩き・お店・写真

先日のことだった。

スマホのNHKニュースをチェックしていて、たまたま小林製薬の健康食品被害の記事が目に留まった。同社のサプリメントだけだと思いながら読んでいたら、他社の食品で問題となった「紅麴」を添加している商品があることを知った。使っている企業や製品のうち、回収発表しているのは一部だけだった。発表されている製品については、我が家では使っていなかった。

・・・・・・・

家内が所用から戻ってくるなり、「好きな雀の玉子、3袋買ってきたで」と渡してくれた。

先ほどのニュースを見たばかりだったので、普段は殆ど見ない裏面の原材料名をみた。まさかだった。「紅麹」が添加されていた。

家内にニュースのことを話した。小林製薬製造の「紅麹」を使っているかどうかはわからなかった。豆菓子販売会社に電話で問い合わせても、情報がどこまで伝わっているかわからないと思い、返品することにした。

大好きな豆菓子だったのに・・・

・・・・・・・

スーパーのサービスコーナーに行った。

「今さっき、ニュースで小林製薬の紅麹で被害が出ていると言ってた。この豆菓子、同社の製品を使っているかどうかはわからないが、紅麹が添加されているので返品したい」と。

返品する商品を渡し、袋に書いてある原材料名を見せた。隣にいたおばさんが話を聞いていたらしく、こちらに向かって言った。

『今、車で来るときニュースでやっていた。お酒とかにも入っていると言ってたで』と。

店員さんに言った。

「自分は返品するだけでいいけど、この製品、もしかしたら問題になっている紅麹が入っているかもわからん。念のため店長さんにも情報を伝えといた方がいいと思う」と。

店員さんが店長に連絡しようと受話器をあげた時、別の店員さんが『店長、今おらんで。会議中やで』と。

自分の話や隣のおばさんの話を聞いて応対してくれた店員さんが、快く返金してくれた。

適当な理由で返品しようかとも思ったが、オーナー一族とは無縁でないことが作用したのか、ついつい出過ぎたことまで言ってしまった。

・・・・・・・

気分を入れ替え、昔ながらの本家「雀の玉子」を買おうと別のスーパーへ走って買ってきた。

裏面の原材料名を確認してから買ってきた。

・・・・・・・

小林製薬の「紅麹」だけが問題なのか、全ての「紅麹」にも副作用リスクがあるのか、素人にはようわからん。


親戚 ついでにイオンモール

2024年03月23日 | 旅行・街歩き・お店・写真

昨日の午後、和歌山市内の親戚に漬物や八朔を届けた。鳥インフルエンザ被害で休業していた養鶏場が再開したらしく、連れってもらってお土産に「平飼い卵」を頂いてきた。いつもスーパーで家内が買って来る卵とは一味違うのは知っているだけに、嬉しいお土産だった。

ついでに、家内の意向でイオンモール和歌山にも回ってきた。平日なので人はまばらで空いていた。

モール内では現地解散し、買い物している家内と時間待ち合わせをしたのは一休みするためのフードコートだった。有名なラーメン店の看板が目に入った。

家内に「何にする?」と聞かれた。

お腹が空いていれば、どちらかのラーメンを食べたに違いないが、残念ながら食べたい気分ではなかった。

モール内を散策しただけだったので、マクドナルドのソフトクリームだけにした。

帰路、ドライブスルーでケンタッキーを買って帰った。自分の記憶違いなのかも知れないが値段が高くなったような気がした。

夕食時、スーパードライを飲みながら久しぶりにケンタッキーをお腹いっぱい堪能した。

田舎暮らしとはかけ離れた日だったが、楽しかった。


ホワイトデーのお返し

2024年03月16日 | 旅行・街歩き・お店・写真

先日のホワイトデーには、家内が孫の好きなイチゴを直売所で買ってきて2家族にプレゼントしてくれていた。自分にもらったバレンタインチョコだったが、いつの間にかなくなっていたんだから当然かも知れない。

近隣家族にはお返ししてくれていたが、離れた家族になるとそうはいかない。都合のいい日を家内が娘と相談していた。

『日曜日、都合がいい。来てくれるんだったら、この前、友人の店でもらったシラスの佃煮を買ってきて。子ども達がまた食べたいと言うてるから。浜のうたせにも置いている』と娘が言ってきた。

事前に買っておくことにした。

 

・・・浜のうたせ・・・

娘の友人の店ではなく、漁協直営の「浜のうたせ」で買うことにした。今週2回目の「浜のうたせ」だった。

では漁から戻ってきた「うたせ(漁船)」が船を停め、魚を降ろしていた。

直売所の「浜のうたせ」入口

頼まれていたシラスの佃煮。自分たちも大好きな味だったので我が家の分も買った。

魚売り場もみて回った。

カレイが1匹、タイムサービスで売られていた。ガンドカレイという種類だった。昔、職場の仲間と居酒屋によく行ってた頃、毎回のように自分は「カレイのから揚げ」を注文していた。カリッとした食感が好きだった。ポン酢で食べるとサッパリして美味しかったのを思い出した。

以前、居酒屋で食べたカレイよりも大きくて立派だった。しかも調理済みで何と198円(直売所は全て税込み表示)だったので、思わず買った。大きいので煮つけにする方がいいのかも知れないが、片栗粉をつけ油をしいたフライパンで焼いてからポン酢で食べてみたいと思っている。

果物の加工品売り場を通り抜けている時、「まるごと八朔」・「まるごと温州ミカン」・「フルーツコンポート」など、透明な容器に入れられ並んでいた。初めてみる光景に思わず足を止めた。

駐車場では京阪神方面からきた乗用車を何台もみかけた。中には関東方面からのキャンピングカーもみかけた。

地元客は鮮魚目当てだが、多少は果物や加工品なども置いてあるし、お昼限定だがレストランで食事もできるので県外客にとっては便利な直売所なのかも知れない。