故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

節約

2025-01-15 07:14:52 | よもやま話

絵のタイトルは、「どちらも咲いた」です。
桜を見に来られた老婦人を描かせていただきました。
いつもより早く描けと、自分を急がせました。


今日のタイトルは、「節約」です。
2024年度の会計を閉めました。
計画通りにはいかないものです。
食費、燃料代、ゴルフ、交際費が予算よりオーバーしました。
週に一回シルバーポイント(通常の2倍)がある月・火に買い物に行くことにしました。
ゴルフを月に3回から2回(3回目は小遣いから)にすることにしました。
中元・歳暮は自家製のもの(野菜、果物、パンやジャムの加工品)に切り替える。
行動を限定すれば、ガソリン代もおのずと減ることでしょう。

私たちにとって、農業が趣味です。
私は、伐ったり、刈ったりや鋤いたりが楽しい。
妻は、芽を出せ大きくなれと、猿蟹合戦の蟹のようです。
昼前に畑へ向かい、七輪に火を熾し、疲れたとお茶ばかりの農業です。
食べきれない野菜と果物を都会の畑を持たぬ友人に分けて、子供に送ります。
温かくなると、釣りに出かけます。
餌代より少しだけましな、雑魚ばかりの漁獲量です。

あと10年も生きるとしたら、免許は返納です。
妻は90歳まで頑張ると、目薬をさしています。
フェリー(30分、片道470円)に乗って、広島に買い出しに行きます。
農協は少し高いけど、フェリー代より安く済むでしょう。
灯油もガソリンも100円払って届けてもらう。
アマゾンだって使えます。
なんてことはありません。

病気だけは、節約できません。
坂道で鍛えているから、寺や病院に乳母車につかまりながら行けます。
保健婦さんの指導に従い、国家の倹約(保険医療費の軽減)に協力します。
身体が多少動かなくても、脳に仕事をさせましょう。
読んだり書いたり、似顔絵だって風景だって描けますよ。
少子高齢で、自ら工夫をし暮らすしかありません。
あとは、施設にぶっこんでおくれ。
あいよ。と息子は明るい。

2024年1月15日

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 突き抜ける | トップ | 徘徊 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

よもやま話」カテゴリの最新記事