ロプノールは新疆ウイグル自治区に位置する塩水移動湖。付近には楼蘭など西域の古代都市遺跡がある。スウェーデンの探検家、スウェン・ヘディンが20世紀前半、ロプノールの周期的移動を確認、「さまよえる湖」と称したことで広く知られるようになった。
今回現地調査を行ったところ、おおよそ北緯40度50分、東経90度14分の海抜801メートル地点で、約1平方キロ・メートルにわたって湖面が広がっているのがわかった。20数年ぶりの事である。
今回現地調査を行ったところ、おおよそ北緯40度50分、東経90度14分の海抜801メートル地点で、約1平方キロ・メートルにわたって湖面が広がっているのがわかった。20数年ぶりの事である。