ちょっと重い日記なんですが、
僕の気持ちなので、あとあと読み返すことも考えて、
書かせていただきます。
草野球が終わり、妻が帰宅し、
いっしょに晩メシを食って僕はコタツで寝てしまい、
夜中に目を覚ますと妻は部屋に戻り寝ている。
いつものパターン。
コタツの中ですごく嫌な夢をみて目覚めた。
そして、急激に危機を感じた。
このままじゃ、やばい。
僕はずっと、このパターンの生活をしている。
持ち込む持ち込むと言いながら漫画も描いていない。
42歳になったらやばいぞ。
年齢は関係ない、仕事はあると今まで思っていたけど、
そういう考えも年齢とともに変わってきそうだ。
仕事しないと。
『ZUBA!』もいつか終わるかもしれない。
妻もいつか仕事をやめるかもしれない。
そのあせりは、冷や汗と体の震えや吐き気をともなう程のもので、
急に自分が崖っぷちを歩いていることに気づいたのでした。
(あるいは変なもんでも食ったか?)
つくづく僕は、右脳で感じる人間だと思います。
37歳くらいにネームの持ち込みをしていた頃、
「この辺で頑張らないと、最後ですよ」
と言われたことが思い出される。
言葉で言われても、何も感じないんです。
体で危機感を感じないと。
でも、危機感、感じました。
危険信号、点灯しました。
その瞬間、すごく怖かったけど、
フリーで生きてる人間にとっては必要な気持ちです。
野生動物は、毎日ふるえるほどの危機感を感じて生きているのです。
この「震え」こそフリーで生きてる証なのかも知れません。
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