今月5日、警ら中の奈良県警高田署員が、盗まれたナンバープレートを付けた車を運転していた男を窃盗容疑で逮捕したところ、窃盗の詳細な手口や空き巣対策を満載した本の著者だったことが分かった。約40年間も服役を繰り返した経験から執筆していたという。本は容疑者心理を探ろうと愛読する刑事もいるほどで、捜査員らは「まさかあの男だったとは」と驚いている。
【逮捕した男、泥棒マニュアル本の著者だった 奈良】
新作を著作するために最新の状況を調査するためにまた盗みを働いたんかな?
容疑者はもう68歳やから見つかってしまっても走って逃げる事も出来へんやろうなぁ。
【前科18犯田岡源紹 盗み方の全て―泥棒マニュアル】
◆空き巣に入られないための注意事項(「盗み方の全て」から主なものを抜粋)
・日ごろから隣人と仲良くする
・テレビをつけて音を大きくしておくと、人が居るとあきらめる
・縁側のカーテンは開けておく。閉めると留守を証明しているのと同じ
・警備会社と契約するか、金がない場合は契約を示すマークを張る
・犬を飼うなら2匹飼って玄関と裏口に
・戸や窓を開けるとベルが鳴り響くようにするのが一番
・「猛犬注意」の張り紙は愚の骨頂。本当に飼っていればその必要なし
・模造品でも防犯カメラを取り付ける。空き巣は顔を隠していないから敬遠する