★星空日記コリメート風goo★

星や旅などの話題を「ひらい」が札幌から発信。2010年開設。2022年7月にteacupからgooへ引越しました。

世界一周航空券(フライト8回目)クアラルンプールからバンコクへ

2024-08-05 06:00:00 | 2024世界一周航空券
 前回のブログ記事 【 世界一周航空券(クアランプール観光) 】からの続きです。

 空港ターミナル内のカプセルホテルをチェックアウトしたのは2024年7月28日(日)の12時少し前でした。

 私がこれから搭乗する予定のバンコク行きMH780便の出発が遅れる旨のメールをマレーシア航空から受信。
 定刻17時45分出発だったのが30分遅れの18時15分出発に変更されました。チェックインは出発の4時間前からなので、どこかで暇を潰す必要があります。

 Burger King が空いていたので、一番安いハンバーガー12.6RM(約430円)だけを注文。ドリンクはカプセルホテルから頂いたペットボトルの水で凌ぎました。
 ここのテーブルでブログ記事を2時間ほど執筆。記憶があるうちに書かないと忘れそうです。


 出発4時間前よりも少し早めの14時にマレーシア航空チェックインカウンター入り口に到着。

 あっさりと航空券を発行してもらえました。

 保安検査を通過し、出国審査を受けます。この出国の際にデジタル入国申請の際に発行されたPIN番号が必要になると用意していたのですが、何も聞かれることなく出国。


 ラウンジを示す案内標識は右端の立て看板だけ。
 入国時に入国審査の場所が分からず、今回の出国時にもラウンジの場所が分からず右往左往。どうも案内表示が不足気味というか分かりづらいです。空港スタッフに3回聞いてようやくラウンジに辿り着きました。


 野菜とフルーツの軽い食事をしてからシャワーを利用。


 ラウンジから駐機場がよく見えます。


 搭乗前のプリチェックに並ぶ列です。17時20分ごろに撮影。


 バンコク行きマレーシア航空MH780便への搭乗が始まったのは17時40分ごろ。


 私の座席は1Fでビジネスクラス。この機材にはファーストクラスが設定されていません。使用機材はB737-8H6「9M-MLS」です。
 なお、B737マレーシア航空機といえば1977年のMH653便の撃墜事件と、2014年のMH370便行方不明事件と同一型機ですが、気にしません。


 19時前に提供された夕食です。美味しく頂戴しました。


 着陸7分前に撮影したバンコクの夜景です。

 MH780便は定刻よりも50分ほど遅れ、現地時刻(UT+7h)19時48分にバンコクスワンナプーム国際空港に着陸。

 降機後、急いでトランスファー受付けに向かいクアラルンプール空港のマレーシア航空チェックインカウンターで発券してもらったJAL便の搭乗券で保安検査を通過。バンコク国際空港では国際線乗継ぎ場合、入国審査は省かれ保安検査があるだけなので楽です。

 保安検査を終え、JALのラウンジに向かいました。

 JALラウンジでチキンカレーをいただきました。私でも食べられる甘口でした。
 リュックの左側に置いてあるビニール袋には各航空会社から頂いたパジャマとアメニティセットが入っています。

 次回のブログ記事 【 世界一周航空券(フライト9回目) 】に続きます。
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世界一周航空券(クアラルンプール観光)

2024-08-04 06:00:00 | 2024世界一周航空券
 前回のブログ記事 【 世界一周航空券(フライト7回目) 】からの続きです。

 クアラルンプール国際空港のターミナル内にあるカプセルホテルの入り口に到着したのは2024年7月27日(土)の16時過ぎでした。マレーシア航空CAさん達の強力なヘルプがなければ、チェックインが相当遅くなるところでした。ご親切に深く感謝。

 ホテルの受付カウンターでチェックインし、早速入室。

 私が寝るカプセル番号は39番で下段でした。枕と毛布が用意され、可変照明、音量調整可能なBGM、寝るには十分なスペースです。出入り口にはプルダウン式の遮光カーテンがあります。

 共用スペースに用意されているセルフロックの保管キャビネットにリュックを入れ、貴重品だけを持ってクアラルンプールの中心部まで行ってくることにしました。

 17時ごろにKLIAという列車の往復チケットを自販機でクレジットカードを使い購入。往復運賃は100マレーシアリンギット(RM)でした。1RMは34円ぐらいなので往復3,400円といったところです。確か往復だと90RMに割り引かれると何かに書いてありましたが購入手段を間違えたのかもしれません。


