発見というタイトルの絵です。
今日のタイトルは、「歴史的瞬間」です。
「歴史的」とは、
歴史に関するさま。
歴史の立場によるさま。
歴史に記録されるべきさま。
明日が終戦記念日です。
日本において、戦争体験者はもう70歳を越えておられる方になります。
故郷広島は、最初の原爆を落とされた都市です。
昭和20年8月14日に米軍機1000機が日本を空襲しました。
既に(8月10日)、日本は無条件降伏受諾を連合国側に伝えていました。
アメリカにしてみれば、条件に揺れる日本政府への最後通告のような手段だった。
猫がとらえたネズミをもてあそぶより簡単なことだったでしょう。
戦争とは、勝者の歴史であり、敗者の屈辱です。
日本側は、占領とは呼ばず進駐と言った。
多くの日本女性が、進駐軍に犯された。
見張りをしたのは、日本人の警察の時もあった。
やられた側は、忘れるわけがない。
やった側だって、仕返しを恐れたはずです。
日本人もひどいことをした。
してはならぬことを、やってしまった。
戦争は、狂気です。
やられる前にやるのが実情です。
憎しみは、復讐に変わり終わりがありません。
それでも繰り返される戦争です。
やってはならぬことが起こるかもしれない戦争です。
技術の進歩は、常に戦争に使われた。
狂気の支配者が使うと怖いことです。
今年の8月14日は、「歴史的瞬間」があるかもしれない。
松山英樹のメジャー制覇です。
出来てもできなくても、日本人は関心を持ち応援することでしょう。
頑張れ松山。
歴史的 今日を楽しむ 百切って
2017年8月14日