★星空日記コリメート風goo★

星や旅などの話題を「ひらい」が札幌から発信。2010年開設。2022年7月にteacupからgooへ引越しました。

2024年1月16日に札幌市天文台の除雪手伝い

2024-01-19 06:00:00 | 札幌市天文台
 1月15日(月)から16日(火)にかけて札幌は大雪に見舞われました。降雪量は40cmほど。 

 15日は吹雪模様だったことから16日の早朝4時から自宅前の除雪を開始。2時間ほど作業し朝食後に更に2時間ほどの追加作業で自宅周辺の除雪をいったん終えましたが、まだ雪が降り続いています。

 この降雪量、15日にお休みだった札幌市天文台の除雪が16日からだと大変なはず。汗を拭きながら16日9時過ぎに天文台へ電話。「凄い雪でこれから除雪を一人で始めます。」という天文台スタッフからの返答でした。

 これだけの降雪量があると一人では除雪が追いつかないはず。1月8日(月)に引き続き、シルバー人材センター未登録(?)の私がお手伝いに向かうことを伝えました。長靴を履き地下鉄に乗車し11時に天文台到着。市内の幹線道路は雪害の影響で大渋滞です。地下鉄駅から徒歩5分の天文台でヨカッタ!

 雪が降り続く中、天文台スタッフのAYさんと階段の拡幅除雪をしていると科学館天文係のKHさんが応援要員として到着。KHさんは天文台ドームの除雪は初体験とのこと。

 雪がワッサワッサ降る午前中に外国からのお客様が何人も天文台を訪問し、その都度除雪の手を休めてAYさんは説明を英語で頑張っていました。ネット配信された映画のロケ地のひとつが札幌市天文台で「聖地巡礼」の影響のようですね。
 なお、毎週火曜日だけは10時から12時までが公開時間帯で午後の公開はお休みです。

 昼頃から雪が小降りになり空が少しずつ明るくなってきました。本日は火曜日なので12時から天文台玄関に「CLOSED」の看板をかけ13時から除雪再開。


 ちょうどいい機会なので、屋上ドームの除雪をKHさんと一緒に行い、ドーム除雪のノウハウをお伝えしました。腰ベルト付きの安全帯を装着してからこのように雪を取り除きますとKHさんにお見せしながらの作業です。画像は天文台までの通路の除雪に汗を流しているAYさん撮影。

 除雪がほぼ終わり16時前に天文台を辞去。帰宅したところ、自宅前には新たな雪が積もっていました。ふぅ〜。


 AYさん提供のビフォーアフターです。お疲れ様でした。

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