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絵のタイトルは、「憧れ一献」です。
コーヒーを挽くと、良い香りがしてきます。
手間暇かけて淹れるコーヒーに憧れていました。
7年前に買った手動機械を未だに使っています。
使うなら 酒うまい飯 怠るな
今日のタイトルは、「道具の整備」です。
同僚がハーレーを持っていた。
大きくはないが、一応ハーレーの新車でした。
彼は前日からセッティングに余念がなかった。
ハーレーの電子機器とコンピューターをつないであれこれとタイミングを調整した。
仲間とツーリングと言う日の朝、最後の仕上げをした。
ハーレーはエンジンがかからなくなった。
元のセッティングに戻して、やっと間に合った。
私の気がかりは二つ。
草刈り機と高ばさみである。
草刈り機の回転をあげると、振動するようになった。
石に強くて、刃先のチップが取れにくい。三度までチップの研磨ができる。
重宝し、歯を替えずに半年使った。
歯の円周1/3だけ、チップが取れていた。
それでも残る歯で切れたが、バランスを崩し振動するようになった。
歯止めのねじ(左ねじ)が摩耗し六角の山が無くなっていた。
新品の歯に交換した。
高ばさみは、二段式でアルミ製シャフトである。
梅もぎの時、最初は重宝した。
枝ごと剪定することになり、高鋏は無用になった。
納めようとしたところ、上の段が収まらない。
やっと修理の日が来て、見ると、アルミシャフトが曲がっていた。
曲がりは簡単になおり、シャフトは元通り納まるようになった。
簡単なことではあったが、わかるまでは、高い金を出して買ったが終わりかと心配した。
草刈り機も混合器をばらして治そうとしたが、
オリフィスが使われているのを見て断念した。
アマゾンで新品の混合器を買った。
草刈り機新品の値段の1/4で済んだ。
草刈り機もカンリキ(耕運機)も一発で掛かるくらい使っている。
チェーソーのチェンの目研ぎもできるようになった。
ただし、目研ぎが均一にできなくて、切り口がシャープでないのは諦めている。
使った道具は、作業後どんなに疲れていても、必ず元の場所に戻すことにしている。
出したり戻したり、そのことを考えると作業に入るのが億劫になることもある。
畑仕事は、道具がしっかり整備されてこそ効率が上がる。
2022年6月20日