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ここ最近、地面が揺れてます。
地震も多いけど、
ウチの近所で建築工事をおこなっている様子で、
昼間はつねにプルプル震えている感じ。
なんだか、
プルプル震える巨大プリンの上に町を作って住んでいるような気。
地球って、そんなもんかも知れません。
ドロドロのマントルの上に薄いプレートをプカプカ浮かべて、
人間は、その上に町を作ってすんでいます。
人間は、その上にとまったハエです。
いや、もっと小さいかな。
その上にフワリと落ちている小さなチリです。
風が吹けば簡単に飛ぶし、
水をひっかぶれば簡単に流される。
人間は、抵抗しようがないのです。
黙ってじっと我慢することさえも許されないのです。
そのまんま。
そのまんま、なすがままにされているだけ。
どんなに力を入れて踏ん張っても、
どうにもなりません。
あまりにも力が弱いから。
人間は、地球上でもっとも弱い動物です。
先人たちの知恵によって、何とか王座を守っていますが、
知恵を持つことを拒否した個体を数多く養わなくてはならない状態になっています。
もちろんその「個体」には僕自身も含め…
だから僕らは、それを少しでも申し訳ないと思うのなら、
少しでも勉強しなければならないのだと思います。
本を読み、勉強することだけが、
人間であることの証だからです。
他にはいいところが無いのが人間です。
これにすがるしかないんです。
だから人間は勉強しなければならないのだと思います。
将来のため?
大学進学のため?
違います。
おそらくもっと大きな根拠があるんです。
勉強することだけが、
人間にとっての「生存活動」なんじゃないかと思うんです。
■トト
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