 左側の青い表示が各駅停車の KLIA transit 、右側の赤紫の表示が急行の KLIA ekspres です。
 終点の KLセントラル駅がクアラルンプールの中心部で、私は急行に乗車。20分ちょっとでKLセントラル駅に到着。


 駅の外に出ました。KLセントラル駅から直線距離で300mほどのネガラ博物館を目指して歩きます。

 ところが、歩道があまり整備されておらず、大きくカーブした広い車道の片側に設けられた幅30cmから50cmほどの狭い歩道をテクテク歩くのです。まるで高低差がない箱根のイロハ坂のようです。すぐ目前に目的地が見えてるのにクネクネ歩きます。
 ようやくネガラ博物館が見える道路の反対側に来ましたが、片側3車線の車道には横断歩道がありません。車もビュンビュンと通り過ぎて行きます。信号機は遠くにあるだけ。

 大きな建物の警備員さんに「道路の向かい側に行くにはどうしたらいいですか?」と聞いたところ、「すぐ近くの階段を降りて地下鉄駅構内を通ると良いですよ」と教えてくれました。


 ようやく到着。閉館時間を過ぎているので周囲だけ見学。気温は34度。すでに汗タラタラです。

 この後に見学を予定していたプラネタリウム・ネガラとマスジット・ネガラは近いとはいえ歩道が整備されていないのと閉館時間を過ぎています。
 マレーシア航空CAさん達に「 I shall return 」と約束したこともあり、次回のクアラルンプール訪問時に見学することにし、今回は大人しくカプセルホテルまで戻ることにしました。

 徒歩でKLセントラル駅まで戻り、急行の KLIA ekspres に乗車。
 20数分でクアランプール空港の KLIA1 まで戻りました。


 カプセルホテルと同じフロアにあるフードコートで安価なお店を見つけました。夕飯はここに決めました。


 注文したのはビーフ鉄板焼き。麦茶、味噌汁、白飯がセットで19.9RM(約680円)
 降機後に私をカプセルホテルまで案内してくれたマレーシア航空の男性CAさんは、ここのフードコートが安価なのでよく利用していると語っていました。

 食後、歩いて3分のカプセルホテルに戻り、共用スペースにあるシャワーを浴びて22時ごろ就寝。

 なお、マレーシアのクアラルンプールでは1977年から毎年夏に盆踊りが開催されています。2024年の場合、1週間前の7月20日(土)に開催されました。毎年3万人以上が集まり盆踊りと縁日を楽しむそうです。参加したかったなあ。

 日付けが変わり7月28日(日)の朝6時に起床。安眠できました。身支度し、朝ご飯を食べるためフードコートへ。


 ミックスサンドとオレンジジュースが朝食です。
 39.8RM(約1,300円)と高く、お隣の Teppan yaki の方にすれば良かった。まあいいか。

 空港ターミナル内をブラブラと見学してからカプセルホテルに戻り1時間ほど昼寝。チェックアウトはお昼の12時なのでパッキングし11時50にチェックアウト。快適でした。
 なお、カプセルホテルから手渡された宿泊者用カードに「Check out 12PM」と書いてありました。スタッフに「12PMというのは深夜の12時か、それとも昼の12時か?」と聞くと「昼の12時」とのことでした。前日の16時過ぎにチェックインしたので、20時間しか滞在できないことになります。宿泊予約時には24時間滞在可能と思っていました。

 今回のクアラルンプール観光に際し、現地通貨への両替を全くせずにクレジットカード払いで全てを済ませました。

 次回のブログ記事 【 世界一周航空券(フライト8回目) 】に続きます。
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世界一周航空券(フライト7回目)ドーハからクアラルンプールへ

2024-08-03 06:00:00 | 2024世界一周航空券
 前回のブログ記事 【 世界一周航空券(フライト6回目) 】からの続きです。

 フライト7回目にして私の記憶に深く刻み込まれることになるマレーシア航空CAさん2人に出会いました。


 2024年7月27日(土)の深夜1時50分にドーハ国際空港を出発するマレーシア航空MH161便に搭乗します。


 沖止めされたクアラルンプール行きマレーシア航空MH161便(A350-941型機「9M-MAF」)に搭乗します。飛行時間は8時間ほど。


 私の席は1K。ファーストクラスは最前列1列目のA席、D席、G席、K席の4席だけです。今夜の便のファーストクラス搭乗者は私1人とのこと。担当するCAさん2人が交互に挨拶に来てくれました。

