絵のタイトルは、「切り株」です。
昭和記念公園で、100年は経とうかという木が切られました。
次の世代のためでした。
この辺りでも、間伐が進んでいます。木の国際価格が上がったからでしょうか。
切り株を望むと、中心がずれています。
そして、狭い広いの年輪が続きます。干ばつといつもの雨の繰り返しだったのか。
外見は、立派な一本の木だったのでしょう。
偉かったね。
今日のタイトルは、「肩こりと二人」です。
前へ進めとこの6年間生きてきました。
走り抜けたあとには、淀みのように老廃物が蓄積されていきました。
畑とて、何か植える前に耕せばよいくらいに考えていました。
まっさらにして返すことが、これほど大変とは思いませんでした。
家の中、納屋と家の周りは、「今度片づけよ」の連続で溜まる一方でした。
明日着るからと脱いだまま寝ました。
明日になると気分が変わり、違う服を着てしまいました。
脱いだ服の上に、読みかけの本が積まれます。
明日は、違う本に興味が湧いてしまう。
その繰り返しで、一週間前の服も本も埋もれてしまう。
さらに、これはいつか使えると抱え込んだ箱と皿で部屋が埋もれていくのです。
あーあです。
3か月も片づけと運搬で休みなしとなりました。
気分を変えようとゴルフをし、反省会は必須と飲んでしまう。
馬鹿やっているんです。
しわ寄せを片づけています。
借景に邪魔と、竹を50本も伐り、3年間構築物(棚、ハウス、ゴルフ練習場)を造り続けた。
伸びる木々の剪定をし、畑と森の境に放置した。
山へ運ぶこと軽トラ三台、燃えないごみをクリーンセンターに運ぶこと軽トラ2台、
ごみ集積所には、資源ごみと燃えるごみをこまめに出している。
終わるんかいな。
詰めるんかいな。
暮らせるんかいな。
とうとう、身体に危険信号が灯りました。
まったく、何々(かかさないルーチンワークも)しようと思わなくなりました。
とにかく寝よう。
そこで、秘策「肩こりと二人」を活用することにしました。
つまり、妻に肩こりなどあちこちをほぐしてもらいました。
やっと、自分でストレッチができるようになり、いつもの意欲が湧いてきました。
一人でなくてよかった。
頼りにされるのが負担でした。
二人しかいませんから。
2021年11月3日
<<あとがき>>
少し良くなったら、あれもこれもと妻から注文が出ます。
もう大丈夫。聞き流すだけです。
身体が動けば、気分も変わるし強くなります。
(筆者)
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