10月1日にフジテレビ系で稲垣吾郎扮する金田一耕助シリーズ第二弾『八つ墓村』がオンエアされる。
原作はあの有名な横溝正史の『八つ墓村』やけど、この元になった事件は『津山三十人殺し』である。この事件当時は日本犯罪史上未曾有の大惨事であった。1人の青年がわずか1時間半の間に村民の3割りに当たる30人あまりを惨殺するという事件であった。
『八つ墓村』と言えば鍾乳洞、そんな舞台になったロケ地にたまたま初夏ドライブで行っていた。そこの茶店ではしっかりと歴代の金田一耕助の写真やサイン色紙が飾っている。それを横目に山の中腹にある鍾乳洞の入り口へ向かって登っていった。
入り口手前には入場料を払うブースがある。平日でお客さんがほとんど来ない。そこにお姉さんがで一人ひっそりと待機している。携帯の電波も届かないような所なんで待っている間何をしているんやろ?これからの洞窟探検にいい雰囲気をかもし出してくれている。料金を払う際窓口のお姉さんに「低いところもあるので、ヘルメットはどうですか?」って聞かれたけど、「そんなん大丈夫やでぇ」って思ったので借りなかった。
いよいよ鍾乳洞の入り口へ。そこに立った途端涼しい空気が吹いてきた。狭い入り口をくぐると外の暑気がウソのように中はひんやりとして寒く感じるほどであった。これって霊気?って思ったけど鍾乳洞の中は夏涼しいらしい。昔学校で習った事を思い出した。少し進むと前日までの雨で増水していて上からは雫がポタポタ、下はぐちゅぐちゅにぬかるんでいた。洞窟内は狭いところがあったり天井が低くてかがんで歩かないと進めないような状態であった。しかし、ある程度歩いているとゆっくりと鍾乳石を見る余裕も出てきた。その時、目の前を黒い物体が横切って岩陰に消えた!なんやろ?って思い近づいていっても暗くて何も見えない。どきどきしながら頭を上げたら、「ご~ん~(★o★;)」鍾乳石の尖ったのに頭をぶつけてしまった。一瞬洞窟内に響き渡るような音がしたみたい。その時にやっと受付のお姉さんの言葉を思い出したがあとのまつり。入ってまだ少ししか進んでないのにこんな事になるなんて・・・この先無事に出てこれるのか?
『満奇洞探検』へつづく・・・
【稲垣吾郎の八つ墓村ロケ地】
原作はあの有名な横溝正史の『八つ墓村』やけど、この元になった事件は『津山三十人殺し』である。この事件当時は日本犯罪史上未曾有の大惨事であった。1人の青年がわずか1時間半の間に村民の3割りに当たる30人あまりを惨殺するという事件であった。
『八つ墓村』と言えば鍾乳洞、そんな舞台になったロケ地にたまたま初夏ドライブで行っていた。そこの茶店ではしっかりと歴代の金田一耕助の写真やサイン色紙が飾っている。それを横目に山の中腹にある鍾乳洞の入り口へ向かって登っていった。
入り口手前には入場料を払うブースがある。平日でお客さんがほとんど来ない。そこにお姉さんがで一人ひっそりと待機している。携帯の電波も届かないような所なんで待っている間何をしているんやろ?これからの洞窟探検にいい雰囲気をかもし出してくれている。料金を払う際窓口のお姉さんに「低いところもあるので、ヘルメットはどうですか?」って聞かれたけど、「そんなん大丈夫やでぇ」って思ったので借りなかった。
いよいよ鍾乳洞の入り口へ。そこに立った途端涼しい空気が吹いてきた。狭い入り口をくぐると外の暑気がウソのように中はひんやりとして寒く感じるほどであった。これって霊気?って思ったけど鍾乳洞の中は夏涼しいらしい。昔学校で習った事を思い出した。少し進むと前日までの雨で増水していて上からは雫がポタポタ、下はぐちゅぐちゅにぬかるんでいた。洞窟内は狭いところがあったり天井が低くてかがんで歩かないと進めないような状態であった。しかし、ある程度歩いているとゆっくりと鍾乳石を見る余裕も出てきた。その時、目の前を黒い物体が横切って岩陰に消えた!なんやろ?って思い近づいていっても暗くて何も見えない。どきどきしながら頭を上げたら、「ご~ん~(★o★;)」鍾乳石の尖ったのに頭をぶつけてしまった。一瞬洞窟内に響き渡るような音がしたみたい。その時にやっと受付のお姉さんの言葉を思い出したがあとのまつり。入ってまだ少ししか進んでないのにこんな事になるなんて・・・この先無事に出てこれるのか?
『満奇洞探検』へつづく・・・
【稲垣吾郎の八つ墓村ロケ地】