3月中ごろから話があった裁判モノのマンガ。
結局、ある有名事件を原作つき24Pで描くことになっていたのですが、
原作者の方がよほど苦労されていたのか、
原作の出来が遅れに遅れてしまいました。
3月25日の時点でまだ出来てなかったのです。
締め切りは4月14日。
僕は毎月、雑誌『ZUBA!』に載せるためのワイセツ事件マンガを描かなくてはなりません。
執筆期間はだいたい毎月、1日~10日くらいまで。
そういう事情もあるので、今回は担当さんと話し合って断りました。
4月14日というのが本当のギリみたいな事を言ってたもので。
必ず間に合うと確約できない仕事は引き受けられません。
いや、間違った…
流星光という漫画家は、
○○日までには必ず間に合うと確約できる漫画家ではありません。
それは、僕がいちばんよく知ってます。
いつも早めの締め切りを言ってもらって、
ちょっと遅れて原稿を納入するという形になってます。
(暗黙の了解)←と僕は思っている
言われた締め切りがギリである場合は、他の漫画家さんに頼んでもらうしかありません。
という事で、僕が描くはずだったマンガは、他の漫画家さんが描くことになりました。
他の漫画家さんが見つかった場合、
僕より10日間も執筆期間が長い訳ですから。
何とかなるでしょう。
あくまで、その人に別の予定が無かった場合ですけど。
ま、今回は仕方ないですね。
原作も大変だったんでしょう。
どうやってまとめていいか、僕もわからなかったですからね。
ま、ご縁が無かったってことで。
僕は『ZUBA!』用のマンガに取り掛かるとしましょう。
やべ…今回のブログ
「相棒」の再放送観た後で書いたから
杉下右京みたいな言葉遣いになっちゃった。
| Trackback ( 0 )
|
|