女亀山(めんがめやま)は、島根県と広島県の県境にある標高830m、神戸川源流の山である。
おいらは、神戸川河口付近に住んでいるので一度行ってみたい山だった。
今回は、山楽会の会長とその友人、おいらの3人で出かけた。
車の腹をこすりながら、林道を登山口に向かう。
多分ここが登山口だろうという場所に車を止めて歩き出す。
少し登ると、源流の石碑がドォーンと現れた。
水がチョロチョロと流れている。
この水が80kmほど旅をして、おいらの住んでいるところまでやってくるのである。
ここからまた少し登ると…
こんな看板が現れた。
ここにあるなら、登山口にも立てて欲しいもんだと思う。
山道は歩きやすく、4ヶ月ぶりの登山には丁度良いリハビリとなった。
1時間ほど歩いて、頂上に到着。
頂上は木々に覆われ、展望はない。
20分ほど休憩し、下山。
下山し終わると、時刻も11時を過ぎている。
昼食へ向かう。
向かった先は、「一福」本店。
島根のそば好きにはメジャーな店である。
ここで、季節限定の「舞茸ごはん」とこれまた季節限定、本店限定の「きのこそば」を注文。
舞茸、しめじ、平茸、エノキ、椎茸、エリンギの6種が入ったそば。
きのこの味が濃厚で、大層美味かった。
3人とも、大大満足の昼食となった。
大満足の昼食を終え、本日2座目となる琴引山へ向かったのである。
つづく…。