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タイトルは、沈思黙考。
今日のタイトルは、「沈黙」です。
沈黙とは、だまって、口をきかないこと。
活動せずに静かにしていること。
(広辞苑より)
沈黙は金、雄弁は銀と言われます。
食べ物屋をやる限り、「美味しいもの」にこだわります。
今日の味はどうなのか。
ラーメンやの親父が、料理ごとに味見をしていました。
素材、天気と作り手の体調が日々変わります。
汗をかいた後の味付けは、どうしても塩辛くなる。
長い時間をかけてやっとブログを書き始めました。
本当は、似顔絵を描きたい。
松山英樹や錦織圭の活躍をテレビで観たい。
どれもかなわぬことばかりです。
絞り出すように書いています。
事情があって、焼酎の水割りを飲まれるお客さんがいます。
美味しい焼酎が入ったから飲んでみてと、ストレートで試飲していただきます。
これはすっきりしている。ストレートかロックで飲むものだ。
お客さんは、水割りが好きです。
そしていつもの赤霧島になる。
ニュース解説者が、発言する。
どちらの立場かはっきりしている。
テレビを視ている人に受けるコメント以外にはないではないか。
コーヒー豆を買いに行って、亭主の講釈を聞かされる。
毎日コーヒーを淹れています。それもお金をいただいて。
講釈ほどの味ではなかった。
そのコーヒー豆店からは足が遠のく。
昨日のこと、お客さんが来られませんでした。
残ったパンをどこへ配るか話していました。
閉店一時間前に、主婦が二人来られました。
パンが美味しかった。全部ちょうだいと、残りのパンを買ってくださいました。
試食をしていないのに、ピザのお土産も注文してくださいました。
一組だけの予約客に、お任せ料理を作っています。
メニューはありません。
素材を予約されたお客さんにあわせて料理にします。
毎回、変わります。
こんな食べ方があったのかと、食後言われます。
次に来店された時に、うちでも作ってみた。家族が喜んだ。
地産地消。
料理は、和食、中華、西洋と自由自在です。
経験がないので料理本と相談です。
数多ある味つけから一つだけを選び出します。
毎食、旬の素材で挑戦です。
地域で採れ過ぎたB級品(果物、辛子など)でジャムなどの加工品を作ります。
お客さんにお土産で配ります。
「沈黙」の毎日です。
見せるのは笑顔だけ。
トークは聞かせるものがないし、戯言になりがちです。
生花を欠かしません。通りの草刈りが追いつきません。
色気とは スローなブギに 背で見せる
2018年9月8日
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