札幌市天文台では昼間の公開時間帯であれば、太陽の他に明るい恒星や惑星を利用者にお見せしています。
冬至の前後だと太陽は14時過ぎに南西の木々に遮られて見えなくなってしまうので、最近は木星が人気なようです。私も14時からの公開時間帯に木星を見せてもらったことがあります。
札幌市天文台の口径20cm屈折望遠鏡は対物レンズにアポクロマートという収差が少ないレンズが使われているせいもあって、昼間でも青空にポッカリと浮かぶ木星の濃い縞模様がクッキリと鮮やかに見えます。
1月19日(金)の札幌は朝から晴れ。この日は夕方から用事があったので、15時から青空に浮かぶ木星とお月様を短時間だけ見ることにしました。
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月のすぐそばにある木星に望遠鏡を向けています。15時33分にスマホで撮影。冬場としては大気の揺らぎが少なめでした。
口径15cm屈折の方がスッキリと見えます。口径40cm反射の方は光学系が外気温に馴染むのに時間がかかるため気流が乱れ、ややボケ気味です。
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口径15cm屈折望遠鏡で撮影した60秒間の動画3319フレームから30%のフレームをスタック処理してみました。コントラストを高めるために使ったスカイグローフィルターの効果もあって衛星も明瞭に見えています。北を上にして掲載。
眼視で見た昼間の木星の雰囲気がほぼ出ていると思います。残念ながら大赤斑は1時間ほど前に裏側へ回ってしまいました。
この日の日没時刻は16時28分。日没35分前の撮影です。
冬至の前後だと太陽は14時過ぎに南西の木々に遮られて見えなくなってしまうので、最近は木星が人気なようです。私も14時からの公開時間帯に木星を見せてもらったことがあります。
札幌市天文台の口径20cm屈折望遠鏡は対物レンズにアポクロマートという収差が少ないレンズが使われているせいもあって、昼間でも青空にポッカリと浮かぶ木星の濃い縞模様がクッキリと鮮やかに見えます。
1月19日(金)の札幌は朝から晴れ。この日は夕方から用事があったので、15時から青空に浮かぶ木星とお月様を短時間だけ見ることにしました。
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月のすぐそばにある木星に望遠鏡を向けています。15時33分にスマホで撮影。冬場としては大気の揺らぎが少なめでした。
口径15cm屈折の方がスッキリと見えます。口径40cm反射の方は光学系が外気温に馴染むのに時間がかかるため気流が乱れ、ややボケ気味です。
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口径15cm屈折望遠鏡で撮影した60秒間の動画3319フレームから30%のフレームをスタック処理してみました。コントラストを高めるために使ったスカイグローフィルターの効果もあって衛星も明瞭に見えています。北を上にして掲載。
眼視で見た昼間の木星の雰囲気がほぼ出ていると思います。残念ながら大赤斑は1時間ほど前に裏側へ回ってしまいました。
この日の日没時刻は16時28分。日没35分前の撮影です。
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