今やっている漫画の仕事は、
渡された松井稼頭央のインタビュー記事やデータをまとめて
一本のドキュメンタリー風の漫画にするという仕事。
「吉田秀彦・金メダルへの道」とか、そういうヤツ。
しかし、こと野球選手に関してのこの仕事は思いのほか楽しい。
渡された資料の他にも松井稼頭央の著書なども購入し、
その他、野球に関するノンフィクションも資料として集めた。
実在の野球人が多数登場するので、
顔を描くためインターネットで画像を集める。
それらの作業を繰り返すうち、だんだん野球に詳しくなっていく。
プロ野球選手を見る目も変わってくるのだ。
野球選手に限らず、プロスポーツ選手とは、
本当に限られた人間にしかできない職業なのだと思う。
来年は、キャンプや球場にも足を運んでみたい。
できたらニューヨークのヤンキースタジアム観戦ツアーにでも参加して、
松井秀喜と松井稼頭央の対決を観てみたい。
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