小樽の夜

スマホやipadの電波が入らず、フェリーの中では、ほとんど寝たきり状態だった。

起きたのは、食事とトイレのときくらい。

それから、フェリーが行き違うとき、オープンデッキに出た。

定刻より、45分遅れて21時30分小樽到着。

全速力の時速50kmで航海しただけあって、2時間あった遅れを取り戻したようだ。

フェリーからも3番目で下船して、ホテルへ向かう。

5分ほどでホテル到着。

荷物を部屋に置いて、小樽の夜へ。

向かったのは、ホテルから徒歩3分ほどの

の

の

というところ。

飲んだのは、

と

日本最北端にある酒造の日本酒。

食ったのは、北海道ならでわのつまみの数々。

どれも美味かった。

雰囲気もたいそうよく、大当たりの店だった。

ちなみにここのママさん、9月に「小樽のベストママ」に選ばれたとのことだった。

こうして、小樽の夜は更けていったのである。

67歳、62歳北へ行く

6日に車体を磨き、車内を掃除機で清掃して準備万端。

今回は２人旅なので、車内は和風にちゃぶ台方式を採用。

これで、毎回ベット展開をしないで済む。

10日10時、舞鶴港に向けて出発。

一般道(主に国道9号)を走って、休憩を入れながらのらりくらり18時舞鶴港到着。

コンビニの夕食を終え、乗船手続き。

「荒天のため、出航が2時間遅れる予定」とのこと。

「車の乗り込みは23時30分になる見込み。」ともおっしゃる。

ひたすら待つ。

23時30分、エンジン始動。

乗船の指示を待つ。

目の前を、大型貨物トラックが次々と船に乗り込んで行く。

時計は、24時30分。

未だ指示なし。

エンジンを切る。

25時過ぎ、やっとこさのことで、乗船指示が出る。

船のロビーに入ったのは、25時18分。

24時頃入船していた、も一人が待っていてくれた。

早速、今日の労を互いにねぎらう。

26時過ぎ、就寝。