 詳しくは書きませんが、あることをきっかけに急に会話が弾みました。私の拙い英語を理解しようとしてくれています。とても人間味のあるCAさんに感じました。


 まず、シャンパンを半分いただきました。ボトル半分という意味ではなくグラス半分という意味です。(笑)

 定刻よりも30分ほど遅れ現地時刻の2時19分(UT+3h)にドーハ国際空港を離陸。

 深夜なのでサテという串焼きとフルーツだけをいただき、CAさん2人と色々な話をしているうちに空が明るくなり始めビックリ。仮眠します。


 ベッドは通路向かいの1G席にセットしてくれました。本当に至れり尽せりです。3時間ほど仮眠。


 朝食はオムレツを選択。とても美味でした。

 辛いものは苦手だという私にちょっとだけでもマレーシア名物を挑戦してみませんかというCAさんの誘いに乗ってみます。

 料理名を忘れてしまいましたが混ぜて食べます。辛いけど美味い。でも口の中がファイヤーと伝えたらCAさんは笑っていました。

 単なるサービスの域を超えて寄り添ってくれるCAさん達です。
 気がつくと私の方から高齢の母のことを話してみたり、逆にCAさんも私と同じような状況で家族の心配をしていることを話してくれたり、共感性が豊かです。初対面なのに私のことを深く理解してくれて、思わず私は感極まってしまうことがありました。過度にかしこまった振る舞いをするCAさんよりも人がらが伝わってくる寄り添い型の接し方に私はファンになりました。私には最高のCAさん達と感じました。


 記念撮影に応じてくれたMs.Kさん(中央)とMs.Dさん(右)です。ブログ掲載OKとのこと。
 マレーシアの伝統衣装「サロンケバヤ」と8年前に私がハワイで買ったシャツとは少しだけ雰囲気が似ているかも。

 私から聞いた訳ではないですが、お2人の年齢を自ら教えてくれました。最初、CAさんからみると私は祖父みたいなもんだねと話していたのですが、どうやら私は父のようで2人は step daughter といったところでしょうか。(笑)

 降機の前にMs.Kさんから「もうひとつサプライズのプレゼントがあります。」と伝えられました。
 飛行機好きの私のためにパイロットさんの許可をもらいゲート到着後に操縦席を見学させてくれるとのこと。規則上は問題なく写真撮影もOKだそうです。マレーシア航空初搭乗の記念にどうぞということでした。ああ、なんて幸せ!

 定刻を少し遅れてクアラルンプール空港に現地時刻の15時04分(UT+8h)に着陸。

 ゲートに駐機後、コックピットに入室。パイロットさん2人から満面の笑顔で迎えられ3人で記念撮影。写真のブログ掲載はよろしくないようなので掲載は省略します。知人だけに見せて自慢します。(笑)
 パイロットさん、Ms.Kさん、Ms.Dさん、撮影してくれたグランドスタッフさんの5人にお礼を伝え、またマレーシア航空に搭乗しますと約束し降機。


 クアラルンプールに1泊するので入国審査を受けようと案内に沿って歩いていくと、どうやら無料シャトルバスに乗る必要があるようです。どこに行ったらいいのか迷ってしまいました。近くのスタッフに聞くと「あっちに行って」。あっちに行くと別のスタッフが「そっちへ行って」。???

 混乱していたら、バス乗り場の前で先ほどのパイロットさんとCAのMs.KさんMs.Dさんと出会いました。事情を察したMs.Kさんが follow me と心強い助け船。

 空港ターミナル内にある今夜の宿泊先も別の男性CAさんが案内してくれるそうです。入国審査から出てすぐの所にMs.Kさんと男性CAさんが待っていてくれました。
 ホテルまで男性CAさんが先導。ホテル入り口には心配したMs.Kさんも待っていてくれました。降機後も大変お世話になりました。次回、マレーシア航空に必ず搭乗しクアラルンプールに再び来ますと強く約束してお別れしました。ありがとうございました。

