さいきんの流星光
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税金の還付金が入金されたので、そのお金でトーンを買いに行く。
ユザワヤ吉祥寺店へ。

行ってみると、何やらデリータートーン、キャンペーン中!
種類限定だけど、5枚で980円

アミトーンとかは限定外だったので手を出さず、
ちょうど足りなかったグラデーションを100枚買ってきたっす。

100枚で 9,970円!

ああ、いい時に行ったな。
さいきんはトーンも高いしね~。
石油使ってるんだもんね。
どうしましょ。



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人は何のために生きるのか?
なぜ人は生まれてきたのか?

この手の質問、若い頃から何度も聞いたことあるね。
多くの時間を費やし考えたりもした。

お金のため。
愛する人のため。
仕事のため。
それぞれ個人的な目的のため…
現在それを探している、それを探しながら生きている、
そんな答えもあったかな。

とにかく、
僕は先日、大泉学園を散歩中、
一つの結論めいたものを得た気がした。

死ぬまでの暇つぶし。

実はこの言葉、今まで何度も聞いたことある。
テレビや本なんかで誰かが言っていたんだね。

「ふぅん…」とは思ったけど、あんまりピンと来てなかった。

でもこないだ大泉学園を歩いてた時に、
急に考えが収束して一つにまとまった。
初めて「実感」した。

死ぬまでの暇つぶし。

これは消極的・悲観的な考えからじゃない。
「暇つぶし」なんだから面白いほうがいいに決まってる。
面白くするには真剣にやらなければならない。
ふざけ半分の人は、何をやっても楽しくないのだ。

人生は一回きり。
前世も来世も存在しない。
死後の世界も何もない。
死んだ後も何も残らない。
じゃあ、どう生きればいいのか?

例えば、目的の場所に到着したとする。
到着したのが早すぎた。
1時間、時間を潰さなきゃならない。
何をするか?

好きじゃない事はしないよね。
本が好きな人は、本屋さんで立ち読み。
リラックスしたい人は喫茶店でタバコを吸う。
近所のグランドで何かスポーツをやっていたら
じっと見ているかも知れない。
ただ日向ぼっこをする人もいるでしょう。

じゃあ、1時間が3時間だったら?
それが1年だったら?
それが80年だったら?

おそらく子供時代に「暇つぶし」が上手だった子は、
大人になっても生きるのが上手い気がします。

最近の若い人は、暇つぶしが下手で、
一瞬でも時間が空いたら、
友達に電話して話したり、メールを打ったり…。
一人では生きていけないタイプの人間なのかも知れない。

そういう僕も、時間を有効に使うのがメチャクチャ下手です。
1日時間があっても意味ない事ばかりをして、
気がついたら夜、なんてことが多い。
ほら見ろ。
それってまさに、これまでの僕の人生そのものじゃないですか。

でも僕は、少しだけ真理に近づいたのではないかと思っています。

■今日描いた絵



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