2025年2月4日(火)の8時15分からNHKテレビの「あさイチ」を視聴していたところ、天気予報コーナーで翌2月5日(水)に見える月面Xのことを気象情報よりも長めに紹介していました。
おりしも、日本列島は記録的な寒波と雪害の警戒が出される中、月面Xのことを天気予報コーナーで長めの放送時間を費やすことに私は多少疑問に感じました。事前に月面Xについて専門家にビデオ取材していたことからどうしても放送したかったのかな。
北海道の帯広方面では2月3日夜から大雪に見舞われ、2月4日9時時点の12時間降雪量が120cmと国内観測史上1位を記録。北海道東部で鉄道・幹線道路・空路が麻痺状態というか災害に匹敵する状況になりました。
本州でも平地でも積雪が急増し、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が北陸を直撃し車両の立ち往生などに警戒が必要との報道がされていました。
さて、2月5日の札幌は雪が止んだものの終日曇天。月面Xが見える見込みは殆どない状況でした。
それでも昼過ぎから自宅の居間から時々空を見上げてみると、時々小雪が舞い散る中で夕方から雲を通して淡い月が一瞬見える場合が時々あったので、18時50分に屋上の望遠鏡をスタンバイ。
小雪がチラホラ舞っているので、口径15cm屈折望遠鏡の対物レンズの蓋をしたまま月の方向に向けました。
薄雲を通して見えた月面X(矢印の先)です。
一瞬、厚い雲から月が見え始めたので、対物レンズの蓋を取り即座にピントを合わせ撮影。月面の北側が欠けたままの撮影ですが写野を動かす時間がありません。すぐに厚い雲に隠されてしまったので、薄雲を通して月が見えたのは20秒ほどの短時間でした。
この月面X、昼間に見えるチャンスを狙っています。2025年の場合は8月1日、9月29日、12月27日の日没前が狙い目でしょうか。
月面Xの撮影を終えた直後の2月5日夜のテレビニュースでは日本各地での雪害の酷さを報道していました。「今シーズン最強寒波 愛媛でも大雪警報」というテロップが流れていました。
おりしも、日本列島は記録的な寒波と雪害の警戒が出される中、月面Xのことを天気予報コーナーで長めの放送時間を費やすことに私は多少疑問に感じました。事前に月面Xについて専門家にビデオ取材していたことからどうしても放送したかったのかな。
北海道の帯広方面では2月3日夜から大雪に見舞われ、2月4日9時時点の12時間降雪量が120cmと国内観測史上1位を記録。北海道東部で鉄道・幹線道路・空路が麻痺状態というか災害に匹敵する状況になりました。
本州でも平地でも積雪が急増し、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が北陸を直撃し車両の立ち往生などに警戒が必要との報道がされていました。
さて、2月5日の札幌は雪が止んだものの終日曇天。月面Xが見える見込みは殆どない状況でした。
それでも昼過ぎから自宅の居間から時々空を見上げてみると、時々小雪が舞い散る中で夕方から雲を通して淡い月が一瞬見える場合が時々あったので、18時50分に屋上の望遠鏡をスタンバイ。
小雪がチラホラ舞っているので、口径15cm屈折望遠鏡の対物レンズの蓋をしたまま月の方向に向けました。
薄雲を通して見えた月面X(矢印の先)です。
一瞬、厚い雲から月が見え始めたので、対物レンズの蓋を取り即座にピントを合わせ撮影。月面の北側が欠けたままの撮影ですが写野を動かす時間がありません。すぐに厚い雲に隠されてしまったので、薄雲を通して月が見えたのは20秒ほどの短時間でした。
この月面X、昼間に見えるチャンスを狙っています。2025年の場合は8月1日、9月29日、12月27日の日没前が狙い目でしょうか。
月面Xの撮影を終えた直後の2月5日夜のテレビニュースでは日本各地での雪害の酷さを報道していました。「今シーズン最強寒波 愛媛でも大雪警報」というテロップが流れていました。
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