
絵のタイトルは、「僕らは今日も生きている」です。
生姜の辛さと甘酸っぱいが調和する。
きうりなす 姉さんかぶりが かき回す
今日のタイトルは、「気にしなければ、気づかない」です。
掃除をしても、模様替えをしても気づかない。
髪を切っても、何にも云わない。
絶えず、自分のことばかりを気にしている。
夫だけとは限りません。
掃除が苦手な人は、まとめてきれいにしようとする。
掃除をする人は、ごみに気づく。
だから掃除を毎日することになる。
掃除をすれば、自分がどれだけ汚しているか分かる。
判るから、ごみはゴミ箱に、洗い物は所定の場所に納めるのである。
明日も使うから、片づけない職人は一人としていない。
片づける途中に、刃こぼれや不具合に気づく。
満腹になれば悪さをしないと、若者におにぎりを食べさせる人がいる。
この人は、子どもと真剣に向き合っているから、確信を持っている。
子どもは、この人の真剣さに気づき、正直に悩みを話す。
体面しか気にしない親には、話せない。
正直に話すから、道は探れる。
2021年5月25日