
絵のタイトルは、「笑う名人」です。
このおっちゃんなら、なんと言って笑い話に変えるだろうな。
商売人 客の無理さえ 揉み殺す
猪が来るかもしれない。
来るようになったら、近所に迷惑をかけるかもしれない。
餌付けじゃあるまいし、迷惑なんて、なんで私が責任を感じなきゃならない。
猪が悪いに決まっている。
待てよ、猪にも生きる権利がある。
でも、癪に障る。
それで、今日のタイトル「植木鉢で柵を飾る」なんていかがでしょう。
畑が柵で囲まれているのは、ぶさいくです。
動物園の君たちを指している訳じゃありませんよ。
柵に植木鉢を飾っている家もあるでしょう。
通りがかりの人が見て癒されるかもしれない。
どうも、よろしくない。
浮気なんかして、妻にばれそうになるのをご機嫌取りなどして、
「温泉でも行こうか」なんて、おぞましい姿に似ている。
お前さん(猪どん)のために、朝から鉄柵作りで疲れました。
雨が降る前に、鉄柵を設置できた。
家の裏の畑のことである。
近所の方々は、防草シートを剥がし始めてから注視している。
きれいになったが、何を植えるの。
野菜をいろいろ植えられましたが、猪は大丈夫。
野菜(柵と言われているような気持ち)が見事にできましたね。
通りがかりの方が声をかけてくれる。
ハッとさせてやろうじゃないの。
妻に話すと、鉢が足がかりになり猪が昇るのを助けるんじゃないの。
ふん、あの体重をかけたら壊れる鉢にするさ。
思い付きは、身内にも受けなかった。
2022年6月5日