ほっと たいむ

花、歌、絵本、空、そして孫・・・大好きなものに囲まれた大好きな時間

徳島へ・・・

2011年05月11日 | お出かけ
ちょうど1ヶ月前の4月10日の日曜日に、
里帰り出産で戻ってきていた娘を送って徳島の鳴門に行ってきました。

当初は24日に帰る予定になっていましたが、地震のため、2週間繰り上げて帰ることに・・・
余震も続きますし、旭市は被災地でもありますし、
原発からの風にのって放射能の影響を少なからず受けていました。
そんなこんなの諸事情で、安心のため1月16日から3ヶ月弱いた我が家を後にしました。

羽田空港ではお気に入りのカートに乗って真剣にハンドルを操っているSOちゃん
じぃじとはここでお別れです。
保安検査場で手荷物検査、一旦はじぃじとバイバイしたSOちゃんでしたが、
また戻っちゃってじぃじに抱っこ・・・
じぃじも寂しかったでしょうね~~


ROちゃんはぐっすり・・飛行機から降りるまで夢の中でした。
ママを困らせないとってもいい子です。


搭乗口へは10分前までに・・・
やっちゃいました~~~
呼び出しのアナウンスが・・・あっはっは~~
娘「大丈夫!めったに経験できないから~~

子供を抱っこするので、席はちょっと広めの「クラスJ」、1000円プラスで快適空間です。


前よりの席なので、窓から見る景色はこんな感じ・・・


きれいな雲海が広がっています。


徳島阿波おどり空港に到着。
2年前に来た時には古い空港でしたが、昨年4月に新ターミナルに移ったそうです。
ガラス張りでとても明るい空港です。


空港ターミナルビル正面には阿波おどりの銅像が・・・


1F到着ロビーから3F出発ロビーへのエスカレーター脇には
陶板を使用した阿波おどりの陶板画が飾られています。


お家に到着。
今までマンション住まいでしたが、里帰りしている間にパパの実家にお引越し。
SOちゃんのおもちゃもパパがちゃんとセッティング済み・・・




SOちゃんを喜ばせようと、じぃじ、ばぁばが 一生懸命集めた「ボ○コーヒー」のおまけの車も
無事仲間入りしました。

母の日に・・・

2011年05月09日 | 日本桜草
昨日は、母の日
今年はいつもより早かったせいか、すっかり忘れていました。

でも届きました~~~

大学2年生の息子から・・・

4月末からレンタカー屋さんでアルバイトを始めた息子。
まだバイト代は入らないよね~~~
気持ち、ありがたくいただきました!!

カゴに5種類のお花の鉢が入っています。
枯らさないように大切にしま~~~す!

昨年もらった「カーネーションの鉢植え」も無事に冬を越しました。

娘からは、「ホームベーカリー」
前から「欲しいな~~」と言ってたのを覚えていたのね。
お料理はちょっと苦手な私も、お菓子作りは好きで子供たちが小さい頃は色んな物を作りました。
パンも作ったことはあるけど、ホームベーカリーは初めて・・・
楽しみだわ~~~~


    


「日本さくらそう」にこんな名前のお花があります。

「母の愛」


「母の恵」


「日本さくらそう」って江戸時代からあるんだけど、ネーミングが素敵なの・・・
名前に惹かれて買ってしまうものも多いんです。
この2つもそうかな・・・
何年か前に購入したんだけど、「母の日」にピッタリでしょ!!


今我が家の庭では「モッコウバラ」が満開です。


黄色のモッコウバラも一緒に這わせてあるんだけど、白に押されて全然見えません~~
でも白はとってもいい香りがします。
特に夕方辺りは良い香りに包まれます。
ケムシも一杯付いてるけどね~~~

そしていよいよ最後のチューリップの開花です。

このチューリップが咲き終わったら、春も終わりでしょうか~~~

あさひ少年少女合唱団 第6回スプリングコンサート ~創立20周年記念公演~

2011年05月04日 | 音楽関係
5月1日、震災で延期されていた「あさひ少年少女合唱団」のスプリングコンサートが開かれました。

我が家の3人の子供たちもお世話になった合唱団ですので、
ママさんコーラス「菜の花」のメンバーが足りないということで、私も参加させていただきました。
大学2年の息子もOBとして裏方のステージマネージャーを勤めました。

今回は写真を撮っている時間がなかったので、写真は少ないですが、
記録に残すために書き留めておきます。


        


第 Ⅰ 部
 
合 唱
1、世界もうたを歌ってる
2、「中山晋平10のメロディー」岩河智子編作より
 ・まりと殿様
 ・砂山
 ・黄金虫
3、YELL
4、瑠璃色の地球



特別出演  ピアノ/實川風  ピアノ/實川飛鳥
<實川飛鳥>
1、幻想曲 二短調 作品397・・・モーツァルト作曲
2、ピアノ・ソナタ 第15番 ヘ長調 作品533・・・モーツァルト作曲

東京藝術大学音楽学部器楽科2年

<實川風>
3、ドゥムカ -ロシアの農村風景ー ハ短調 作品59   チャイコフスキー作曲
4、アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 作品22・・・ショパン作曲

東京藝術大学音楽学部器楽科4年
昨年のショパンコンクールに出場されたそうです。



アンコールはお二人揃っての連弾です。


当初はピアノ・デュオの予定でしたが、3月11日の地震のために舞台の反響版が固定されてしまい、ピアノの出し入れが1台のみ可能という状況になってしまったため、1台のピアノでの演奏になりました。

旭市出身の演奏家として世界に羽ばたいて欲しいですね!!




第 Ⅱ 部 


ロシア民謡~歌&ダンス~
1、カチューシャ
2、泉のほとり
3、カリンカ
4、トロイカ
5、コサックの子守唄
6、「くるみ割り人形」より
  金平糖
  お菓子の国
  ロシアの踊り
7、ともしび(グリーンドンキーズ)
8、黒い瞳の(菜の花)
9、コロブチカ
10、ポーリュシカポーレ


「黒い瞳の」「コロブチカ」を「菜の花」の私も歌いました。
「コロブチカ」では今年も恥ずかしい~ダンスを披露~ 


菜の花のコーナー
1、見上げてごらん夜の星を
2、少年時代
昨年4月からこのコーナーのために練習をしてきました。
さて本番の出来は・・・?

ヴィヴァーチェ(OG)のコーナー
1、時代
2、手紙


フィナーレ
1、大地讃頌
2、あの素晴らしい愛をもう一度


最後は出演者全員による合唱です。
私の大好きな「大地讃頌(だいちさんしょう)」
被災地の皆さんのことを考えながら、心を込めて歌いました。

今年のコンサートの選曲、何か運命を感じます。
まるで悲しい出来事を予知していたような・・・
震災の前に全て選曲したものですが、1つ1つの曲には、地球、大地、愛、勇気、涙、生命などの言葉が次々に現れてきて、震災のことと重なって、涙が溢れそうになりました。

ロビーでは募金活動も行なわれました。
被災地の1日も早い復興をお祈りいたします。