あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

桜のおっかけ、面白かったですね!

2008-04-05 16:03:37 | 日記
青梅の民家(重要文化財)

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「がばいばあちゃん 幸せの教え」(ヴィレッジブックス)

             島田洋七

「人間死ぬまで夢を持て。その夢が叶わなくても、しょせん夢やから」

「コツコツやってもなあと思う前に、コツコツやりなさい。
 コツコツやることが、当たり前のこと。
 コツコツやってるなんて意識することじゃない。」

「愛する女房も愛する旦那も心配せんでええ。誰かに嫌われている」

「世間に見栄を張るな。あと人をうらやましく思うな」

「人がコケたら遠慮せんで笑え。自分がコケたらもっと笑え。人はみんな
 滑稽なもんやから」

「世の中、嘘とホラがあるからおもしろい」

「貧乏ごっこしていると思え、苦労は幸せになるまでの準備体操」

「人間ちゅうのは頭がええ人も必要やし、アホも必要。
 必要じゃない人なんていない。」

「人生好きに生きないといけん。自分の人生だけん」

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政治や学問ではなく
どこかで老人の知恵が動いている。
そんな気がします。

今日NHKの番組で
八丈島で暮らす96歳のばあちゃんが言いました。
「お祝いをいただいたらすぐに返すのではなく
しばらく経ってからお返しするほうがいい。
感謝の気持ちがこもるから・・・・」

素敵な発想ですね。