*2013年5月20日撮影
日あたりのよい野原などによく見かける、つつましい花です。
つるや葉が伸び繁っているのとは対照的に、小さい花が少なめに咲いています。
さやえんどうを小さくしたような実ができ、カラスが食べるからカラスノエンドウだという説と、実が熟すとさやごと真っ黒になるところからカラスに見立てた名前だという説があるようです。
2013年5月19日撮影
小さい花ですが、スイートピーに似ていて美しい花です。
もっとたくさん咲けば注目されるのに、と思うのですが、自然のありようは私たちの思いの及ばないところで決まっているのだと、ふと思います。