ビワイチを達成し、駐車場から歩いて風呂に向かう。
「水春」。名前は古典的?だが、施設は今どき。下駄箱のキーのバーコードが、全てを握る。
ジャグジーや炭酸風呂で、疲れを癒す。
風呂から上がり、併設のレストランを覗く。
「近江牛」の文字。
「ここで、夕食にしよう。」と「近江弁当」をオーダー。
待つこと15分あまり。料理がやってきた。
ウェイターのお兄ちゃんが、
「キーをお願いします。」
と宣う。
「なんのことやら?」と思いながらキーを渡すと、そのバーコードを読み取る。
どうやらそれで決済するらしい。
料理を眺める。
「これの何処に、近江牛が…?」
「おった!」
猪口ほどの大きさの器のネギの下に隠れてた。
「たった、これだけ!?」
一口で、近江牛は腹の中に…。
それでも、美味かった。
満足して、めでたく会計終了。
道の駅に帰って、「ビワイチ完走記念」の祝杯をあげた。
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