故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

変化はつくるもの

2020-11-13 07:53:46 | プロジェクトエンジニアー

墓地の小堂です。
タイトルは、「やることがいっぱい」
また、帰されちゃいました。


日々の生活に変化がない。
良いことを(例えば、草取りやゴミ拾い)をしても、誰もほめてくれない。
悪いことを(パワハラ、モラハラ、戦争)をしても、誰もとがめてくれない。
誰かの反応を求めてやまない。
気分を変えるために、髪を切りました。冒険は出来ないので、3cmだけ短くしました。
夫も職場の誰も気づいてくれません。
用務員のお爺さんが「きれいになったね」と言ってくれました。
それじゃあ、つまんない。

今日のタイトルは、「変化はつくるもの」です。
ルーチンワーク(炊事、洗濯、掃除、お使い)や畑仕事をしても、さしたる変化は発見できません。
考えてみてください。もしやらなかったら、どうなりますか。
ご飯は食べられない。どこか(コンビニ、朝喫茶でモーニングサービス)でお金を払って求める。
洗濯物は、山となる。週末は、洗濯機を三回まわし、一日の半分が終わる。
ゴミ箱から溢れて、こぼれています。そのまま誰もしてくれません。ゴミ箱をもう一つ買ってくる。
畑は草だらけになります。何かを植えようにも草刈から始めるのが億劫になる。耕作放棄地の仲間入り。

日々の生活こそ、変化を作っています。
こうして、毎日のようにブログを書く。読者数に変化はありません。
書かなかった場合を考える。キーワード(タイトル)は、眠ったままで昇華(消化とも)できません。
友人と飲み会をする。妻と話をする。地域の若者の会議に参加する。
普段考え、書き留めたことが、頭の整理箱から出てきます。
あっちに振ったり、こっちに戻ったり、視点を変化させて話を進めます。
私がしゃべりだしたら、止まらない。整理箱からばね仕掛けのように溢れ出してくる。
「じゃあ、帰ろうか」
飲み会終了の合図となります。ええっ、帰っちゃうの。

変化を求めて移住しました。
残念ながら、誰も私に期待してくれません。
よそ者は旅のもの。この地じゃ、毒にも薬にもならない。
会社で、家庭で重きをおいてくれたのに、なーんも起こりません。
変化は、誰かがお膳立てをしてくれるもの。これに慣れちゃった。

気づきました。「変化はつくるもの」でした。
私の中では、コペルニクス的大発見だったのですが、誰も感動はしてくれません。
大いに結構。「何をやってもよいんだ」と気づくまで一年かかりました。
悩むことはありません。
変化(行動)を起こすのです。
嫌なことは嫌。

自ら、発信することです。
恋の扉は、閉じることはできません。
自ら閉じる迄、「こうだったら、よいな」と悩みましょう。

りんごちゃん 誰かがかじる 赤ほっぺ

2020年11月13日
コメント
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