Cobaringの生涯学習ブログ

食事+αで若返りと健康維持の情報を公開しています。

毎日英語でワンフレーズ覚えることにした。

2011-01-30 14:35:47 | 日記
.○。ο゜∞◯。◯о″.○。ο゜∞◯。◯о″

「今夜はどう?」
「ぜひ!」

How does tonight look?
(はうだずとぅないるう↓)
I'd love to!(I'd like to~の強調)
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生田斗真って今日ちゃんと知った

2011-01-30 13:51:34 | 日記
∴‥∵‥∴‥∵‥∴.○。ο゜∞◯。◯о″*:・'゜*:・'゜*。.:*♪:*:・・:*:・♪・:*∴‥∵‥∴‥∵‥∴
まつじゅんに似ているこたぁない。
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ポスターのいくたとおま…

2011-01-30 13:38:15 | 日記
∴‥∵‥∴‥∵‥∴.○。ο゜∞◯。◯о″*:・'゜*:・'゜*。.:*♪:*:・・:*:・♪・:*

........
まつじゅんだと思っていた。
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多重人格

2011-01-30 13:29:19 | 日記

.○。ο゜∞◯。◯о″*:・'゜*:・'゜*。.:*.○。ο゜∞◯。◯о″∴‥∵‥∴‥∵‥∴


<多重人格>

 正式には解離性同一性障害(Dissociative Identity Disorder)という。もともとの人格を主人格。それと入れ替わる人格を交替人格という。交替人格が数人に及ぶ場合もある。
 多重人格の定義とは…
①2つ以上の異なる人格が存在する
②異なる人格が繰り返し一人の人間の行動を支配する
③普通の物忘れでは説明できないほど過去の重要な記憶が喪失している
④アルコール・薬物・他の病気が原因ではない
 ちなみに多重人格症状だが、それぞれの性格は異なっている。話し方や仕草、服装の趣味が異なっいる。交替人格時の記憶がないことが多い。
 さらに自分の中に複数の人格いることを知らない。アメリカの例で見ると、10人以上の人格が存在する症例が報告されている。先の定義に見られるように、交替人格が現れているときの記憶がないため、何をしていたのか憶えていない強い不安が伴う。さらに交替人格に体を傷つけられたり、預金を下ろされたりと、生活に支障をきたすこともよくある。
 さて、いったい何が原因で多重人格になってしまうのか?患者には驚くべき共通点があることが確認されている。多くの患者にトラウマがあることが確認されている。トラウマとはTraumaといい、過去に衝撃的な体験に遭遇することによってできた「心の傷」のことである。これは程度の差こそあれ、誰にでも存在するものである。そしてそれは、時間が経ってもその人の性格や精神状態に大きく影を落とし、多くの場合、“苦手なもの”として残るケースと、日常生活に支障をきたすほど体に変化が現れる。あまりにもショッキングな体験によって引き起こす後遺症をPTSD(心的外傷後ストレス障害:Post Traumatic Stress Disorder)という。PTSDに陥るほどの衝撃的なできごとには、戦争、自然災害、児童虐待、レイプ、事故など生死に関わる出来事を体験・目撃して強い恐怖や無力感を覚えた場合に生じる。アメリカでは激しいトラウマを体験した人の一部がPTSDになることが報告されている。アメリカではとくにベトナム戦争の帰還兵に多く見られたという。
特徴的な症状としては、不眠、不安感、無気力感、頭痛、目眩、吐き気などが上げられる。また突然過去のトラウマ体験が、目の前に繰り広げられているかのような錯覚してしまうフラッシュバックがある。もっとも、この症状は多重人格の患者にはあまり見られないという。その他のPTSDの症状は共通している。PTSDと多重人格は密接に関係しており、その共通項がトラウマだという。
←だじゃれです。本文と関係ありません。
多くの多重人格の場合、そのトラウマになった事件・体験などを記憶から封印してしまう。アメリカでは多重人格者の95㌫が幼児期に虐待を受けていたことが報告されている。児童虐待には性的虐待、身体的虐待、情緒的虐待、育児放棄などがある。
 そのメカニズムだが…
 子供が虐待を受けた場合、その苦しみに対処する心のメカニズムとして、“解離(Dissociation)”という能力を用いる。通常は様々な意識(過去の経験や記憶、自分であるという認識、身体的な間隔など…)が一人の人格として統合されている。ところがまれに統合された意識が一部ないし、完全に失われた状態になることがある。これが“解離”である。何かに集中しているときや、ぼんやりしている時などにもそれがおこることがある。その程度の解離ならば普段我々も経験しており、またそれがリラックスな精神状態に導いたり、問題解決に一役買ったりもする。
 一方、トラウマに直面した時の“解離”は精神的に防御する役割を持つ。件の児童虐待によるそれは“暴力を受けているのは他の誰かだ”という感覚を持つことがある。つまり別の人物を意識することで虐待の苦痛から逃れることができるのである。とくに10歳くらいの子供の場合、脳が未発達のため解離しやすい。
 PTSDになるようなトラウマを何度も体験すると解離がどんどんひどくなる。その最も重い状態が“多重人格”なのである。たとえば何度も虐待を受け、他の誰かという感覚が強まり別の人格を意識する機会が増えると、その別の人格に名前、性格、話し方、癖をあてはめ、別の人格の意識状態が生まれるのである。いつしか解離するたびに別人格が行動を支配するようになり、新しいトラウマに出会うたびに簡単に新しい人格を作り出してしまう。
 わかりやすく図式化すると…
●虐待を受けた子供が解離
........
●別の人格を意識
........
●解離を繰り返す
........
●自分の想像で人格を作る
........
●別人格が行動を支配する
........
●ストレスに陥るたびに人格が増える

