★星空日記コリメート風goo★

星や旅などの話題を「ひらい」が札幌から発信。2010年開設。2022年7月にteacupからgooへ引越しました。

世界一周航空券(中断地点までのフライト2回目)羽田から香港へ

2024-07-31 06:00:00 | 2024世界一周航空券
 前回のブログ記事 【 世界一周航空券(中断地点までのフライト1回目) 】からの続きです。

 2024年7月25日(木)の14時過ぎに羽田空港第3ターミナルに到着。


 羽田空港第3ターミナル6階にあるキャセイ航空のラウンジで休憩。時間帯にもよると思いますが、いつも利用する5階のJALラウンジよりも空いています。ここで軽く昼食をいただきシャワー室を利用させてもらいました。


 キャセイのラウンジは西側6階にあるので眺望が良好です。


 私が搭乗する香港行き16時25分発キャセイCX549便の搭乗開始は15時45分から。


 搭乗開始直前の様子です。マスクをしている人は殆どいません。私はマスク装着しています。
 搭乗優先別に3列で並んでいます。左側がエコノミー席、中央がビジネス席、右側がファーストクラス席で、私は下位ステータス持っているのでエコノミー席の予約ですが中央のビジネス席の列に並びます。


 私の座席はエコノミー席で43D通路側。ほぼ満席でしたが43E席はブロックされ空席でした。窓側座席を取らなかったのは4時間半の飛行時間中のトイレ利用を考慮したためです。搭乗機はB777-300ERでエコノミー席の座席配置は3+4+3です。


 機内で出された夕飯です。味はまあまあです。ハーゲンダッツのマンゴーアイスクリームを初めて食べました。


 4時間ほどの飛行で香港空港には現地時刻(UT+8h)の19時12分に着陸。香港空港混雑のためゲートに横付けされドアが開くまで20分近く待たされました。降機してから搭乗したB777-367ER「B-KPQ」を撮影。


 キャセイラウンジの様子です。
 ヨハネスブルグ便の乗継ぎに4時間ほど余裕があります。香港では乗継ぎ時に面倒な入国審査や保安検査がないため、今回は広い香港空港のキャセイラウンジ3カ所を全て見学してきました。この他にファーストクラスラウンジが1カ所ありますが、私はワンワールドのステータスが下位になったので利用ができません。

 次回のブログ記事 【 世界一周航空券(中断地点までのフライト3回目) 】に続きます。
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世界一周航空券(中断地点までのフライト1回目)札幌から羽田へ

2024-07-30 06:00:00 | 2024世界一周航空券
 2024年6月のブログ記事 【 世界一周航空券(前半のまとめ) 】からの続きです。

 世界一周航空券を使った世界一周を2回に分割するため、6月9日(日)に南アフリカのヨハネスブルグで世界一周をいったん中断。世界一周航空券とは別手配の航空券でヨハネスブルグから札幌に戻ったのが6月10日(月)でした。

 世界一周を再開するため別手配の航空券でヨハネスブルグまで戻ります。ということで再開フライト1回目は札幌から羽田までのフライトです。


 世界一周の前半では預け入れした小さなリュックがロストバゲージにあったことからさらに身軽にし、世界一周の後半は機内持ち込みリュック1個だけにしました。
 また、今回は新型コロナウイルスの新たな変異株「KP.3」の感染が急速に拡大していることから、人が大勢いる場所でのマスクや手洗いを励行します。

 前半では航空機の機内泊だけでしたから海外旅行総合保険に加入しませんでしたが、7月19日の世界的なシステム障害の影響で航空機の欠航や遅延が相当数発生したこともあり、万が一の事態に備え海外旅行総合保険に加入しました。

 2024年7月25日(木)の8時過ぎに札幌の自宅を出発。空港連絡バスで新千歳空港に到着したのは9時25分ごろ。JALのカウンターでチェックイン後、ラウンジで休憩。


 11番ゲートから羽田空港行きのJAL508便に搭乗。


 使用機材はA350-941「JA09XJ」です。


 前半では途中で撮影を諦めた動画の撮影にも再挑戦。やはり動画は苦手です。


 いよいよ北海道を離れます。

 ほぼ定刻どおり7月25日13時25分に羽田空港に着陸。到着ゲートは第1ターミナル12番ゲートでした。これまでの国際線乗継ぎには第1ターミナルの保安施設外に出て1階到着ロビー外のバス乗り場8番から第3ターミナル行きの空港外周を走る無料シャトルバスに乗っていました。
 今回は第1ターミナルの保安施設内から出ることなく第3ターミナル行きの無料ランプバスを利用します。


 第1ターミナル保安施設内から第3ターミナル保安施設内へ行く乗継ぎ便専用バスは南ウィングからだと91番ゲートから出発します。


 運行スケジュールです。

 これまで利用していた空港外周を走る無料シャトルバスの第1ターミナルから第3ターミナルまでの所用時間が約5分なのに比べ、今回のバスは駐機場をジグザグに走ったうえ第1ターミナル北ウィング30番ゲートにも立ち寄るため第3ターミナルへは15分ほど要しました。駐機場内(ランプ内)を通って行くため大型の航空機を間近に見ることができるので飛行機好きの私にはいい移動方法です。

