ホルモン会に向けて 後半

次は、ししゃも。
買ってから、水分を飛ばすために２時間くらい冷蔵庫で乾燥させておいた。
それを串に刺し、燻製機にぶらさげる。

この薫製機の優れているところは、蓋が開くつまり上から素材を入れることができる。
そして、網の上にアルミホイルを敷く。
ししゃもからしるがたれて、これが燻材に落ちるとせっかくのししゃもに、へぇんなぁにおいが着いてしまうからだ。
蓋を閉めて燻製開始。
温度を上げるために、燻製機の高さを低くする。



３時間２０分後…。ホルモン会まであと４０分。ここで、完成したことにする。
それが、これだ。




それでは、ホルモン会に行ってきます。
おっと、もうひとつの「おみや」、６月に収穫したにんにんくも忘れずに…。



それでは…。
飲むぞぉぉぉぉぉ！　食うぞぉぉぉぉぉ！！

いりこ ちょうだい！

おれは、柴犬。日本犬。
だから、魚大好き。
「おっ、おやつだ！いりこだぁ！！」

投げやがったな！

ナイスキャッチ！！ああ、おいし！！

ホルモン会にむけて 前半

近所のおやじに「１６：００から、ホルモン会するからおいで！」と誘われた。
近所のおやじが、俺を含めて５人集まるという。
せっかくの誘いなので、断るわけもないので「行く、行く。」と二つ返事でＯＫした。
誘われたので、何か持っていこうかと考え「薫製」を思いついた。
しかし、薫製を作るには１６：００まであまり時間がない。
ということで、俺の得意の「インチキ薫製」に決定した。
スーパーの９時の開店を待って、素材を買いそろえた。
本日の素材は、「チーズ、魚肉ソーセージ、うずらのゆでたまご、ししゃも」だ。
この素材なら、１６：００には、余裕を持って間に合うだろう。

次に、用具の準備。
２５年以上愛用している、コールマンのストーブ。

ポンプ部分を一度修理したが、アウトドアには頼りになる。
しかし、点火には少々（１５分くらい）時間がかかった。汗だくでポンピングした。

そしてその上に、特製薫製機一斗缶をのせる。

網にクッキングシートを敷き、チーズを並べる。シートを敷かないと網にチーズがくっつき取れにくくなる。

一斗缶の間にその網を差し込む。

今日は、さくらのチップを使う。

温度は、このくらい？

しかし、別の温度計で測ると…

煙がモクモク…

３５分後、できあがり。

次は、うずらのたまご。

ぬれていると、煙が着きにくくなるので、ペーパータオルで水分を拭き取り網に乗せる。

あとは、チーズの時と同じように薫製開始。３０分後完成。
色は、少し薄いがあまり燻煙しすぎると外側が堅くなっていまい歯触りがよくないので。
チーズとたまごを紙皿に…。

次は、ソーセージ。黒こしょうをかけて、いざ、燻煙。

４５分後。


後半へ続く…。