この方も一生懸命仕事をしてきた方です。
どうして頑張れたんでしょう。
今からもずっと頑張れそうです。
今日のタイトルは、「力を抜いて」です。
私は、いつも全力投球をしたがります。
したがって無駄な力が入ります。
ゴルフでもまっすぐ左へ飛びOBです。
スイングは正しかった。身体が左を向いていた。
それだけのことでした。反省がない。
スライスするかもしれないと用心したのかもしれません。
単なる注意不足です。自分を信じていない証拠です。
こんなことがよくあります。
同じ失敗を繰り返す。
これは、単なる注意不足、練習不足、反省が無いとかではないようです。
どこかに失敗を続ける自分を許す(認める)部分があるからではないでしょうか。
男に騙される女の人は、騙すより良いと思われているのです。
よせばよいのに、ふられた先からまた惚れる。
力を抜いて、「どうせこの世はそんなとこ」と言ってみましょう。
関沢新一作詞、市川昭介作曲、村田英雄歌の「皆の衆」です。
「無理はよそうぜ 体に悪い」と続きます。
力を抜いて。
そのうち良いこともあるさと。
力を抜いて、自分を信じて今日も頑張れば、道が開けるでしょう。
呑気で良いと思います。深みにはまらない。
取り戻そうなんて思わない。
チャンスは巡ってくるはずです。
その時を見逃さず、力を抜いて挑戦するだけです。
朝起きて、調子が良いわけではありません。
だからと言って、休むわけにもいかない。
そんな時のことです。
上手く行かないからと言って、怠ける理由にもなりません。
調子が悪いときどうするんだろうと、楽しむ余裕が欲しい。
力を抜けば、身体も回るし視界も開けます。
そんな風に自分に言い聞かせる朝でした。
柳腰 風に任せて 左右
2016年7月10日
2015年5月20日投稿記事「聞き上手」を参照ください。
惚れ上手を検証しています。