 という具合に子供が自分で自分を守るために生み出した一つの手段だったのである。
 一方、幼児期の虐待というトラウマが原因で起こる多重人格の患者だが、生理学的(身体的)にはどのような変化が起こっているのであろうか。
 ロス精神トラウマ研究所所長、コリン・ロス医学博士によると多重人格は記憶のシステムの混乱が発生させた記憶の障害だという。そもそも人格というのは、過去の経験や学習による記憶によって形成される。見たもの経験したものの記憶の入り口が海馬であり、記憶は海馬から脳の各所に伝わり、保存される。その記憶システムを全体的に統合しているのが前頭連合野である。つまり前頭連合野を中心とした神経ネットワークが自分という人格を作っているのである。同氏によると、この記憶システムに何らかの障害が起こると、多重人格に陥ることがあるというのである。
 それではなにが記憶システムに障害を起こすのか。
 同氏によると、記憶システムの障害は海馬の萎縮が関係しているという。興味深いことにイエール大学医学部精神科研究員ダグラス・ブレムナー博士がPTSD患者の脳の海馬を撮影したところ、健常者の12㌫も萎縮していたとことが確認されている。多重人格者にも同様に海馬の萎縮が起きているということが考えられる。なぜ海馬が萎縮してしまうのか…。その海馬の萎縮に大きく関与しているのがストレスホルモンであるところの“コルチゾール(cortisol)”。ストレスを感じると分泌され、少量分泌される場合はストレスから生態を防御する。ところがトラウマなどの強いストレスを体験するとコルチゾールが大量に分泌される。すると海馬内部の細胞が破壊されていしまう。細胞が破壊された分だけ海馬は萎縮してしまう。

●強いストレスによるコルチゾールの大量分泌
........
●海馬の萎縮
........
●記憶システムが混乱
........
●前頭連合野が記憶を統合できない
........
●脳内では別の人格の新しい記憶のネットワークを作り上げる
........
●海馬が萎縮して記憶システムが正常に働かない
........
●自分の記憶にならず別人格の記憶のネットワークとして形成される

 どのような時に人格が切り替わるのか…
1.トラウマの再体験やストレスを感じたとき
2.トラウマを体験したときの記憶とその後の経験に共通点があった時
3.退行催眠など過去の記憶を思い出そうとする時、また多重人格になりやすい子供には際立った特徴がある。鏡の中の自分とおしゃべりをする。ごっこ遊びをよくする。音楽を聴いて催眠状態になる…などの特徴を示す子供たちが、度重なるトラウマを体験し、身近に助けてくれる人がいないと、多重人格になる可能性が高くなる。
 まとめると、性格、トラウマの大きさ、文化的背景、周囲の環境、児童虐待の待受けた年齢などの要素が複雑に絡み合って多重人格が形成されるのである。
 多重人格の治療だが、サイコセラピーによって人格統合(Integration of Personalities)を進めていく。これは主人格と交替人格を一つの人格にまとめることである。これのポイントだが、①それぞれの人格の存在を認めさせ、それぞれの立場を理解させる。
②患者のトラウマの記憶を認識させ、自分の体験として再認識させる。
 具体例としては、日記をつけさせることで、複数の人格がいることを自覚させた。別の人格が出ている様子をビデオに撮り、患者に見せることでさらに認識を強めさせた。
またそれぞれの人格が出ているときに、悩みなどを一つ一つ聞き、悩みを解決する方向に導いた。また現在の状況がどの人格にとってもマイナスであることを説得し続けた。
トラウマを理解し、他の人格を意識することで、他の人格の記憶を自分の記憶として思い出すようになっていく。
 それぞれの人格の間で、互いに理解が深まると、自然に一つの人格に統合されていく。記憶のシステムが正常に働くようになり、人格が一つになるのである。
 日本で報告されている多重人格の症例は僅かに30例ほどである。しかしながら、児童虐待の報告が増えている現在、多重人格に陥る人も増えていくだろうという専門家も少なくない。
 さて、その児童虐待だが、アメリカでは年間300万件以上も報告されている。それに伴い多重人格の症例も増えているという。一方、日本における児童虐待の様子だが、児童相談所の虐待相談件数だが、1997年には5352件と、5年前のそれよりも4000件ほど増えている。
 アメリカでの児童虐待の原因は、
①10代の早すぎる結婚と、出産である。子供をどう躾たらいいか分からない親が増えているという。
②離婚などの家族機能の変化。母子家庭が増えることで、仕事と育児に疲れ果て、虐待に走ってしまうケースが多いという。
③酒や麻薬中毒。虐待した親の50㌫以上が薬物中毒だという報告もある。
 日本における児童虐待増加の原因だが、
①育児不安。昔はおばあちゃんや近所の人が育児のアドバイスをしてくれたりということもあったが、核家族が増え、相談できる人が身近にいないため育児不安を抱えている親が増加しているという。
②完全主義。昔は子供がたくさんいて全員にかまっていられなかった。一人っ子が増えた今、完全主義の親が増えているという。希望どおりに振舞ったり、育たなかったりすると、虐待に走ってしまうのである。
③愛情の欠如。子供嫌いで、我が子に対しても愛情を感じないケース…。その他にも夫婦間の不和や仕事上の問題などから、子供に暴行したり家から閉め出したりする場合もある。

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