時間が流れるスピードは一定ではないという話は、よく聞く。
楽しいことをしている時は時間は早く過ぎるし、苦しいことや嫌な仕事をしている時は、いくらやっても時間は過ぎてくれない。
かつて20歳のころ、道路工事の通行止めにともない、道路の入り口にずっと突っ立っているガードマンのバイトをやっていた事がある。夜中、30分に一回ほど自動車が来る。それ以外は何もない寝静まった住宅街をじっと見ている仕事。朝が来るのがあんなに待ち遠しかったことはない。
逆に、そのガードマンの仕事の出勤前、「行きたくないな~」と思いながら、少しでもゆっくりコーヒーを飲む時間はアッと言う間に過ぎ、足どり重くバイトへ向かった記憶がある。
気分の違いによって、時間の進み方(感じ方?)が違うのは明らかだ。
最近、コーヒーを淹れるためにヤカンでお湯を沸かしていたら、お湯が沸くのが早かった。ぜったい早かった。「アレッ!もう沸いたの?」って感じ。何だろう、コレ。水を火にかけて沸騰するまでの時間…これほど客観的に正確なモノはないはず。僕の周りの時間が早く流れ始めている?そうでないとしたら、僕が一瞬ボーッとしていたのだ。アタマの中が真っ白な瞬間があったのか?だとしたら怖いっす。ひょっとして悟りの境地?加齢とともに時間が早く進むというけど、それかな~。これが年寄りの動きが遅い原因なのだろうか…嫌だな~。
ところで「時間」とは一体どういったモノか?どういう形をしているのか?
まあね…形は無いということですが、あえて考えてみる。空気みたいなものだろうか。いやいや僕は、この世界の形そのものが時間の形なのではないかと思うのです。
この世界全体が「時間」という大きなモノの断面であり、世界が変化していく過程が「時間」の形なのだと思うのです。
つまり、僕らは時間の一部であり、世界全体が「時間」の形をアニメーションのセル画のように切り取った一枚の絵なのであると、僕はこのように…
ま、どうでもいいか…。
すいません、また駄文決定。
しかし、どうしたものかな…。
ミクシィ日記にコピペする事に決めた日から、とたんにブログ更新頻度が落ちた。ぜんぜん書けなくなった。気持ちの中で何かが変わったんだな。コピペやめた方がいいか?
バイオリズムとかが関係してるのだろうか。
因果関係を明らかにできたら面白いとは思うけど…難しい。
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