故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

酒の話

2022-06-19 15:35:10 | よもやま話

絵のタイトルは、「酔っ払い」です。
ここまで飲まなくてもと、人も仏も思う。
中国の献杯は、逆三角形のおちょこで白酎をやると聞いた。
招待してくださった方につがれた酒をこぼすわけにはいかない。
中国に出張し、怖れをなして酒宴に参加した。
青島ビールで普通に飲ませてくださった。


二本酒 話聞くのは 開けてから

友人が、猪の柵対策を検証に来てくれた。
市役所の指導員が教えてくれた通りに、
鉄柵の外側に草を刈るスペースを取って電気柵を設置した。
「残念じゃのう、鉄柵を畑の石垣近くに設置し、電気柵を外側に少しだけ離したらよかったの」
理由は、鉄柵の杭が畑の土が流れるのを止めてくれ、猪が石垣を崩せないだった。
杭を打ちなおすのは、至難の業で様子を見ることにした。
石垣を目的(葛の根、みみず、蛇)なしに、猪は労力を使わないだろうと予想している。
どうなるかな。

彼は、運動特待生(バレー)で大学に進学した。
今日のタイトルは、「酒の話」です。
レスリングの特待生(彼の先輩)に吉田君(のちに長州力となる)がいた。
友人が下級生の時、先輩から寿司を買って来いと頼まれた。
先輩は、吉田君がいることを承知して行かせたらしい。
吉田君は、「うん、バレー部じゃの、まあ飲め」と酒を勧めてくれたらしい。
吉田君のお酌は、一升瓶から、それも傾けたまま。
友人は、コップを二つ持った。
吉田君の酒を一滴もこぼさぬように、片手で飲みながら、もう一方の手で受ける。
寿司屋の大将が二本目を持ってきた。
同様に飲まなければならなかった。

私が社会人になったころの、社内の飲み会は、予算の半分が破壊弁償に消えた。
よう新入社員、まあ飲めとビールをジョッキでいただいた。
飲みっぷりがええのと、ジョッキに酒をつがれた。
飲み干したら、解放された。

上には、上がいる。
夕飯時だったが、酒でもという言葉が喉まで出ていたが自重した。
先輩からいただいたヘネシーVSOPをお土産に帰っていただいた。

2022年6月19日
コメント
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