 次回のブログ記事 【 世界一周航空券(クアラルンプール観光) 】に続きます。
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世界一周航空券(フライト6回目)ヨハネスブルグからドーハへ

2024-08-02 06:00:00 | 2024世界一周航空券
 前回のブログ記事 【 世界一周航空券(中断地点までのフライト3回目) 】からの続きです。世界一周の再開ということでブログ記事 【 世界一周航空券(前半のまとめ) 】からの続きにもなります。

 いよいよ、世界一周航空券を使った世界一周の後半、通算で6回目のフライトを開始します。6回目のフライトは、2024年7月26日(金)13時35分ヨハネスブルグ発ドーハ行きのカタール航空QR1364便です。

 搭乗開始時刻の少し前に搭乗ゲートのA8番に行くと、大勢の搭乗客が待っているにも関わらずスタッフが不在。ディスプレイ表示は消えたまま。
 搭乗開始時刻の12時15分になってもディスプレイは消えたままでスタッフが来ないため、何人かの外国人から「本当にドーハ行きの搭乗ゲートでしょうか」と聞かれましたが私にもわかりません。

 搭乗開始時刻から10分ほど過ぎてようやくスタッフが到着。ドーハ行きの便はこのA8ゲートで間違いないとのこと。ビジネスクラスはこのラインに並んでいいか聞くと、ラウンジで休んでいるように言われました。ラウンジに戻り誰か呼びに来てくれるのかとラウンジスタッフに聞いても意味不明の返答。
 10分ほどラウンジで待っても不安が募ったため再びA8ゲートに行くと搭乗プリチェックが始まり下の階の本当の搭乗待合室へ行くことができました。


 ここでようやくディスプレイで私が搭乗するドーハ行きQR1364便であることが確認できました。搭乗開始時刻から20分以上も経過しています。ちょっと不親切ですね。


 この画像は、上の階にいた時に撮影したドーハ行きだと思われた機材です。下の階に来て間違いなくドーハ行きQR1364便のB787-9 Dreamliner「A7-BHF」ということが判明。
 なお、この便にはファーストクラス設定がなかったことからビジネスクラスを予約しています。


 私の座席は2Kです。このビジネスシートはQsuiteというらしく、通路側のスライドドアを引くと半個室状態となります。就寝時にはフルフラットシートに変身します。


 定刻よりも30分近く遅れ14時02分に離陸。ヨハネスブルグの遠方の景色は茶色に染まっています。砂嵐のせいでしょうか。


 このようにアフリカ大陸の東側を北に向かって飛行します。飛行時間は8時間ほど。


 シャンパンを半分いただきました。


 ディナーのスターターです。


 きのこスープです。これはとても美味かった。


 メインディッシュはビーフステーキを選びました。
 デザートを写し忘れました。何を食べたかもはや記憶に残っていません。(笑)

 ディナーが終わり、窓の外を見ると薄い雲があるらしく明るい星しか見えません。撮影を諦め座席をフルフラットにして仮眠。


 ディスプレイにはメッカ(現地の人はマッカと発音)の方角が表示されるようになっています。搭乗中であってもその時間になるとイスラム教信者はメッカの方角を向き礼拝をします。


 ドーハ国際空港に着陸する12分前の現地時刻7月26日22時30分(UT+3h)に撮影。画面中央は月齢21の月です。


 ほぼ定刻通りの22時42分に着陸。搭乗機は沖止めなのでバスに乗車しターミナルに向かいます。写っているバスはビジネスクラス専用で応接セットにあるようなソファーが1台につき15席ぐらいが備えられ、バス2台で運用していました。


 ターミナル中央の黄色い巨大クマさんです。

 ラウンジに入室しシャワー室を申し込むと40分待ちとのこと。この後のクアラルンプール行きの搭乗時刻にはギリギリだったことからシャワーを諦めました。


 サンドイッチとオレンジジュースを注文。この後の搭乗便でもすぐに夜食が出るはずなので、半分だけ食べてラウンジから出ました。

 次回のブログ記事 【 世界一周航空券(フライト7回目) 】に続きます。
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世界一周航空券(中断地点までのフライト3回目)香港からヨハネスブルグへ