 次回のブログ記事 【 世界一周航空券(中断地点までのフライト2回目) 】に続きます。
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世界一周航空券(前半のまとめ)

2024-06-17 06:00:00 | 2024世界一周航空券
 前回のブログ記事 【 世界一周航空券(中断フライト2回目と3回目) 】で前半のフライト状況を書き終えたので、2024年6月6日(木)から6月10日(月)まで5日間の世界一周(前半)を振り返ってみます。


◆1回目のフライトは 【 札幌(新千歳空港)から東京(羽田空港)へ 】

 座席はファーストクラスの1A


◆2回目のフライトは 【 東京からシドニーへ 】

 座席はファーストクラスの1K

 今回搭乗した4回の国際線ファーストクラスのうち、トイレにウォッシュレットが付いていたのはJALだけでした。
 なお、この機材は17年前に導入された古い機材ですが途中で改修されているとCAさんから説明がありました。


◆3回目のフライトは 【 シドニーからロサンゼルスへ 】

 座席はファーストクラスの1K

 シドニーではミニ観光ができました。着替えなどを入れたリュックを預け入れたのがシドニーのカンタス航空カウンターです。ヨハネスブルグで受け取れるはずでした。


◆4回目のフライトは 【 ロサンゼルスからロンドンへ 】

 座席はファーストクラスの1A

 航路が思ったよりも北側で薄明が終わらず、期待していたオーロラを見ることができませんでした。


◆5回目のフライトは 【 ロンドンからヨハネスブルグへ 】

 座席はファーストクラスの2K

 私が搭乗したB777-300ER型機はブリティッシュエアウェイズが3年前に導入した新機材で、パーティションを閉めるとほぼ個室でした。

 ところで、ヨハネスブルグでは預け入れたリュックが出てきません。ロストバゲージの面倒な手続き中に女神様が現れました。その様子は後日ブログ記事としてアップ予定です。


◆6回目のフライトは 【 世界一周を中断しヨハネスブルグから香港へ 】

 座席はエコノミークラスの43D

 ほぼ満席のエコノミー席を満喫しました。(笑)
 香港国際空港は超巨大でラウンジから搭乗ゲートまで15分ほど歩きました。


◆7回目のフライトは 【 香港から東京へ 】

 座席はエコノミークラスの43C

 羽田空港のJALカウンターでロストバゲージの相談。(ブリティッシュエアウェイズのカウンターは無人だったので)


◆8回目のフライトは東京から札幌へ

 座席はエコノミークラスの21K

 ということで5日間で8回のフライトを終えて帰宅。


 世界一周(前半)のフライト状況を一覧表にしてみました。


 搭乗順の1から5までが世界一周航空券による搭乗で、6から8までが別手配の航空券によるものです。

 なお、Flightradar24 というアプリでは出発時刻を飛行機が離陸用の滑走路をスタートした瞬間(TO=テイクオフ)、到着時刻を飛行機が滑走路に接地した瞬間(TD=タッチダウン)にしているようです。

 心配していた航空便の欠航や遅延がなかったのは幸いでした。その日のうちに乗継ぎする世界一周なので欠航や遅延はその後のフライトを全て変更する必要があったからです。

 今回の世界一周前半では、宿泊は機内で済ませシドニーで空港の外に出た他は観光する時間がなく、食事も機内食と空港ラウンジで補ったことから航空券購入以外の旅行費用は下記のとおり日本円に換算して6,000円ほどです。
 ①自宅から新千歳空港までの往復連絡バス運賃1,300円×2=2,600円
 ②シドニーのスタンドでの軽食代約950円(現金9.5AUドルで支払い)
 ③シドニー空港からシドニー港までの往復運賃6.08AUドル(カード払い646円)
 ④ヨハネスブルグでチップ5USドル
 ⑤帰路の羽田空港で購入した空弁930円  以上

 これで世界一周の前半が終了。後半は7月下旬に再開する予定です。

 次回のブログ記事 【 世界一周航空券(中断地点までのフライト1回目) 】に続きます。
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世界一周航空券(中断フライト2回目と3回目)香港から札幌へ

2024-06-16 06:00:00 | 2024世界一周航空券
 前回のブログ記事 【 世界一周航空券(中断フライト1回目) 】からの続きです。

 南アフリカのヨハネスブルグで受信したキャセイ航空からのメールに「香港空港のラウンジはここがお勧めです」というメッセージを信じてラウンジを利用。


 ところが、利用したラウンジから歩いて15分以上も離れた7番ゲートが羽田行きでした。空港マップを見ると、7番ゲートから歩いて5分の別の近いラウンジが利用できたはず。きちんと自分で調べるべきでした。


