寒空の下、懸命に緑を保つネギです。
寒いから甘くなる。
昨日は、ゴルフをしました。
やった、グリーンに直接オンしました。
コンコンカラカラ、グリーンから落ちてしまいました。
冬のグリーンは鉄板のようです。
行ったり来たりが無くなるのは、霜が融け始めてからでした。
ミート率アップを心がけました。
飛距離じゃないと何度も自分に言い聞かせながら打ちました。
面白いように、フェアウェーに落ちるのです。
飛距離が落ちた分、二打目も頑張らなければならない。
あれれ、こんなはずじゃなかったとピンチです。
今日のタイトルは、「チャンスもピンチ」です。
コップに半分だけ水が残っています。
半分じゃ不安だ。いや半分もある。
私がよく引用するフレーズです。
半分あるのは、その水で生き残れるからチャンスです。
半分無いのは、将来的には不安だからピンチです。
逆説的に、半分あるからチャンスと思っていました。
そうじゃない、半分あると思う油断からピンチになりました。
フェアウェーはよいこと。でも、長い距離を打たなければならない。
常にピンチは付きまといます。
人は、欲張りなのです。
待てよ。
水をお金に例えるとよくわかる。
余分なお金はある方がよいが、きりがない。
人の不安にもきりがない。
有り余るほどの水は、重たくて持ち歩けない。
お金を持てば、盗まれるんじゃないかとか、騙されるんじゃないかと不安になります。
一年も使わないものは、不要なものでゴミの可能性が高いと言える。
2018年1月10日投稿記事「ピンチはチャンス」では、
しがみつかなくて良かったと、思える時が来るかもしれない。
そんなことを考えながら、チャンス到来を待っています。
今がその時かもしれません。
しようと思えばできるのです。
(抜粋)
2018年2月8日投稿記事「ピンチはチャンス(Part2)」では、
そのチャンスは、思わぬ形でやってきました。
妻が得意とするところを学ばなければならないと、常に思っていました。
妻が骨折し、得意なことができなくなりました。
私が代わりを勤めることになりました。
昨日一日やって、音をあげたくなるように大変なことでした。
始まったばかりのチャンスです。
ものにします。
(抜粋)
ピンチであっても、卑屈にならないで堂々としていればよい。
日頃やってこないピンチを、千載一遇のチャンスとして楽しむことです。
と書いています。
フェアウェーキープは、チャンスです。
少なくともOBじゃないし、距離が短いと言ってもあと2打で届く距離です。
チャンスを広げようと思わないで、
少し長い距離のピンチを楽しもうと割り切りました。
手の重み 嬉し恥ずかし 今もなお
2019年1月16日
金婚式をお祝いした老夫婦が手をつないで現れました。
何にもいらない、この温もりだけで十分だと言ってるように見えました。
(筆者)
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