2024-08-01 06:00:00 | 2024世界一周航空券
 前回のブログ記事 【 世界一周航空券(中断地点までのフライト2回目) 】からの続きです。

 2024年7月26日(金)の23時過ぎ、香港空港ターミナル内のラウンジを出て、71番ゲートに向かいます。


 搭乗カウンター前は長蛇の列でしたが、私はワンワールドの下位ステータスを持っていたので少し早めにヨハネスブルグ行きCX749便(A350-941型機「B-LRM」)に優先搭乗。


 私の座席はエコノミー席の43D。約13時間という長時間フライト中のトイレを考慮し通路側にしました。A350のエコノミー席は3+3+3で、私の右側43Eと43Fはブロックされていて空席。(水平飛行に移った段階でG席の男性が勝手に43Fに移動してきたので、3席独占の横になって寝ることができなくなりました。)

 通路を挟んで左側の43C席にはロゴマークに見覚えがある旅行会社の添乗員とおぼしき女性が座っていたので、日本語でちょこっとだけ挨拶しておきました。10泊のツアーでヨハネスブルグ到着後に飛行機を乗り継ぎヴィクトリアの滝まで行くそうです。

 全員着席しドアが閉められましたが駐機場からのプッシュバックがなかなか始まりません。約30分後、プッシュバックが始まりましたが途中で停止。なぜかCAさん達が頭上の荷物コンパートメントを全て開け乗客の荷物かどうか乗客全員に尋ねていました。
 結局、定刻よりも1時間10分ほど遅れて1時57分に離陸。

 搭乗1回目の食事(夕飯?)は美味しくなかったのでかなり残してしまい就寝。明け方に小腹が空いたので最後尾のギャレーに行きビスケットを貰う際に対応してくれたCAさんは偶然ですが日本人でした。
 離陸が遅れた理由を聞くと、最初の遅れは機体整備の遅れ。後半の遅れは具合が悪くなった乗客が1人降機したため、規則として機内に持ち込まれた荷物を全て確認する必要があったということでした。


 これは搭乗2回目の食事(朝食?)です。これは結構美味しかった。


 ディスプレイに表示された飛行経路です。

 通路を挟んで私の左側に座っている旅行会社の添乗員さんは飛行機の到着遅れで乗継ぎが難しくなることを懸念していました。通りがかったCAさんに英語で色々と尋ねていましたが、そのCAさんは私がビスケットを貰った日本人CAさんです。日本人同士が英語で会話しています。(笑)
 そのCAさんが振り返って私と日本語で会話を始めるとようやく添乗員さんが気付きました。外見では日本人かどうかわかりませんものね。

 キャセイCX749便は予定時刻から30分ほど遅れ7月26日(金)朝の8時08分ヨハネスブルグ空港に着陸。
 6月にヨハネスブルグ空港へ到着した際には預け入れ荷物を受け取るためにいったん南アフリカに入国しなければなりませんでしたが、今回は預け入れ荷物がないため預け入れ荷物を受け取るターンテーブルの手前で左側通路の国際線乗継ぎ(International Transfers)へ向かいます。


 この廊下を通り、すぐに国際線乗継ぎチケットカウンターまで行けると思っていたところ、入国審査カウンターがあり審査官のお姉様が1人で待ち受けていました。(笑)
 パスポートとeチケットの控えを示すと、「マスクを取ってね」と指示され、パスポートの顔写真と見比べ5秒ほどでエアポートトランジットスタンプを押してくれました。記念になるので嬉しいな。

 ところが、案の定、詰めが甘かった。

 国際線乗継ぎカウンターには10社以上のデスクが並んでいますが、ドーハまで乗継ぎするカタール航空スタッフが不在でした。他社のスタッフに聞くと、搭乗4時間前でないとカタール航空スタッフが来ないのでシートに座って待っているようにとのこと。

 ここでチケットをすぐに発券してもらい保安検査を受けラウンジで休憩できるとばかり思っていたのですが、硬い座席で2時間ばかり待つことになりました。暇なのでブログの下書きを書いて待つことに。

 2時間後、カタール航空のスタッフがカウンターに着席し受付開始。
 ヨハネスブルグからドーハ行きQR1364便のチケットを発券してもらい、保安検査を受けラウンジへ。前回の6月にも利用したラウンジでした。軽く食事をしてからシャワーを利用。

 次回のブログ記事 【 世界一周航空券(フライト6回目) 】に続きます。
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