 香港8時45分発羽田行きCX548便(ボーイングB777-367ER)です。
 ここでもJALのステータスで優先搭乗できました。

 なお、香港から札幌(新千歳空港)への直行便がありますが、帰国する6月10日(月)だと直行便が設定されておらず羽田乗継ぎを選びました。


 ほぼ満席です。エコノミー席配列は3+4+3で私の席は通路に面した43C。43Aと43Bは直前までブロックされていたようですが、満席に近いということで私が43Cに座ってからしばらくすると43Aと43Bにも乗客が。


 飛行時間は4時間半ほどなので食事は1回の提供です。

 CX548便はほぼ定刻に近い13時42分に羽田空港へ着陸。
 入国審査を終え入国スタンプを押してもらい税関へ。

 以前、税関の電子申告をしたことがありますが、申告書に書いたほうが手っ取り早かったので今回も用紙に書いて提出。

 第1ターミナルから第3ターミナルへ無料シャトルバスで移動し、ラウンジへ。
 ステータス下位の会員が入室できる羽田のサクララウンジで「ここにはシャワー、無いですよね?」と変な聞き方をしたところ、「ございます。」との返答。国内線でもシャワー室があるんですねー。早速シャワーを利用させてもらいました。


 シャワーを浴び終え、あと1回のフライトだけという安堵感が徐々に増してきました。これまで飲まないようにしていたビールを今回の旅行で初めて飲みました。グビーッ、プファー。


 ビールを飲み終えたところで、私が搭乗するJL525便が目の前の15番ゲートに入ってくるのがラウンジの窓から見えました。乗客を降ろし終わったところで、そろそろ私も搭乗ゲート15番に移動します。

 空弁を買って羽田空港を17時30分発の札幌行きJL525便(エアバスA350-941型機)に搭乗。座席は窓際の21Kです。この便はマイルを使った特典航空券で予約しました。


 新千歳空港への着陸は北側から。ちょうど日の入りになりました。


 JL525便はほぼ定刻どおりの19時ちょうどに新千歳空港へ着陸。降機してから撮影しました。

 空港連絡バスに乗って帰宅したのは6月10日の21時前でした。

 ブログ記事 【 世界一周航空券(前半のまとめ) 】に続きます。
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世界一周航空券(中断フライト1回目)ヨハネスブルグから香港へ

2024-06-15 06:00:00 | 2024世界一周航空券
 前回のブログ記事 【 世界一周航空券(フライト5回目) 】からの続きです。

 6月6日(木)に札幌を出発し、東京 → シドニー → ロサンゼルス → ロンドン → ヨハネスブルグ と乗り継いできた世界一周は、ここ南アフリカのヨハネスブルグで中断し、別手配のキャセイ便で香港と羽田を経由し札幌へ戻ります。

 香港便に乗継ぐ時間を4時間ほどとっていましたが、前回のブログ記事に書いたようにロストバゲージの手続きのため、かなりギリギリの乗継ぎになってしまいました。

 ラウンジからBターミナルの搭乗口に行くと、待合室からはみ出るほどの長蛇の列。
 搭乗券のプリチェックをしていたスタッフにワンワールドのステイタスカードとエコノミー席の搭乗券を見せたところ、搭乗ゲートの左側に20人ほど並んでいる列に並んでくださいとの有難いお言葉。並んでいる人混みを「エクスキューズミー」とかき分け、優先搭乗の列に並びました。


 6月9日(日)O・R・タンボ国際空港を11時20分発の香港行きCX748便(機材はエアバスA350-941型)に搭乗。


 エコノミー席の配列は3+3+3。私の席はエコノミー席で通路側の43D。窓側席にしなかったのは12時間以上のフライトを考慮しトイレへ自由に行きたかったためです。ほぼ満席状態でしたが私の隣の席43Eはブロックされていました。これで安眠もできます。


 1回目の食事です。エコノミーとはいえ、美味しく昼食をいただけました。ファーストクラスのフルコースをサーバーしてもらうと何故か緊張気味で食べてしまうのですが、エコノミーの食事のほうが気楽に食べられて庶民派の私には向いてるかも。(笑)


 香港まで12時間以上のフライトで、2回の食事が提供されました。若いCAさんが多く、笑顔で接客していました。お疲れ様です。

 早朝の香港には定刻よりも少し早めの5時37分に着陸。
 降機時の飛行機通路にはゴミが散乱。国民性の違いなんでしょうねー。飛行中も大声で会話する人が多く、耳栓とアイマスクが必須でした。

 香港国際空港は乗継ぎがとても楽です。乗継ぎだと入国手続きや出国手続きも不要。ただし、巨大な空港なのでゲート間がとてつもなく長い場合があるので、結構歩きます。

 ようやくラウンジに辿り着き、シャワーを利用。


 シャワーのあとはワンタンを作ってもらいました。薄味で私好み。

 ラウンジを出て羽田行きの便に搭乗します。搭乗ゲートが遠いのなんの。(汗)

 次回のブログ記事 【 世界一周航空券(中断フライト2回目と3回目)香港から札幌へ 】に続きます。
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