ほっと たいむ

花、歌、絵本、空、そして孫・・・大好きなものに囲まれた大好きな時間

くらしの植物苑「伝統の桜草」へ

2015年04月26日 | 日本桜草
4月25日土曜日
佐倉の城址公園の中にある くらしの植物苑で開かれている「伝統の桜草」に行ってきました。



今年は 「浪華さくらそう会」の会長さんの「山原 茂」さまが講師で講演を行うということでしたので、数か月前から楽しみにしていました。



門をくぐると 桜草がお出迎えしてくれます。


東屋の前


入って右手に「桜草花壇」


木の根元にも・・・


左手には関西作出の桜草


奥には 現代の桜草新花


ハウスの中には 園芸種と八重咲き



到着したのが13時10分過ぎだったので ゆっくり見ることが出来ませんでしたが 
今写真を見ていると 今年は八重咲きがたくさん展示されていたんですね~

13時30分講演
「日本の桜草栽培史」を勉強しました。
いつも山原先生のブログを読ませていただいていますので 名前のことなどは 面白くてにやにやしながら聞いてしまいました。
初めて聞く栽培史です。
難しいことは抜けて行ってしまうと思いますが、印象に残ったことは 頭の片隅に留めておこうと思います。


ひらりんも色分け花図鑑を見て‘これは持ってる~ これは無いな~’と気にしていましたが、
認定種は「さくらそう会」での認定であって あくまでも参考で‘自分が好きな花を育てていけばいいんだ!’と思うようになりました。

と言っても実物を見られるのは、この桜草展くらいなので、ここには毎年来て色々な桜草を見たいと思っています。

講演の後 実際にご自分が作出された桜草を見て お話されている山原先生です。
 


上段が親 中段が子 下段が孫

鹿島(親)→流れ星(子)→群千鳥、空穂猿(孫)
薫る雪(親)→光る雪(子)→雪野山、名残雪(孫)
花の司(親)→標野行(子)

他にもたくさんありましたが、写真が小さいので・・・
新花の名前、徐名燦(ジョナサン)はホームステイしていた方の名前だったり、お孫さん?の名前があったり…

‘種まきも面白そう~’と思いますが、ちょっと手に負えなくなりそうなので ひらりんはパスです。



ひらりんは ずぼらで鉢底石は使わないし 微塵も振るわない…
1年寝かせた古土も混ぜちゃうし 市販の培養土も混ぜちゃう。
毎年きちんと植え替えをしてきたのですが、今年は 植え替えの時期に 植え替えがほとんど出来なくて 花が咲くのかすごく不安でした。
でもちゃんと咲いてくれたんです。
4芽植えじゃないけど、それなりに・・・

今日の桜草

茎が細くて暴れちゃっていますね。
来年は ちゃんと植え替えしてあげないと 桜草に嫌われちゃいますね~(汗)



ブロ友のyuuさんに会えるかしら~と思っていましたが、残念!
でも・・・「ひらりんさん?」って声をかけてくださる方が・・・
「何方かしら…?」「emikoです!」
きゃ~~~嬉しい~ 会いたかったemikoさんに会えました~
お互い急いでいたので 長いお話は出来ませんでしたが、思っていた通りの素敵なお姉さまでした。


その後山原先生にごあいさつしましたら 「ひらりんさん!」って・・・
ブログのコメントだけで 名前覚えていてくださって本当にありがとうございます。
遠くから来てくださって お疲れにならなかったでしょうか?

ゆっくり桜草を見たかったけど、お仕事が待っていたので 急いで帰りました。

ちょっと渋滞があったので 1時間20分程かかりました。

家に着いたら トラックがスケールの上に~
ぎりぎりセーフ! お仕事に間に合いました~~~

ちょっぴりせわしなかったけど、有意義な時間を過ごせました。